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濃尾・各務原地名文化研究会  「鵜沼地区における「尾張文化」

2023年02月18日 23時42分27秒 | 濃尾・各務原地名文化研究会

各務原市産業文化センターで、濃尾・各務原地名文化研究会が主催する講演会が有りました。今回は「鵜沼地区における「尾張文化」というタイトルの講演会で講師は濃尾・各務原地名文化研究会 の理事である安田 修司氏でした。


今日の講演会のチラシです。



各務原市産業文化センターの会議室です。
前方のスクリーンに今日のタイトル「鵜沼地区における「尾張文化」が映しだされています。



藩塀について語る講師。
藩塀とは神社の正面に有り、本殿が直接見れないように遮る塀の事です。



明治24年の陸地測量部の地図です。



各務原市の市域がどのような所領になっていたかを表す図です。



今日の資料です。


最後に
手形交換所が岐阜と名古屋に有ったとか米野相場の変動を旗の信号で知らせたとか、三柿野の地名の由来についてや神社の藩塀について話されました。
鵜沼の坂祝バイパスの道路端に尾張藩の所領を表す石柱が立っています。
その石柱が有る様に鵜沼村はかつて尾張藩の領地となっていました。
今日の講演のタイトルは「鵜沼地区における「尾張文化」となっていましたが、タイトルの講演は終わり近くになって少し語られただけでした。
期待していた講義が聞けなくて残念に思いました。

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