小林恵のNY通信

NY在住47年、2011年より東京谷中に居住。創造力をのばすためのエッセンス、スパイスをいれた私の暮らしの手帖です。

意識の差

2016-07-19 15:27:39 | 暮らしのジャーナル


暮しのエッセンス 日本とアメリカ 暮しの経験から生まれる世界観…捉え方の相異

      

   七夕祭りは日本のフォークアートとしても視覚的にも伝説的に素敵なアイデアだ。
  東京駅の銀の鈴前にはそれぞれの願いを込めた願いごとが”よろしくねっ” とぶら下がっていた。   曰く
  「痩せますように」 「5体満足の子が生まれますように」 「髪がふえますように」 「早く結婚できますように」 
  「経営が巧くいきますように」 「 楽な仕事がしたい」 「裕ちゃん大好き!」 「世界が平和でありますように」 
  「来月までにやせて水着が着れます様に」 「良い人が見つかりますように」 「素敵な彼と会えますように」 
  「夫が甘やかしてくれますように」 「彼と結婚できますように」 「彼が指輪がをくれますように」

  願いを込めて祈るのは世界中同じ。外国では❤の立体手作りや、歩けるようになると小さな足の摸形を奉納するとか。
  1999年できた紐育のダウンタウン、チャイナタウン近くの美術館のコンセプト、有名でなければ美術館展示は
  しないという伝統を破り権威主義を無視し、民衆に開放した一般参加型民主的美術館、”NYC NEW MUSEUM”
  で展示された”心を込めて”のリボン展。各自の希望を紙に書き、眼の前で即時リボンに印刷。
  リボンに希望を乗せた画期的展覧会では

  「アメリカに新時代がきますように」 「アブガニスタンに平和が来ますように」
  「人々が学びながら暮らせますように」 「USAはほかの国と戦争をしませんように」 「HIVが世の中から消えます
  ようように」 「地球の何処でも暮らせるように移民という言葉がなくなりますように」 「「どこかにより素敵な縁がある
  ことを望むのはやめたわ」 「どこでも暮らせる独立心を持ちたい」 「NYで暮らしていけますように」 「NYで成功
  できますように」 などなど。このリボンが美術館壁面いっぱいに飾られた。最後の日には皆に渡された。

  

   2015年アメリカのタビーキャット108匹展を谷中の延命院で開催したとき、そのリボンは生徒たちの猫ちゃん
  の首を飾った。
  
  猫制作・和田知佳                          猫制作・斉藤智恵子
   
  猫制作・三宅愛子                         猫制作・植田美和子

 

  

  

  
   

   

   

 

   

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クレマチスの丘 心が洗われる憩いの場所

2016-07-18 07:18:10 | 暮らしの詩

   美しい自然を見ると神様がいると信じてしまう。
しかし、人間がデザインして作られたものには感動させられ、
        人間賛歌を聞く思いになる。

 クレマチスの丘を訪ねた。美しい庭園と彫刻と空間、開かれた空。
全てが美しい。本当に来てよかったと思った。広大な敷地にベルナール・
ビュフェ美術館、ロベール・クートラスのコレクション、
井上靖文学館などが
点在し、庭園には現代イタリアを代表するジュリアーノ・ヴァンジの彫刻が自然
と融和し彫刻の周りを歩けるのも楽しい。

 1970年のはじめ私の友人の姪が創設者、岡野喜一郎の息子さんと私の親友の姪
が東京で結婚し、新婚旅行の途中NYの私のアパートによってくださった。
「父がビュフェ美術館を建てましたからぜひ訪ねてください。ご案内しますよ」
と。あれから40年以上もたった。

