椿
遅咲きの椿が咲いたけれどいつもの年より少し遅いのは春先の寒さのせいかもしれない。
NIKON D300s+ TAMRON 90mm F2.8 Macro
Lumix GF1+ 20mmF1.7 1RAW→photoshop EL →Topaz Adjsut
岐阜県の八百津町の木曽川から知多半島の先端まで農業と上水道用に供給されている50年前に作られた愛知用水。
白菜の種まきは9月上旬までに行うのですが、去年は作業ができず10月になってから種をまきました。暖かさが日毎増していく春~夏にかけては多少種まきが遅れても大丈夫ですが、秋から冬にかけて栽培する野菜の種まき時期は野菜によってはシビア 流石に10月になってからの種まきはどうなのかなあと思っていたのですが冬の間には余り大きくならず、結球しないまま春を迎えてしまいとうとう花が咲いてしまいました。
もうこれからは結球はしないので蕾をつまんでゆがいてポンズをかけていただくと美味しい。菜花ですね。
昨日は真冬並みの寒さ。今日はようやく温かくなり、重い腰をあげて畑の草取り。作業は一日かけてもたいして進まず、2,3日はこの作業に集中する事になりそう。草取りをしていたら今年初めてモンシロチョウとキアゲハが飛んでいたので慌ててカメラを取りに行ったけれどアゲハは既におらず、孵化したてのモンシロチョウだけ何とか撮ることができました。
ということはもうアオムシが発生している訳で、いまはビニールトンネルを被せている小松菜も、もうすぐビニールを外すので注意が必要です。
この所、福島原発のことが心配でよくTVをみているけれど水・野菜の汚染について関しどこも「水も野菜も安心です」の連呼。口を合わせるが如く「直ちに健康に影響を与える心配はありません」とか・・・
うーん、確かに直ちに影響はないのかもしれないけれどそうではなく、20年30年先どうなるかが心配なんですよ。可愛い孫やこれから生まれてくる赤ちゃんの20年30年先が心配なのです。
ニュースキャスターや解説者より今はこの人の言っていることを信じています。中部大学武田邦彦氏のブログはこちらから
庭の片隅で鮮やかなピンク色した花を見つけました。前からあったのかもしれませんが始めて見ました。調べてみたらチベットあたりが原産の「ヒマラヤユキノシタ」という植物でした。園芸種のようです
去年秋に枝豆用に作付けしたけれど結局採り遅れ大豆になってしまった豆が5kg程残っていた。どうしようかと考え、味噌作りができないかと思って調べると意外に簡単そう。ということで味噌作りに挑戦。
しばらく前に頼んでいた味噌作りのキーとなる米麹が届いたので朝から作業開始。DASH村だ
材料 大豆1.3kg、米麹1.5kg あら塩600g これで数ヵ月後には約5kgの味噌が出来上がる(予定)
昨日の夜から一晩冷やしておいた大豆、3倍くらいに大きくなっています
この大豆を大きなお釜で5時間ほど煮込みました。そうすると指でつぶせるくらい柔らかくなります
この大豆を潰す作業。チョッパーでつぶしたのですが容量が小さいので何回かに分けて作業。大豆1.3kgでほぼバケツ一杯の量になりました
前日に荒塩と米麹をまぜておいたのでつぶした大豆と混ぜ合わす作業
麹と塩を混ぜておいたもの
甕の中に混ぜたものを入れてラップをかけて空気が残らないようにして最後に上から塩を1kg乗せます
ハイ これで出来上がり上手くいけば夏頃には美味しい味噌が出来上がる筈!?
