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青春18きっぷで大阪造幣局の桜の通り抜けへ その後は梅田を散策

2024年04月09日 23時56分15秒 | 青春18切符の旅

毎年、大阪造幣局で桜の通り抜けが有ります。今年は4月5日から11日までとなっていました。
春の青春18きっぷの有効期間が10日までとなっています。青春18きっぷを桜の通り抜けのために残していました。桜の通り抜けは事前申込制となっています。インターネットで苦労して通りぬけのサイトからQRコードを取得しました。
造幣局の桜の通り抜けはどちら側から通り抜けるのだろう。調べましたら南門から北門へ歩くのだと判りました。
次に調べたのが造幣局南門への行き方です。地下鉄で行くか、JRで行くとか、向かい方を研究したのです。調べた結果、大阪駅で大阪環状線に乗り換えて京橋駅へ。京橋駅でJR東西線で大阪城北詰駅に向いました。

旅行の開始は旅行で自宅から出た時が始まり出なく、旅行のプランを考え出した時が旅行の始まり場だと言う人が居る。
私はこの意見に賛成です。
今回の大阪造幣局の桜の通り抜け。通り抜けの門へ辿り着くのが前提だが、通り抜けはどの方角から歩くのか調べてみた。また、門に行くのに乗り物を検索してどの様に向かうかを検索した。実行に移して京橋駅で乗換えたが、環状線で乗っていたのが後方でした。東西線では目の前で列車がホームから離れて行った。次の列車が間もなく来たが、事前に京橋駅の構内図を調べていれば上手く乗り換えが出来たでしょう。



(09:09)
米原駅です。入線して来る姫路行き新快速です。
列車ダイヤが乱れていました。
左側の列車は敦賀行きサンダーバードでした。
サンダーバードは、通常は湖西線を走りますが、強風と言う事で琵琶湖線経由となっていました。



(10:56)
大阪環状線②番ホームからの眺めです。
前が③④番ホーム。
その先が⑤⑥番ホーム。
そして、⑦⑧。⑨⑩と続いて行きます。

この時に脳裏に浮かんだのは「点と線」の事です。
物語の舞台となった駅は異なるが、このように大阪駅の一番奥の方まで眺めれる事が、一日に何度も有るのだろうか。
この時、列車ダイヤが乱れていました。
JR西日本、全体が乱れているようでした。




大阪城北詰駅の改札口です。
18きっぷを見せて改札口を通過しました。

この駅、地下の駅です。
改札を出るとガードマンが立っており、通り抜けに向かう人は3番出口へと案内していました。



(11:33)
地上に出てきてどちらに向かえば良いのか判らない。
それでも、勘を働かせて川沿いへ歩きました。
見えてきたのは川崎橋です。



川沿いの桜。
散り始めています。




川崎橋。
この橋を渡り造幣局に向います。



川崎橋の上からの眺めです。
行き交う遊覧船。
そして桜の並木。
川が違うし船も違う。
でも滝廉太郎の「花」はこのような風景ではなかろうか。



桜の木の先。
テントが見えます。



(11:41)
通り抜けの受付に来ました。
一方通行です。
ここで取得して有ったQRコードを提示して関門を通過しました。



受付に置いてあった桜の通り抜けのパンフです。
一番下に桜の通り抜けは1883年から始まったと有ります。





通り抜けの中に入りました。
多くの人が居ます。
サクラに向ってスマホを構えています。



笹部桜。



御衣黄。



大提灯。



永源寺。



御車返。



駒繋。





松前紅紫。




黒田百年。





松前琴糸桜。



こんな事が有りました。
私たち夫婦の写真を撮影して貰おうと、近くに居た同年配の男性にカメラのシャッターを押すのを頼みました。
頼んだ後から分かったのが、男性は中国人であったことです。
それでも、こちらの「思い」伝え、シャッターを押して貰うことが出来ました。
お返しに彼と奥様をスマホで撮影してあげました。
言葉が通じなくても、意思疎通できましたが、頼んでしまった後に中国人だと知った時は「 」の気持ちでした。
結果の写真。
好い写真を撮って貰いました。
それに私が写してあげたスマホ。
喜んでいました。