    オリジナル自画像・渡辺良重
   

    
ラグ制作:岡本志子      

 訪ねた理由は2014年11月、銀座ミキモトでのフックド・ラグ展覧会で”デザ
イナーの作品をフックする”というテーマでフックド・ラグを作り、キギのアート
ディレクター
でありクリエイターでもあった渡辺良重さんが自画像をわざわざ描
いて提供してくださり、今回のクレマチス展覧の案内状をいただいた。パートナ
ーの植原亮輔さんとご一緒に作ったビニールの花入れが初めてニューヨークのモ
ダンアートで売り出された時、素敵なアイデアで優れた商品だと感心した。
 その時誰が作ったかは気にしなかったがヨーロッパの何処の美術館にもスペイ
ンの小さいピカソの生家美術館にまで 並べてあり、私もイタリア旅行には野原の
花をビニール花瓶にいれ楽しんだりした。
その創作者が商品化したときの記事を読んだときは一人の発想より違う発想で植
原さんと具現化したことを知った。美術館の窓をふさぎ自然光線に映えるこの花
瓶は今も世界中に君臨している現代の
傑作アートプロダクトだと思っている。
    
           
 クレマチスの丘散策は、優れたアート空間を振り向きつつ歩ける幸福をとどけてくれる。

  

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ねむの木学園、宮城まり子さんのこと

2016-06-05 07:29:02 | 暮らしのジャーナル

最近感動したこと

 ねむの木学園の創設者、宮城まり子さんのことは私が帽子のデザイナーで独立
したときからの応援団の一人、
故・山岡久乃さんからたびたび聞かされていた。

 先日銀座画廊でねむの木学園の展覧会を見た。まり子さん指揮する子供たちのコーラス発表もあった。
”百聞は一見にしかす”一生懸命体を張って歌う姿は上手なばかりでなく、心から感動した。
ねむの木学園ができたあとニューヨークにも子供たちの作品をもって展覧会をしたことがある。
アメリカ人たちも大感激であった。

 私は1964年、オリンピックが東京で開かれる前、今は無き慶応病院の裏の二宮荘にアトリエを持ち、
神宮競技場の屋根を葺く槌音を聞きながら最初の海外旅行が自由になったその年
の4月、何かを求めてすぐ決心、渡米した。

 夢中で働いたニューヨーク生活とほぼ同じ年月の間、宮城まり子さんは人を助けるために働いていた。
人の助けを必要な人に手をさしのべ、成長した子供たちが今、人の心を捉えてやまない。
まり子さんはクリスチャンだ。まり子さんは神様が応援してくれているに違いない
人類愛と心から吹き上げる
愛の泉を持っている。

 誰でもが何かの才能があると私も信じている。しかし、自分で肥しをあたえず、花咲かず、不幸を背負って
人生を終える人もいる。
 ・・人類愛・・・今私たちが学ばなければならない事、手を差し伸べることをまり子さんのねむの木学園は教えてくれる。

 感動的で有意義な1日であった。

                                                                            

                                 
 

 

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谷中の狭い路地にもささやかな可愛い花が咲き楽しい散歩の日々です。

2016-04-18 14:44:06 | 暮らしの詩

ささやかも豪華も楽しみは同じです。
 谷中は長屋が多かったせいでしょうか。土地がないので猫のような軒下に小さな鉢植えを
並べています。住む人の住み方でいろいろです。それぞれ小さい家にあったように可憐に咲き歩く人を慰めてくれます。

 懐かしいのはニューヨークの窓飾り。私の住んでいた周りのアパートです。
春のニューヨークの窓飾りをお届けしましょう。


 

 

 

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日本人と桜・さくらとお寺・桜とお墓そしてさくら餅

2016-04-02 22:27:35 | 東京の日々

アメリカにもたくさん桜の木があり、日本では珍しいと思われる豪華な桜もある。しかし日本の桜に魂を感じる。なぜだろうか。



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貴女が主役。自分でやらなければ何も起こらない。伝統を破る勇気。

2016-03-21 17:13:57 | フックド・ラグ

 リンダ フリードマン シュミツ の挑戦

アメリカン フォークアートの代表的なものにキルトとフックド・ラグがある。
幾何学模様は知的な作業で永遠に新しい可能性を発見できる面白さがあり、
ラグのデザイン表現は材料に制限がなくチャレンジしたい人には最適な媒体である。

リンダはフックド・ラグは常識として100%ウールと思っていた人たちの度肝を抜いた。
捨てられた科学繊維をストライプに切ってかつて誰もやったことがないことで、社会的発言、
人種差別、偏見、政治的、宗教的、性的なものなど社会的リアクションを気にして
避けている
社会にラグで抗議した最初の人だと思う。
       