まあ作業そのものは割と簡単です。材料費を考えると味噌を買った方が安いけれど遺伝子組み換え大豆でないのが売り
後はカビが生えないように願うだけ。
できた味噌でいっぱいといきたいものです。
関東から緊急避難していた孫達も自宅に帰っていき、又静かな日常に戻りつつあります。 この普段と変わらない何気ないことがほんとうにかけがえのないことだったのだと思い知らされました。
しかし一方で、東北地方を中心に本当に多くの人々が避難されておりいつになったら元通りの生活に戻ることができるのか、全く先行きの見えない状況の中その不安は想像を絶するものと思います。災害復旧がいつになったら目処がたつのかさえ分からない状態だと思うのですが、そんな中、都知事の「天罰」発言や大阪府議会議長の「天の恵み」発言はいくら後で取り消そうと彼らの本心は発言通りに違いなく、とても同じ日本人の血が流れているとは思えず許すことのできない発言です。
薄皮一枚で繋がっている原発もまだ安心できるようなレベルではないようですが、今回の事故(どうして事象という言い方をするのでしょうか)で原発の怖さというものを本当に痛感。自分は今まで原発に関しては反対派でもなく推進派でもなく、まあしいて言えば容認派だったのですが、TVに出てくる学者やキャスターといった人たちが安心安全を繰り返すTV報道と比較し余りにも違うアメリカや他の各国の対応、更にネットで放射線被曝問題の深刻さを見るにつけそんなに簡単に大丈夫と言っていいのか、或いは余計な不安をあおってパニックになるのを防ぐ為なのかどうかその理由は判らないけれど、本当に大丈夫だろうかと思って余計疑心暗鬼状態。そんな中で更に野菜の汚染や水道水の汚染の続報newsをみるにつけいよいよ心配。特に水道水の汚染地域が拡がっていることが気にかかるところです。東京の友人はもうすぐ孫が生まれるので自販機で500mlペットボトルの水を買い集めているとか
まもなく関東地方の食品問題も落ち着くだろうと思っていたけれどこんな状態では水の確保がこれから大変でしょう。パニックにならないことを祈りたいです
中部大学武田邦彦氏のブログより今起きていることの実態を一部転載します
>政府とマスコミがごまかしを始めた。これはどうしてもすぐ多くの人が気がついて理解しておかなければならない。
それは「1時間あたりの放射線」と「そこに住んでいる子供が受ける放射線」の問題だ。実に危険なごまかしを始めた。
放射線の強さを「シーベルト」で示すが、これには「年間にあびるシーベルト」、「1時間あたりのシーベルト」、「白血病になるシーベルト」、「瞬時にあびるシーベルト」と4つある.
この複雑なことを利用して、昨日から政府とマスコミは歩調を合わせてごまかし始めた。子供をもつ親はその責任から、絶対に次のことを理解して欲しい。(今、私は計算中)
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まず、法律で決められた「普通の人は一年に1ミリシーベルトまで(自然放射線を除く)」というのは、「1年間」だ。
政府発表やテレビで報道しているシーベルトは「1時間あたりのシーベルト」だから、1ヶ月少し(42日)住んでいるところの場合、それを1000倍する必要がある。
白血病になるシーベルトは約400ミリシーベルトで、これは1時間でも1年でもなく、そのままである。だから1時間400マイクロシーベルトのところに1時間いても大丈夫だが、1ヶ月あまり住んでいると白血病になる.
レントゲンを受けると「一度に600マイクロシーベルト」の放射線を受けるが、これは瞬時である.
・・・・・・・・・どのぐらいで何が起こるか・・・・・・
4シーベルト 死ぬ
400ミリシーベルト 白血病
1ミリシーベルト(1年) 法律で定められた限界
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1) 福島原発2号炉から放射線が漏れたときに枝野官房長官が発表した数値は1時間に400ミリシーベルト。
(もし、その場所に1ヶ月少し住んだら、400シーベルトになり死亡.その100分の1で死亡するから1日いたら死亡する)
2) 文部科学省が3月16日に発表した福島原発から20キロの地点(福島県浪江町周辺)の放射線は1時間330マイクロシーベルトであった(1時間あたりと思う)。
(そこに1ヶ月少し住んだら330ミリシーベルトになり、白血病になる数値・・・これをテレビでは「安全な放射線」と言っていた。)
3) 3月15日頃の東京の高い値は10マイクロシーベルトぐらいだった。
(東京に1ヶ月少し住むと、10ミリシーベルトで、1年間に浴びて良い値の10倍になる。1年ぐらい住むと子供はかなり危険。胃のレントゲンが1回で600マイクロシーベルトだから、1ヶ月で17回のレントゲンを受けることになる。安全とは言えない.)
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【政府のトリック】
政府やマスコミは「福島原発から20キロのところの放射線は、330マイクロシーベルトだから、胃のレントゲンの2分の1」という言い方をしている。だから安全という.
