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秋の歴史探訪ウオーク 那加の火の見やぐらと街道跡

2023年10月12日 23時44分32秒 | 史跡めぐりとウオーキング講座 等

各務原市西ライフデザインセンターが主催する一日講座。秋の歴史探訪ウオーク 那加の火の見やぐらと街道跡講座に参加しました。

この講座は那加地区の中でも、旧部落の中を火の見やぐらを訪ねながら歩くと言うもので、中山道鵜沼宿のボランティアガイドに寄る解説で歩きました。


秋の歴史探訪ウオーク 那加の火の見やぐらと街道跡のチラシです。





集合場所は手力雄神社となっていました。



今日のガイド。
中山道鵜沼宿のボランティアガイドのハッピです。



手力雄神社からスタートして、来たところが長塚町の火の見やぐらです。
火の見やぐらは根元から切倒されて基礎だけが残っていました。
跡の形から三角形の火の見櫓が立っていたと想像できます。





手力雄神社へ戻ってきました。
本殿の周りを歩きました。
本殿に付している龍の彫刻です。
この龍の彫刻、市の文化財指定を受けています。
この彫刻、以前にも見た事が有りますが、寄木でパーツを組み合わせているのだそうでした。
その工法だから柱に絡まるカタチになったのだと納得でした。





手力雄神社から歩いて山後地区へ来ました。
山後公民館の裏側に有った火の見やぐらです。



歩いて来て目にしたのが軽四トラックの荷台にに乗ったプラケースの中のナマズです。
鮒とナマズがゴチャゴチャと居ます。



そして、河の中で、タモで魚をすくっている男性が居ました。

この川。
境川です。
新境川は水が流れているが、境川は農閑期に水を流さないので川床が露出します。
僅かに、水溜りに残った魚を獲っています。
アノ魚、食べてしまうのだろうか、下流で放流するのだろうか。



境川沿いの道を歩きます。



稲刈りが終わった田です。
田に虫でもいるのだろうか。
アオサギかゴイサギか。それにシラサギが見えます。



西市場水源地の前を歩いています。



西市場町の旗本徳山陣屋公園へ来ました。



西市場町の火の見やぐらです。



製造年月日が昭和34年3月20日となっています。
施工のプレートには岐阜市外那加町となっています。
正式な住所は稲葉郡那加町なのですが、岐阜市の隣の町なので岐阜市外と言う表現を使っていました。



歩いていて見かけたのが「ご自由にお持ち帰り下さい」と書かれた紙を畑で見かけました。
その横にはカボチャが実っていました。
何と言う種類のカボチャだろう。



前野町の火の見やぐらが見えるところまで歩いて来ました。



前野町の火の見やぐら。
那加消防組前野部となっています。
そして建立年月が昭和弐年壱月建設となっています。




前野町から南へ歩いて来ました。
前洞新町の五差路です。
南北の道と東西の道が交差しています。
何とか街道と説明されましたが、忘れてしまいました。






五差路近くに有った石仏です。
道標の役目を帯びていて、右せき かさ神 道。
左谷汲道となっています。




野畑町の火の見やぐらへ来ました。




手力神社に戻って行く途中、馬頭観音を見かけました。
頭の馬の部分が欠損しています。



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