      NYフォークアート美術館のラグレクチャーのあとで。私の後ろがリンダ         
 
リンダはナチ収容所のトラウマを持つ両親の子供でアメリカで生まれた。彼女もまたアメリカ社会の偏見に悩み、
上等のキャンバスに描かれた絵画のみがアート年て認める社会の矛盾に抗議を続けている。 
    

     
  
ベビーカートにのっている父親。泣き叫ぶ子供。慟哭する人間の悩みなどフック。国連は2013年いかなるアーチストも表現は
自由であると表明しても一般の認識度は開かれているわけではない。リンダはまじめに自己批判と反骨精神をもって、人間
の苦悩を雄弁に表現し続けている才媛のラグ作家である。
テーマをストライプで表現する日米展を企画し日米で展示。日本では銀座ミキモトで開催した「暮らしの詩 日米フックド・ラグ展Ⅲ2009年」
にリンダも参加。
精神的にトラウマのある父親がストライプのシャツを着て乳母車にのっている戦争の悲劇を表現している。

「暮らしの色鮮やか」 の朝日新聞の記事参照。ナチ収容所が開放されアメリカ軍がドアを開けた時、今まで生き残った人たちが
解放されたドアの前で何人も死んだという。
父親がナチ収容所を出たときは17歳。アートは楽しいものでなければいけないと思っているけれど
リンダの反骨精神は発言を続け、人々の心を揺さぶり語りかけている。


     


 

 

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3月11日から未来に向かって

2016-03-12 19:58:55 | 暮らしのジャーナル

2011年3月11日、この日私は・・・

 47年暮らしたニューヨークから帰国、2011年元旦から谷中に住み始めた。
谷中がどういうところとも知らず、駅から5分、散歩は上野の美術館迄25分。
家は一人で住むには十分な広さがありすぐ決めた。年末帰国、荷物のない
がらんどうの家に越してきたのは1月1日だった。12月30日最低必要品を
買うと元旦にお届けしますと。本当に注文したすべてが元旦に届いたのは驚いた。
しかもチップなし。アッという間に取り付けていき、帽子を脱いで「ありがとうご
ざいます」と言って帰ったのには驚いた。日本のプロはすごい!
 御隣の大家さんからお盆一杯の手料理が届いた。

 
谷中銀座の本屋でこの辺のことを書いた本がありますか?と聞くと、森まゆみさんの本を
3冊出してくれた。ニューヨークから荷物が来る前、毎日森まゆみさんの本を手に谷中
じゅうを歩き回った。

 私の家は六阿弥陀通り、修正院という日蓮宗のお寺の前にあり、すぐ前の富士見坂を
登って諏訪台通り
へ、長い石垣と古い町屋が数軒残っている散歩道から経王寺の角に出る。
諏訪台通リは上野に続く高台で日暮里の駅まで家から7分。森みゅみさんのおかげで知識が増え
ニューヨークと全く違う江戸の町を楽しみながら歩きに歩いた。3月9日ニューヨークから荷物
がとどいた。日本の引っ越し業者の働き方は世界一だとおもう。短時間ですごい仕事をする、
数時間で指示した通りに家具がおかれ100個ぐらいのボール箱の整理は私の仕事。
夢中で整理をしていると地震発生!外に飛び出すと30本ぐらいの電線が頭上で
大揺れに揺れている。
「家に戻りなさーい!」「木の下は危ない!」どこからともなく人々が叫んでいる。家の戻る。テレビに
釘打ちになる。高台から叫ぶ人、通りから海の見えない人はそれが分からず、吞み流されていく。
大きな津波が窓をぶち割り、引き波にベッドに寝ていた人がベッドのまま波に吞まれていった。
映画ではない。ショッキングな記憶である。

あれから5年の月日がたった。日本は変わった。

特に東日本大震災のあと皆自分が何をすべきかを考え若者たちの精神年齢はシニアを驚かせる。
可愛い子には旅させろというように痛手の経験から真剣に生きることを考えている若者たちがいる。
経験から”人の役に立ちたい”と。そして協力する若者たちがいる。素晴らしい!
この若々しいコミュニティマインドはアメリカの開拓時代を思わせる。お互いの協力なしには生きれな
かった時代、男性は木を切り倒し家を建て、女性たちは寂しい家をキルトやフックドラグで飾った。
 自立とは風雪に堪え自分たちの手で生きることだ。私もこのことをアメリカ生活から学んだ。


