Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

息子家族がウチに来ました。

2017年01月21日 23時23分56秒 | 孫たち

正月は休みの関係で来る事が出来なかった息子家族が我家へ着てくれました。
孫息子と孫娘。久し振りに会いました。
久し振りに会って、何故か背が伸びたような気がしました。
背が伸びたと言っても、昨年の11月20日に信州の喬木村のりんご狩りで有っています。2ヶ月前に会っているのに、久し振りに会うものですから、背が伸びたと言うふうに感じてしまうのでしよう。


ウチに来て、早速仏壇にお参りです。




一緒にやるようにと、人生ゲームを持ってきました。
ジジ、ババ。息子夫婦。それに孫息子と孫娘。
6人による対戦です。
ゲームに延々と時間が掛かり、1時間以上も遊びました。
定職に就けるか、つけないかで収入が、かわってきます。
私はゴールが一番遅かったのです。
孫娘は年中組です。このようなゲームが一緒に出来るようになったのは、成長の証しです。
それでも、終盤は少しあきて来ました。


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新春 からくり 女三番叟公演

2017年01月21日 22時08分11秒 | 日記

からくり人形の公演会が江南市のcafe画廊「音彩」と言うところで開かれました。からくり人形を見るような機会は滅多にありませんので、良い機会でした。


cafe画廊「音彩」
江南市江森町西41
0587-55-1521
今日のからくり人形公演が開かれる喫茶店です。画廊と名が付いているように、期限を設けて絵画の展覧会を開いている喫茶店でした。




入口に有ったからくり公演コオモテの案内です。
当初は14日に開かれる事となっていましたが、雪のため1週間延期となりました。




cafe画廊「音彩」。
入口です。



今日のチケットです。






cafe画廊「音彩」の店内です。
女性が多く訪れています。
全部で40人から50人ほどの人がからくりの見物に来ていました。




からくり公演の前です。
からくりの公演の前に能面の解説が有りました。
左側は小面(コオモテ)です。若い娘の面ですが、2箇所の眼は丸型でなく四角型だと解説していました。
右側は中将面(チュウジョウメン)で、男の面です。




こちらは翁面です。
眼が「へ」の字になっており、この面は天下泰平を表していると語っていました。




そして、こちらは多くの人が知っている般若面です。




能面の解説の後、謡曲が始まりました。
観世流の高砂。そして宝生流(ホウショウ)の老松が演じられました。
そして素囃子。弁慶が演じられました。
このように、謡曲との出会う機会でした。
観世流は判ったのですが、宝生流はどのような字を書くのか判りませんでした。どのような字なのか、検索して判りました。
折角の機会ですので簡単なメモでも有れば、より理解が深まったのではと思いました。




これからが本番です。
女三番叟が始まります。
右側には男性3名と女性1名が控え、鼓を打ち、謡曲を語っています。




この人形の衣裳。
「タケヤマチ」と紹介していました。1反300万円もするのだそうです。
検索しましたら、下のように出ました。

たけや‐まち【竹屋町】
《京都の竹屋町で作ったという》金紗(きんしゃ)の織物の一つ。茶・萌黄(もえぎ)・紺などの色の紗の地に平金糸で文様を織り出したもの。元和年間(1615~1624)に堺に来た中国人から技術を得たという。竹屋町裂れ




一瞬。
人形が面を被りました。
私はその瞬間を見逃してしまいました。
この画像では足先までは写っていませんが、朱の袴の下に足が見え、紐が見えました。
人形の下でヒモで人形を操っていたのです。
鈴を鳴らし、紙ふぶきを飛ばしました。



最後に挨拶する玉野さんです。

感想
珍しいからくり人形の公演を目にする事が出来ました。能面について触れましたが、人形の動きに合わせて謡曲が語られました。謡曲の流派で観世流、宝生流と言われたのですが、観世流は判りましたが、宝生流派知りませんでした。小面と中将面。日本人の常識として知って置きたいです。どういう字を書くか解説が有ったら良いのではと思いました。
それに、謡曲で使われた鼓ですが、異なったタイプに見えました。そのあたりについても聞けたら良かったと思いました。
それにしても、珍しいものを拝見する事が出来ました。

 

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