沢山の人。
同じ方向に向かって歩いています。



御衣黄。



出口。
北門が近くなってきました。



黄桜。




「通り抜け」のご案内。
こんなプレートが設置して有りました。
通り抜けが始まって141年の歴史が有ると書かれています。
1世紀以上の歴史。

それが今も保たれていることが凄い。




造幣局の建物です。
北門の出口が近くなってきました。




(13:21)
ここはミントショップです。
プルーフ貨幣セットや貨幣の形をした煎餅が売られていました。
この後北門から出ました。

通り抜けで2時間近く場内に居た事になります。




通り抜けを終えて北門の出口から出ました。
門から出て来ると近くにバス停が有りました。
桜の宮橋バス停でした。
丁度、大阪駅行きのバスがやって来たのです。
グッドタイミングでした。

そのバスに乗車しました。
大阪駅まで来ました。
終点です。



前方が大阪駅です。
バスがどの辺りに着いたのか判りませんでした。
ストリートビューで確認すると、ここは阪神前でした。
先の表示。阪神阪急連絡デッキ 梅田新歩道橋と描かれています。



遅い時間の昼食です。
建物の名も判らずに入った建物。
後から、LINKS UMEDAだと判りました。
LINKS UMEDAのBF。
オイシイもの横丁でした。




(13:51)
オイシイもの横丁の中で決めたのが、金の粉と言う店でした。



注文したのはビールとハイボール。
関東煮と串かつ。それに関東煮5種と飲み物のセットでした。





(14:33)
LINKS UMEDAのBFを歩きます。
来たところが韓timeと言う韓国のお店。



韓国のお菓子が並んでいます。



珍しい韓国のお菓子。
安くなっています。
西州ヨーグルトグミ。
それにスイカ種型キャンディーを買いました。
日本では買えないお菓子と言う事で興味が有りました。



そして、自分用にチャミスルを買いました。



LINKS UMEDAのBFを歩きます。
前方の左側は沖縄の品々が並ぶ店でした。




LINKS UMEDAのBFのフロア―図です。




LINKS UMEDAの地下から上の階に上がってきました。
大阪駅へ向かいますが、東西南北が不明です。
どの方角に向っているのか判らなかったのです。



連絡歩道橋か。
遊歩道のような所を歩きます。



時計の向こうの建物。
先程まで居たLINKS UMEDAです。



遊歩道のような所を歩きます。
左前方の大屋根。
大阪駅です。



ホームへ降りて行くエスカレーターが見えます。



大阪駅の改札口。
ここで18きっぷを見せて駅構内に入ります。





降りて行くエスカレーターから見える5番線と6番線のプラットホーム。
5番線が神戸線で6番線は宝塚線です。



7番線8番線のホームです。




(14:59)
8番線ホーム。
京都線で長浜行きの15時発の新快速が入線してきました。
京都線の上り。大阪駅の米原方面行は正時と30分になっています。
そして、京都駅の米原方面行は正時と30分です。
つまり大阪京都間の所要時間が30分なのです。



大阪駅での先頭車両です。
女性運転士です。
上手い具合に座席に座ることが出来ました。

列車で席に座りたいと思ったら列車の前の方とか後部へ行くのをお勧めします。
列車が4両編成とか6両編成。どうしても階段に近い中央部に向いがちです。
ですから列車の両端へ行った方が座れる確率は高くなります。



淀川橋梁を走る新快速です。
この列車で米原駅に着いたのが16時24分で大垣行が16時30分でした。米原駅でトイレに行っていて、その列車に乗り遅れてしまいました。

乗り継ぎに失敗してしまいました。
それで次の17時0分発の豊橋行きに乗る羽目となりました。
でも、16時30分発は大垣で乗換えでしたが17時0分発は豊橋行きで乗り換えが必要なかったです。



最後に
青春18きっぷを使って大阪へ。そして造幣局の桜の通り抜けに行ってきました。
上手に行ってくることが出来ました。
造幣局の通り抜け。
中国人夫婦との写真の撮り合い。当初は想定していない結果でした。
一期一会の出会いでした。その時の写真を見ると初心を取り合ったことを思い出します。中国人もキット同じ思いが蘇るでしょう。
旅の1ページ。このような事が有るから旅は面白い。

向かう方向が判らずの梅田散策でした。
このようなことも面白いです。

好い体験が出来ました。

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