今私は最も自由に個性を伸ばせる手ずくりのアメリカのフォークアート、フックド・ラグを教えている。
優秀な生徒に囲まれて展覧会を企画し、出来得る限り発表するチャンスを作り各自が自信を持つように
なってほしいと願っている。
私の企画は一人ではできないことだ。才能のある生徒たちに囲まれて、皆に助けられ,できる限りを生きている。
生きているのは素晴らしい。みなさんこれからもどうぞよろしく。

       

 

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谷中延命院七面堂のラグ猫展

2016-02-10 23:24:20 | フックド・ラグ

一年をかけて作成したラグ猫ちゃん、誇らしく延命院で展示。
9,00~15,30pmまで2日間で入場者数1200人!

一番うれしかったことは延命院の住職様の「お寺は皆さまのためのものです。」とおっしゃった言葉。
それと皆さんが可愛い!可愛いと言ってくださったこと。
猫の町の谷中にふさわしく皆さんに無料で解放し、たくさんのかた方に見ていただいたこと、作者とともに皆様にお礼を申し上げます。

フックド・ラグはアメリカの開拓時代に作られたフォークアート、キルトとともにアメリカ人の血の滲んだ生活用品でした。
「メイド イン ジャパン アメリカのキルトが日本に及ぼした影響展」 (AMERICAN INFLUENCE ON JAPANESE QUILTS) と題して
1990年に私が選択して50点の日本人が作ったキルトをNew Englandキルト美術館、Japanソサエティ、パリッシュ美術館で展示したとき、
初めてキルトのことがニューヨークタイムス1ページ大に掲載され、アメリカ人を驚かせました。曰く「アメリカ人の血の滲んだキルトがひとたび
太平洋を渡るとどうなるか。アメリカ人にこれから何をなすべきかを教えられる展覧会である」と書かれました。何と誇らしい言葉でしょうか。
「アメリカン キルト事典」(文化出版局、1987年第1版、現在11版)出版以来はじめての展覧会でした。資生堂、凸版、
Kラインのスポンサー シップで 可能になり美しいブロッシュアもできたことはラッキーな事でした。
ラグ猫展はスポンサーなし、延命院の住職さんの言葉がどれほどうれしかったことか。
生徒は思い思いに好きなように猫を作りました。誰でも才能、何か秀でたものを持っています 。
長い間公募展の審査員をしていましたが、私の審査の決め手は上手下手ではなく、心を打つものが他の人にも影響を与えるものだ
と信じています。
その上、手つくりは脳を活性化します。

120匹の猫たちはどれ一つ同じ顔がありません。一年間毎日眺めていましたが飽きませんでした。どれも可愛い!
これこそアメリカンフォークアートの真髄です。
アメリカで暮らしの文化を学び、多くの人に個性のある素朴なものつくりを一緒に制作できる倖せを感謝しています。
見に来てくださった多くの方々、
そしてあなたらしさを好きなように制作した生徒のみなさん、ありがとう!
会場で見ることができなかった方のためにスナップ写真ですが七面堂の猫ちゃんの一部を見てください。
私が写真を撮る時間がありませんでした。どなたからかいただいた写真です。他に撮影した方がありましたら
keikobayashiny@gmail.com
おすそわけご送付いただけましたらうれしいです。ご協力ありがとうございました。
延命院&KK宅にて 撮影;織作さおり

 
 
 
 
 
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13年間続けた砂浜美術館キルト公募展、潮風のキルト展の審査を終えて

2015-12-23 21:34:47 | アメリカンキルト

   キルトがアメリカではベッド掛けの総称であることをいまだに知らない人もいます。どこかで展示されるのを待って
 押入れ一パイのキルトを積んである人も少なくありません。作ったものを展示するのは分かち合いの精神で楽しいことです。
 理由がなんであれ自分らしさを作り出すことは素晴らしい。 誰かを刺激することもあるでしょうし、誰も創造したことのないデザインを
 作り出す自分らしさ。これこそアメリカの伝統なのです。 ベッドにかける機能を満たさなくても創作し、参加する
  だけでも意味があり社会性があります。

