友人たちとの新年会で少し早目に家を出て四間道に寄って見た。
名古屋市西区の円頓寺商店街の近く、堀川運河沿いにある白壁の土蔵造りが残る街角。元禄時代、運河沿いの商家の焼失を避けるために、道幅を4間(約7メートル)に拡張した。このこと
から四間道と呼ばれるようになったという。空襲で殆ど焼け野原となった市内でも奇跡的に残された一角は当時の雰囲気が良く残されている。街並み保存地区に指定され他に市内では3ケ
所がある。
着いたのが陽が沈む間際だったので手持ちでは厳しい。せめて一脚でも持っていくべきだった。
その当時は熱田にあった湊からここまで運河を利用した水運が盛んだったろう。
マジックアワーの堀川運河。
一角からは駅前の高層ビルが顔を覗かせていた
すっかり日の暮れた納屋橋方面
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