しかしそれは「そこに1時間しかいない人」の事であり、住んでいる人ではない。だから、1ヶ月あまり住む人は330ミリシーベルトを浴びることになり、子供も親も白血病になるだろう.
すぐ待避しなければならない。決して「安全な放射線」ではないのだ。
4日に種まきしたトマトやピーマン、ナスなどが芽が出始めて7割ぐらい双葉を確認。一週間弱で芽がでました。昼間は25℃夜は20℃に設定し保温しています。
種をまいてから芽が出たのを確認するのが野菜作りの一番の愉しみ。収穫する時より楽しい。これで5月はじめ頃の定植時まで育苗していきます。苗の出来がその後の収穫に影響するので毎日の水遣りなど目が離せません。
足助の町を見下ろす山の中腹にある所にあった廃寺。倒壊の恐れありという事で立ち入り禁止となっています。
同じ町内にはもみじの紅葉で有名な香嵐渓の中程あたりに大きな古刹の香積寺がありますが、こちらはもう訪れる人もなく朽ちつつある小さな寺、寺の名前を見てくるのを忘れたのでgoogle mapで調べたけれど不明。
(NIKOND300s+TOKINA 12-24mm f4 & Lumix GF1+20mm F1.7 1RAW→3JPEG→Photomatix→Topaz Adjust)
古い宿場町だったので蔵造りの建物など残っています。
(NIKON D300s+TOKINA12-24mmf4 1RAW→3JPEG→Photomatix Pro→Topaz Adjust)
「中馬(ちゅうま)のおひなさん」は愛知県豊田市足助町で2月上旬から3月の雛祭り過ぎまでおこなわれるも催しもの。
友人と梅を見た後、足助町に向かいます。この町は昔飯田街道の中継地点として栄えた宿場町で、山に囲まれた古い情緒のある町です。年間通じて色々な催事がよくあるので最近は良く行くのですがおひなさんは去年に続いて2度目です。パンフによれば足助川を挟んだ各町内130ケ所の家の中に外に向かって様々なおひなさまが展示されておりそれを眺めながら町歩きが楽しめます。
中馬というのは江戸時代に、信州の馬稼人が作った同業者の組合のことで「賃馬」、「中継馬」が語源と言われていますが、一般には、伊奈街道(飯田街道)で物資の運搬に従事した人々の事を指しています。この中馬と呼ばれる人たちが行き来したことからこの街道は別名「中馬街道」ともよばれています・・・・・・(パンフレットより)
町の真ん中をながれる足助川を挟んだ宮町、西町、新町、本町、田町、新田町にかけて明治、大正、昭和と豪華な段飾りや土雛等様々なお雛様が展示されており平日にもかかわらず結構な人たちが来ています。町おこしのイベントとして始められたのでしょうが今年でもう13回目だそうです。
竹雛
土雛
吊るし雛
もちばな
友人s氏と行った豊田市の平芝梅林公園で。
ここにはおよそ450本の様々な種類の梅が植えられており丁度満開のものや、既に花が散りコンディションの良くない木や、まだ蕾ばかりの木があったりと梅は随分花を咲かせる時期に幅があります。
真冬並みの寒さの中ほのかな匂いに包まれ写真撮り。寒いもので手がかじかみレンズ交換する気にならず全部マクロ1本で安直に撮ってみました。
この後、足助まで足をのばしカタクリの花を見に行ったけれど・・・・・
(NIKON D300s+TAMRON 90mm f2.8 MACRO)
昔、父親が生きていた頃、家の前にある畑の片隅を掘ってそこに水を引いて鯉を飼っていたことがあります。その鯉も今はもう一匹もおらず夏は睡蓮が咲くようになっているのですが最近この池にサギや時にはカワセミが姿を現すようになっています。きっと野生の鳥たちにとっては今が一番エサを探すのが難しい季節で、そういえば近所の川にいっても全く小魚の姿を見ることができません。そんな訳できっと一日中あちらこちらと飛びまわって餌さがしをしているのでしょう。以前はこの池にも小さな雑魚が一杯いたものですが今はみかけることもないので皆食べられてしまったかも知れない。
その縁に種がこぼれて飛んできていつの間にか根付いたネコヤナギが咲いていたので写真を撮ってみました。ビロード状の花?はなかなか良い