                                 
                                      ”砂浜美術館には建物がありません。美しい自然が美術館です”

  いつものことながらテーマは「自然」です。審査前に応募者のキルトの写真が送られてきます。名前はわかりませんし、写真と実物
 と違うことがあります。ニューヨークから帰国したとき、当時NHKのエンタープライズの社長をなさっていた水野憲一さんから「娘は卒論
 にクジラの研究に四国に出かけもう7年も帰ってこないのですよ。すごい田舎ですが、キルト展などいろいろ地域のためにもやっている
 らしいのですが・・・ ”いまいちらしいのですが、まさか恵さんが審査員をやってはくれませんよね」 と恥ずかしそうに言いました。
 「素敵なお嬢さんですね。やります」 と答えてから今年2015年まで13年間毎年審査を続けました。最初の歓迎会にボランティアで
 「富士山の観測所が閉鎖したので、新聞でこのボランティアに応募して横浜からきました」 という青年は現在砂浜美術館の理事長を
 をやっています。「ここが好きになり住みたいと思い、まず郵便配達をして村の家や人がわかりました」と。家に帰るとドアの前に野菜や魚
 がおいてあるのです」 と。健太郎さんは砂浜で巡り合った人と結婚し今は4人の父親です。村上健太郎さんと仲間たちは堅実に一歩
 一歩砂浜美術館を築いています。今年13年間ニューヨークから、。東京から参加していましたが、これからも地域にあった、身の丈に
 もあった発展を遂げていくに違いありません。応募者たちの作品に寄せられた心を打つ感想文は正直でいつも感動しながら読みました。
 キルトが潮風にたなびき、自由に作ったキルトが美しい自然とマッチして、これからもメッセージを送っていただきたいと思います。
 みなさんのご協力に感謝し、これからも励ましあって続けることを心から祈ってやみません。長い間感動をいただき、ありがとうございました。

 
 「山間の玉ねぎ小屋」    「グリーンカーテン」      「ある日の散歩道」      「わさび田」           「ラッキョウ畑」
 淡路島 大景キミ子     奈良県 大景キミ子     高知県 宮川修子     高知県 宮川修子      大方町民館デイサービス

  
 「日が沈むころ夢を見る」  「祈り」             「休魚」             「海の仲間」         「ラッキョウ畑」
 高知県  埜下すず子     高知県 植田寿子     高知県 植田寿子      愛媛県 中島三枝     高知県 田岡朝子

 
 「渦 挑戦」          「海」              「未来を築く」
 高知県 垣内由美子     高知県 浜崎あけみ     愛媛県 佐伯良子

 これらのキルトは入賞したキルトの一部です。神様が与えてくれた「手にハート」を込めて作られたキルトです。これらは作者が感動しながら
 作ったこと伝わってきますか?砂浜のキルト審査で学んだ大切な教えでした。みなさんありがとうございました。感謝を込めて、KK
   

 追記したいことは黒潮町のアーチスト森澄子さんは身体障害者のグループや高齢者施設にヴォランティアで何も知らない人たち、
 キルトも知らず、針を持ったことのない人たちに教えました。
 そしてちゃんと完成まで指導しました。アップリケは初めての人には簡単では
 ありません。樹の葉っぱを皆で切り、鋏を持てない人は布を裂き、川の流れを表し、いろいろなものを土台に止めて完成させました。
 展示されたキルトは風が吹くと木々の葉っぱが揺れました。河も流れました。私たちはものつくりの違う価値観を学びました。
 評価もいろいろです。

 しかし入賞であれ、落選であれ、私たちはものつくりから多くの素晴らしいメッセージを学びます。「試みる」そして出来上がった自信、
 評価の価値観をそれぞれが持つようにいたしましょう。創造することは本当に素晴らしい! みなさんありがとうございました。

  

 

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入魂の谷中ラグ猫 108匹實相の世界展 チラシ

2015-12-07 20:52:07 | フックド・ラグ猫

    

     

    

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入魂の谷中ラグ猫108実相の世界展より 誕生日8月1日の仲間猫

2015-11-23 16:08:39 | フックド・ラグ猫

  谷中 延命院の前に全猫誇らしく集合                                    織作さおり                 小林和子                                          

        平石悦子                   福田節子                   島田祥子

         斎藤千恵子                柴田真里                      小林恵

            藤原一枝                     上原洋子                   和田千佳

               野口久美子                    平尾直子                  長島喜美子

        円山久美                    平野陽子                   原崎信子           

         植田美和子                  三宅愛子                   井上直美

         渡辺知子                      細山萌子                加藤千恵子

        大月三千代                   高橋典子                   森澄子

                    細山萌子                   榎戸ゆかり                 中村孝子
      
        和田知佳                   日笠茂子                    村田春代

                     大泉友絵                     岡本登志子                   貴山征美                                            

 

2015年8月1日、30度を超える暑い朝でした。この日の締め切りまでもって来れなかつ方は残念ながら撮影のチャンスを失いました。 延命院の住職 下宮 高純氏にお願い
したとき「お寺はコミュニティの皆様に開放されています。どうぞお使いください。」とおっしゃり快く協力してくださり、感動しました。 興味ないばかりか、場所貸し営業のお寺もありました。

どうぞ猫の街、谷中の入魂の猫展を見にいらしてください。延命院は1648年開創され、いつも清掃の行き届いた 美しいお寺です。

入魂の120匹の猫は2016年1月16日(土)、17日(日) JR日暮里西口より3分
9.00am~3.30pm 延命院の由緒ある七面堂で展示されます。入場無料 ご迷惑をおかけしたくありませんので延命院への電話インフォはどうぞご遠慮ください。

一般社団法人日本フックド・ラグ協会:荒川区西日暮里3-18-9  電話:03-6317-4553 http://ny-apple.com

キルトジャパン 1月号6ページ掲載 12月4日発売・ 延命院をバックに見開き2ページの素晴らしくかわいいラグ猫写真とラグ猫の作り方が掲載されます。  撮影:白井由香里

ミセス マガジン 2016年2月号2ページ掲載 1月7日発売・ 撮影:ミセス編集部

掲載されていないラグ猫は随時追加ご紹介していきます。

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大月三千代さんちのラグ猫が僕よりも大きく堂々としているのは愉快ではない。

2015-10-20 20:30:43 | フックド・ラグ猫

コミミちゃん、生き猫の独白

「僕の面倒を見てくれている人間のお母さんのニックネームはネズミです。
それぐらい僕を愛していていつでも猫の犠牲になろうとしている 優しいお母さんです。
それなのにラグ猫を作り出してから僕に支払う関心は薄くなり、ついに僕よりも大きい1キロもあるラグ猫を
作ったのです! 耳も聞こえない癖に僕よりでかい。僕の心は迷います。
僕がいるのになぜ僕の心を不安にさせるのか。
人間は何を考えているのかわからなくなります。ラグ猫は動きません。しかし僕よりも大きい眼で何かを
考えているようです。ニャンともいわないのも不気味です。
これからどうするか将来を思うとき、無関心という武器を駆使するべきか、ネズミを食べるか
いえいえ、これは共存できなくなる軽薄なアイデアです。猫パンチ?これもダメそう。痛みを知らないラグ猫です。

                                                  

   人間はロボットを作って、それを生産的と言って喜んだりしています。一億総生産とも言ってます。
ネズミを捕らなくても平和に生きていける我々は果たして豊かさの結果だろうか。
僕の横にはラグ猫がいます。
ずっと居つずけることでしょう。悩み考えているときの写真は何だか寂しい。 会話が必要です。そして先輩は僕です。
仲良く暮らす。これがベストの暮らしのようにおもいます。仲良く共存するには無理があります。精神的には負担で
少し無理ですが、
これからの 課題です。
そのうちネズミちゃんも僕の気持ちを汲んでクローゼットにでも入れてくれる日がくるかもしりませんし・・・
夢を持とうと思うのです。」 

                  入魂のラグ猫制作:大月三千代 一般社団法人日本フックド・ラグ協会 員

 

 



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何か不思議な生き猫とラグ猫のラブアフェアとジェラシー

2015-10-04 20:42:55 | フックド・ラグ猫

柴田真里さんちの愛猫チャイ君とソラちゃん,入魂のラグ猫と対面。匂いを嗅ぐやら猫パンチやら・・・・

   

   これからの同居猫?なんたってチャイが一番美猫だと誰でも認めているので平気だよ。皆後ろに下がってね。 ハイ!ポーズ 

      

嫌におとなしいなー 一発猫パンチで喝! 上位を確認。

  ソラちゃんはおとなしいのねー。場所はあけてあげるよ。平和にいこうね。 

  「よしよし。かわいがって上げるとしよう。ニャン」
   ラグ猫制作 柴田真里 一般社団法人日本フックド・ラグ協会員

  

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入魂のラグ猫誕生まで。猫の気持ち(2)

2015-10-03 22:54:30 | フックド・ラグ猫

2007年に生まれた長島喜美子さんちの猫ちゃんの名前はニーナちゃん

 「ニーナちゃん、ママがお仲間を作ってあげるからね」「うれしいニャーン」 ラグ猫を見つめるニーナちゃんのかわいいこと!
「いつもそばにいてネ 。かわいがってあげるからネ。愛し合うっていいかんじーだニャーン、ニャン」

ラグ猫を作ってこんな交流まで見れるとは、本当に手にハートの世界ですね。

ラグ猫制作・長島喜美子 一般社団法人日本フックド・ラグ協会会員 


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生き猫とウールで作った猫とのラブ アフェア(1)

2015-09-25 21:42:14 | フックド・ラグ猫

生き猫の愛ちゃんと福ちゃんの初対面 

生徒と7か月かかってウールでフックド・ラグ猫を作り、心を込めて出来上がった
たラグ猫は100匹以上。まとまると人もびっくりの豪華版! にゃんにゃん皆話しているような気になります。作っている間猫のいる
人は作って
いるところに寄ってきて邪魔する猫や眼をはなすと制作途中のラグの上に寝そべり動かない猫、材料のウールをかき回す猫とか、ウールには動物のにおいがするらしく感触も好きなのでしょう。何かしら
猫不思議
の世界ですね。

「私は猫が嫌いなのでつくりません」といったある生徒は犬を作ってきました。ちょっとテーマとは違うのですが、まァいいでしょうと全員集合の写真撮影にに列席しました。その後2匹彼女は猫を作ってもってきました。

とてもかわいい。やろうと思えば誰でも作れる。テクニック、ハウツーを学べば巧くなる。確かなことです。しかしフォークアートが心を打つのは一生懸命作った、出来上がった!自分らしさが発見できた。これこそが
手にハートを込めたフォークアート、我々フォークスの神髄です。巧い下手ではないのです。集まった100匹以上の猫たちをみて、イケメンからブスまで、素晴らしいキャラクターがそろっています。感激しているのは


私ばかりでありません。作った人はもちろん、猫たちの反応を見てください。猫にも通じる神通力でしょうか。作り上げる意思、創造力、これこそが「手にハートを」 ものつくりから人間が形成や発想が育まれていく
始まりだと思っています。手にハートの世界にすぐ反応し敬意を表するするアメリカ人、

この欄で家に猫がいる生徒は猫と物言わぬラグ猫たちの対話を続けて掲載いたしますのでコメントをいれてくださいね。

感じることって大切なことですから。

 

井上直美さんちには愛ちゃんと福ちゃんという猫ちゃんがいる。出来上がったフックド・ラグ猫とすぐ仲良しになった。人間も動物もダーウインの研究では気になる人を見るとき瞳孔がひろがるそうだ。

ラグ猫が出来上がるとアイちゃんは目を見開いて寄ってきてすぐ仲良しになった。安心したせいかご覧のように100%リラックスして寝てしまった。
 

手足が真っ白の福ちゃんは自分より大きい1キロもあるラグ猫をチェック、

な~んだ!からくりじゃーないか!聞こえそうもないし、喋らないけれど、仲間にしてあげる。そばにいてもいいよ。 
フックドラグ猫制作 井上直美・一般社団法人フックド・ラグ協会員





 

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