団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

白菜定植完了

2023-07-31 | 野菜
朝5時から7時まで涼しいうちに作業を終えようと前の日に準備しておいたミニ白菜の苗を定植完了。
温度上昇を少しでも防ぐ為,前もって白マルチを敷き施肥しておいた20mの畝に3列20cm間隔で植え付け。300株弱。

植えた後水遣りを行って支柱をたて遮光ネット(50%遮光)を掛けておく。
この時期に苗を植えるのは始めて。無事活着してくれることを願うばかり。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白菜の苗

2023-07-29 | 野菜
7/8-15日に種まきしたミニハクサイ(タイニーシュシュ)が本葉4枚となったのでそろそろ畑に定植時期になってきた。

300本弱の苗が出来ているがこの暑さ,植えた後枯れてしまわないか不安。遮光ネットを買ってきてあるので明日定植予定。無事夏を越せることができるなら10月には収穫できるだろう。

さすがに農作業ができるのは頑張っても朝1~2時間、夕方も5時過ぎから少々。アイスベストや空調服を使ってはいるけれど終わると全身汗びっしょり。シャワーを浴びた後のBeerが堪らない。

昨日、作業を終えた頃、空が紅く染まっていたのでシャッターを押してみた。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニワトリで撮ったM27「亜鈴星雲」 失敗

2023-07-28 | 天体写真
夕ご飯を終え庭に出ると風が涼しく、空に雲も無かったので納涼撮影すべく庭に機材を持ち出しセッティング。しかしこの日の空は昼間の猛暑の所為かどんよりしておりいつもは肉眼ではっきり見える北極星が確認できない程だった。極軸望遠鏡を覗けば何とか見えていたのでいつも通り電子極望を使って極軸合わせなど済ませて撮影開始。

しかしこの夜はNINAがご機嫌ななめ。ASTAPを使ったプレートソルブのエラー頻発、原因が掴めない。カメラのピクセルサイズや望遠鏡の焦点距離等確認しても入力間違いはなかった。前もよくこんなことがあったが何だろう

一旦NINAを諦め撮影制御ソフトをSharpcapに変えてみた。
ステラショット1を立ち上げASCOMを指定し接続、そして天体検索でM27を選んで導入。その後プレートソルブでASTAPを選ぶと導入補正されほぼ真ん中に導入されたのでゲイン200露出3分で撮影スタート。
12枚撮った所で雲が出始めたので終了。

それからしばらくして雲が切れたので又NINAを起動。念のため使うソフトをPlatesolve2にした所少し時間が掛かるようだが大丈夫のようだ。

Pixinsightでの画像処理はこちらもエラーが出てしまったのでステライメージ9でサクッと12枚分を処理してみたがピントもずれていた様で失敗作だ。
コンポジット&レベル補正のみ。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

sh2-132「ライオン星雲/ケフェウス座」

2023-07-26 | 天体写真
ケフェウス座のライオン星雲は前にも撮ったことはあるがかなり淡く、満足できる仕上がりにはならなかったので今回は時間を掛けて撮るつもりでいた。

2時間露光すれば何とかなるんではと考え、5分露光×24枚のシーケンスを設定し撮影開始。終わった画像を見ると特に流れているようなものも無くすべてのコマを使って画像処理することができた。

結果なんとなくライオンらしい星雲が確認できるようになり、取り囲む周囲に分子雲らしきものも拡がっているようだ。



撮影場所 7/17 愛知県 茶臼山面の木

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

sh2-101「チューリップ星雲」白鳥座

2023-07-25 | 天体写真
17日の遠征で撮った写真の画像処理が残っていた。

庭に植えてあるブルーベリーの収穫が終わったので剪定を行うべく作業をしていたら突然蜂の集団に襲われた。巣があったらしい。手、顔、足に鋭い痛みが走りメガネを飛ばしながらほうほうのていで逃げたのだが全身7ケ所を刺されてしまった。この春から3回目、1週間前にも手を刺されており、体に現れる症状は重くなるということらしいが成程その通り。一晩痛みなどで寝付けることが出来なくて参った
おまけに次の日探しに行ったメガネも見つからない。。。。閑話休題

