イタリア人の誇り
トレード ルートを開きたかったこと、キリスト教の布教
もかねてのクリストファー コロンバス(Christopher
Columbus 1451年~1506年)の大冒険は、アメリカを発見し
旧世界から社会的、政治的、宗教的な絆を断ち、新しい移
民の国を作ることになった。
その結果ネイティブ インディアンが皆殺しにされ、彼
らの立場からはコロンバスさえやってこなければと恨めし
いことだろう。
ニューヨークのコロンバス サークルにあるコロンバス
の銅像はインディアンから見れば、マンハッタンを25ド
ルでオランダ人に売しまったこと以上に悔しいことに違い
ない。
10月の第2月曜日、コロンバス デイは1984年
レーガン大統領によって決められた国の休日である。イタ
リアの伝統文化を誇るパレードは1929年以来の伝統で、
過去にはフランク シナトラ、ソフイア ローレン、パバ
ロッチ、トニー ベネット、ジュリアーニ市長、知事など
一流が参加した。賑々しいこと 「オーそれ見よ」が高らか
に響き、この上なく愉快だ。凄くお金がかかっているパレ
ードで ”我々と一緒に成功しよう” ”スポンサーシップ
は成功の基”と宣伝している。なんといってもイタリアン
のやることはマフイアも含めて、何事も憎いアイデアだ。
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