半田市で「はんだ山車まつり」が開かれました。このはんだ山車まつり、半田市内の山車31輌が結集する祭で5年ごとに開催されていましたが、コロナ禍から6年ぶりの開催となっていました。
昭和54年から回を重ね今回は第9回となっています。
ズラ―と31両の山車が揃った景観は壮観でした。
はんだ山車まつりのチラシです。
山車が結集するさくらエリアへ来ました。
ここに来るまでに凄い人に囲まれましたが、ようやくここへ来ることが出来ました。
山車の整列会場、さくらエリアです。
山車31輌が結集した景色は圧巻です。
左から西組、浅井山、源氏山、南山、西山、そして飛来組。
中心部は乙川地区の山車が揃っています。
本板山組の本子車。
七福神の彫刻です。
鯛を持つ恵比須様。
岩滑新田の奥組。旭車です。
天の岩戸の彫刻です。
岩戸の前で女神が踊り、天照大御神が何事かと微かに岩戸が開く。
岩戸の前にはニワトリ。そして、笛を吹く人。右側の人はバチを持っているように見えますので太鼓でも叩いているのだろうか。
手力雄の命が力一杯、岩戸をこじ開ける。そして光が・・・・・・・。
そのような面白いシーンが彫刻で表現している。
想像するのがのが面白いです。
岩滑新田の奥組。旭車の立て札。
これは何と言う彫刻だったか。
力神と言うようです。
協和の白山車です。
からくりで三番叟を演じています。
ズラ―と並んだ山車。
そんな中から前へ引き出された山車です。
上半田の唐子車です。
ミンナの視線が集まり唐子の舞で花吹雪が散りました。
見ている人から拍手が起こる。
良いシーンでした。
こちらは岩滑の八幡車です。
横の大幕は龍の図となっています。
金糸の刺繍の龍。
とても豪華です。
山車の後ろに回りました。
揃った後ろ側も壮観です。
鳥や寅を表す追幕。
吹き流しが風でなびいています。
会場から外へ出てきました。
アソコから山車が出てきます。
さくらエリアから出て来た山車です。
山車を追うように歩いて来ました。
亀崎の力神車です。
力神車の横へ来ました。
真っ直ぐ進み方向を変えます。
右に向ってターンしました。
やって来る山車を待つことが出来る交差点に場所を変えました。
乙川の源氏車が来ました。
方向を変えます。
方向を変えることが出来ました。
半田市鉄道資料館
開館日が毎月第1日曜日・第3日曜日となっていますが、山車まつりに合わせて開館したのでしょう。
館内には武豊線の写真が掲げて有ります。
ピンボケでしたが、開業当時の半田駅ではなかろうか。
山車祭の写真も展示して有ります。
鉄道資料です。
C11265機関車です。
この機関車が武豊線を走ったのでしよう。
軽量の機関車なので亜幹線に向いています。
最後に
31両の山車がズラ―と揃った景色は圧巻でした。
多くの山車を直ぐ近くで眺めることが出来ました。
弁慶の勧進帳とか大江山鬼退治。鵺退治、竹に虎。桃太郎の凱旋の図。
山車ごとに色々の彫刻が有り、面白かったです。
結集した場面。
そして揃った会場から分かれて行く山車。
そんな場面が見れて良かったです。
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