ようやく体調も戻ってきたので残っていた画像処理を始める。

白鳥座に位置する「チューリップ星雲」sh2-101(右側真ん中辺り)

初めて撮ってみたのだがサドル付近から広がる赤いHα領域を入れるべく鏡筒を少し動かした。制御ソフトのNINAから矢印キーを使って移動させるのだが鏡筒の位置によって方向が変わってくるのでどのキーを押したらよいのか未だ理解できていない。この時は上方向キーを押したらたまたま右側に移動してくれたので撮影スタート。

7月17日   天竜奥三河国定公園 茶臼山面の木
機材    Borg71FL+7872レデューサー / EQ6Pro 
カメラ   SV405CC −5℃ SV220フィルター 300秒×Total17枚(85分) ゲイン300 オフセット20 
      ASI120MM/PHD2でガイド撮影
撮像ソフト N.I.N.A. 
画像処理  Pixinsight

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

網状星雲 NGC6992

2023-07-21 | 天体写真
17日の面の木遠征、陽も沈むと気温も下がり心地良く、おまけに雲一つ無い夜空で最高の夜の予感。

20時を過ぎに撮影可能となり,南東方向のへび座のSh2-54,NGC6604辺りと思っていたがまだこの時間では位置が低く、代わりにケフェウス座のアイリス星雲を導入しゲイン300の300秒露出で撮影を始めた。1枚撮った画像を見ると何だか冴えない。分子雲に囲まれた青く美しい星雲が見えない。しかしそのまま撮影続行して1時間。念のため撮影しながらアイリス星雲を調べようとしたが携帯電波は届かず諦め。

帰ってから調べるとこのアイリス星雲は反射星雲だった。反射星雲は、銀河も同様だがワンショットナローバンドフィルターでは写らない。1枚露光ではこんな風にしか写らなかった。無知の涙

夜の短いこの季節、貴重な時間を浪費してしまった。orz

諦めて次の対象へ、前回撮った網状星雲のNGC6990の対の位置にあるNGC6992にして撮影続行。うまく導入すればNGC6990もギリギリ一緒に収めることができたのだがこれも後の祭りになってしまった。

アイリス星雲と違いこちらはナローバンドフィルターの効果は大きく,フィラメントをはっきりと写し撮ることができた。

最近、時々不具合だったガイドカメラの調子も良くノントラブルでホッ
7月17日   天竜奥三河国定公園 茶臼山面の木
機材    Borg71FL+7872レデューサー / EQ6Pro 
カメラ   SV405CC −5℃ SV220フィルター 300秒×Total12枚(60分) ゲイン300 オフセット20 
      ASI120MM/PHD2でガイド撮影
撮像ソフト N.I.N.A. 
画像処理  Pixinsight
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

納涼遠征_面の木へ

2023-07-18 | 天体写真
今回の連休は新月期で珍しく16,7日天気も良かったので各地の天体撮影地はニッチな趣味の人たちで賑わったことだろう。

16日夕方、自治会関係の用事があり終わってから出掛けたのではホームグランドは車を停める場所もないだろうと諦め、遠征は翌日の天気に期待。

明けて17日、狂気の暑さから逃れるように標高1050mにある現地着は17時過ぎ、それでも山の中にある駐車場の外気温は28℃位もあり暑い。途中豊田市内では39.5℃という温度表示も。

翌日は平日なのでそれ程込み合うことは無いだろうと思っていたがそれでも観望目的らしい車を含め延べ十数台。

撮影中は珍しくノントラブルで雲の襲来も無く、予定通り26時過ぎに終了することができたが20時過ぎ、前回に続いてスターリンク衛星が連なって西から白鳥座方面に動いていくのを見ることができたが15日に打ち上げられた54機だろうか?

