東北新幹線は3月の地震被害で20日復旧予定ということで危ぶまれていたが、ギリギリになって開通が14日に早まり予定通りのスケジュールでスタート
3月の北海道に続いての総勢7人による♨ツアー。(自分は3月は農作業で不参加だった)
朝9時過ぎに上野から秋田新幹線「こまち」に乗り大曲まで、そして乗り換え奥羽本線の普通列車で湯沢下車。
少し時間があったので街を歩いたけれど駅前の商店街はシャッター通り、土曜の午後にも係らず商店街を歩いている人の姿は見られなかった。調べてみると昭和30年には8万人近い人口だったものが今は4万人程と激減しており商店街の衰退も頷ける。この先20年で2千万人という人口減も予想されている日本。一体どうなるだろう?
暫く歩いた後、駅まで戻り宿の送迎車で小安峡温泉へ、
途中稲庭町を通っていったがここが秋田を代表するグルメの”稲庭うどん”の故郷だった。翌日秋田駅ビルで久しぶりに食べることができたがコシのある、そしてのど越し良く最高のうどんだ。
湯沢駅から30kmで小安峡温泉に着くが宿の手前で名所、「大噴湯」で途中下車。足がすくむ60mの高さに架かった橋の上から見ることができたが、まだこの季節は雪の影響で川沿いの散策路には行けないのが残念。紅葉の名所でもあるとのこと
宿はここから直ぐ。旅館「多郎兵衛」 この宿はなかなか予約を取ることが難しい宿でもあるらしいが確かに料理、風呂とも申し分ない宿だった。これで1万円前半だもの。温泉はやっぱり東北そして九州だなあ。
露天風呂や内風呂の湯浴みをたっぷり、そして夕食、場所を変えての呑み会はいつも通り深夜まで延々と・・・
雪もまだ沢山残っている
今回カメラは荷物になるので持って行かず写真はすべてスマフォを使ったが
所詮中級機なので性能は不満が残りまだまだデジ1とは比較にならない。
けれど高級機ならどうだろう