撮影の合間満天の星を眺めながら、三脚に広角レンズを載せたデジ1眼で天の川をワンショット撮影。


コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NGC6888「三日月星雲」

2023-07-17 | 天体写真
NGC6888「三日月星雲(Sh2-105、Caldwell 27)はくちょう座の散光星雲

 クレセント星雲(Crescent Nebula )とも呼ばれるが、この写真も6月撮ったのを併せて改めて画像処理を行ってみた。

星雲の周囲にほんのりとOⅢがありこれを出すのは淡く難しい。枚数を増やしたので浮かび上がってくるかなあと思っていたが簡単ではなかった。が多少見えるようになってきたようだ。

この日ガイドカメラの具合が今一でそろそろ寿命か?

中心部を等倍トリミング

6月16日 愛知高原元気村  7月11日 茶臼山面の木
機材    Borg71FL+7872レデューサー /EQ6Pro 
カメラ   SV405CC −5℃ SV220フィルター 300秒×Total35枚(2時間55分) ゲイン300 オフセット20 
      ASI120MM/PHD2でガイド撮影
撮像ソフト N.I.N.A. 
画像処理  Pixinsight
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

網状星雲 NGC6960

2023-07-15 | 天体写真
先月元気村で撮った網状星雲を追加撮影してみた。
前回が16枚分で今回撮影分を含めると約2倍の露出時間となったのでS/N比もあがり処理も楽ちん。
超新星爆発のフィラメントも細部まで浮かび上がらせることができ過去撮影してきた中では一番の仕上がりになり露出時間を稼ぐのが正義だということを理解できた。

使っているC-MOSカメラSV405CCの冷却機能は−5℃でパワー80%を示し、この時の外気温20℃とするとこれ位が限度でー10℃は難しそうだ。
新しいドライバーが提供されていたので更新して使ってみよう

NGC6960

6月16日 愛知高原元気村  7月11日 茶臼山面の木
機材    Borg71FL+7872レデューサー /EQ6Pro 
カメラ   SV405CC −5℃ SV220フィルター 300秒×Total34枚(2時間50分) ゲイン300 オフセット20 
      ASI120MM/PHD2でガイド撮影
撮像ソフト N.I.N.A. 
画像処理  Pixinsight

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面の木遠征 7_11

2023-07-14 | 天体写真
この日の夜の予報はそれほど芳しくはなかったが期待を込めて久し振りに茶臼山面の木遠征。

現地到着すると久しぶりにSさんの姿も、予報も今一だったので結局天体写真の同業者は我々のみ。他は納涼組の車が数台だ。

19時半過ぎにならないと北極星で極軸合わせもできなくその上PCが赤道儀と繋がらず色々やっているとSさんが声を上げられ、見上げると空に光の列が流れていく。スターリンク衛星かと分かったが見るのは始めて。ISSと違って数も多く正にスペーストレインだ。調べてみると月間4,5回は打ち上げられているようで打ち上げ当初は今回のように並んで飛ぶが段々離れ離れになっていくようだ。

赤道儀を認識しないのはポートを変えたりして無事OKとなり撮影開始。
最初はガーネットスターのあるIC1398。何度も撮っているがC-MOSカメラでは初めて撮ってみた


7月11日 茶臼山面の木
機材    Borg71FL+7872レデューサー /EQ6Pro 
カメラ   SV405CC −5℃ SV220フィルター 300秒×12枚(1時間) ゲイン300 オフセット20 
      ASI120MM/PHD2でガイド撮影
撮像ソフト N.I.N.A. 
画像処理  Pixinsight、Photoshop

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 秋野菜の播種を始める

2023-07-13 | 野菜
今年はいつもより1ケ月早い種まき。
冬に収穫する白菜は8月の盆過ぎに種まきするのが普通だが今年は10月収穫予定のミニ白菜「タイニーシュシュ(サカタ)の種を買っておいたのでⅠ回目は8日に播種。約1週間経過後でほぼ100%芽が出ている。
培土はコメリで買ったセルトレイ用のものを使い、上からバーミキュライトを覆土。これを使うことにより水分保持がされ発芽率がアップするようだ
追加で同じ126穴トレイに播いておいた

併せてブロッコリーのサマードーム(サカタ)も種まき
これから暑さ本番なので直射日光に当てないよう育苗に注意しなければならないだろう。他の野菜は9月になってからの種まきだ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする