今月始めに段戸牧場で撮ったM101。そして前回の遠征時にも狙ったM101、この時は空の状態も過去に例がないほど悪く何枚か写してみたがボヤー
としか写っておらず画像処理する気にもならなかったが、それよりは多少良さそうな空だったのでiso1600×5分の10枚を処理してみた。
もう少し腕をはっきりさせたかったが・・・シーイングの悪さなのか或は機材の所為なのか、いや画像処理か、それら全部か。
今月始めに段戸牧場で撮ったM101。そして前回の遠征時にも狙ったM101、この時は空の状態も過去に例がないほど悪く何枚か写してみたがボヤー
としか写っておらず画像処理する気にもならなかったが、それよりは多少良さそうな空だったのでiso1600×5分の10枚を処理してみた。
もう少し腕をはっきりさせたかったが・・・シーイングの悪さなのか或は機材の所為なのか、いや画像処理か、それら全部か。
先日、図書館に行く為、川沿いの散策路を歩いているとカワセミを4羽見たので、写してやろうと意気込んでカメラを持って行ってみた。
Tさんの話ではカワセミの写真撮りは難しく、連射で撮っても数百枚の中で使えるのは1枚位と言っていたので難易度は相当高いようだが・・・
途中、児童園の庭に植えてある2本の桜が満開。ピンクの色味が強い桜。河津桜かなあ。
カワセミはなかなか見つからないが、ジョウビタキはこの前と同じ場所にいてくれた。
このバンは半年ほど前からここに居ついて動かない。それもずーっと1羽だけで寂しそう。
直ぐ近くにカルガモが沢山遊んでいるけれどお互い全く無視している。
アオサギやシラサギも多い
結局カメラを持って行くと飛んでいるカワセミを見かけただけで写すことはできなかった。が、まあそんなものだろう。
旭高原元気村駐車場で撮ったしし座のトリオ銀河(M65、M66、NGC3628)3500万光年の彼方から届いた光。
iso1600×300secを15枚コンポジット。トリミング。
この日はどうもステラショットが不機嫌。せっかくメモリーを4Gから8Gに増やしてあげたのに。Sさんのステラショットも導入補正が出来ないと言っていた。
梅が咲き終わる頃になると、近所の畑にある3本のサンシュユ(サンシュとも言うがどちらが正しいのだろう)の木が小さな鮮黄色の花をつけて、
今が見頃。別名春黄金花。
漢字では山茱萸と書かれる通り、秋には赤いグミのような実が沢山生る。
又、サンシュと言えば「ニワノサンシュ~の木」で始める民謡のひえつき節が有名だがあれは山椒のことらしい。
木の足元にはヒメオドリコソウの群落があり
土筆も沢山頭をのぞかせている。春本番だ。
去年より少し遅れたけれどトマトの種まき。
今年は大玉1種とミニトマト5種を栽培しようと種を買ってみた。ミニトマトは赤、黄の普通のものの他に紫、緑、白色の種を買ってみたが露地栽培で
できるかどうかは謎。
この後発芽して本葉2.3枚でポッドに入れて蕾ができるまで育苗。5月の連休後あたりに定植出来るんではないだろうか。
少し前に蒔いたレタスなんかがまだ発芽しない。センサーがちゃんと働かず温度管理がうまくいっていないのかもしれない。
われら寿司好き夫婦、勿論懐具合もあって普段は回転寿司に行っているのだが、やっぱり時にはカウンターで食べたいよね。ということで結婚記念
日だった先日久し振りに寿司屋さんのカウンターに座ったのです。このお店べらぼうに高いわけではないし、何せ銘酒の種類が豊富(こちらは高い
が)なので時々行くことにしているのです。いつも通り「さば」「赤身」「白身」「赤貝」の刺盛りを注文し相方はビール、自分は山形の「十四代」
を頼んでちびちびと呑んで食べ、食べて呑んで堪能し帰って寝たまでは良かったのですが・・・。
朝早くお「家内」がうんうん唸っているのに気がついて起きると、胃の辺りが痛いと言って相当辛そう。「私が苦しんでいるのにGは大いびきで
知らぬふり」と言われてしまった。連休中だったが寝ぼけまなこで起きて近所に医大があるので救急窓口に電話して診てもらいたいと言った所「来て
ください」と天使の言葉。(実はもうこの時点でアニサキスではないだろうかと想像していたけれど)
前の晩、鯖の刺身を食べたことを話し(実は妻が食べたのは一切れだけで残りは全部自分が食べた)たところCTを撮りましょうということになり撮
影するとどうもそれらしいということで、その後胃カメラを入れると1匹を確保。
その時の医師の話では「九州の鯖は大丈夫なんですがね」と話されていたとのこと。そうだよな博多では普通にゴマサバ(マサバだけど)の刺身をた
べているものなあと思って帰ってからググってみると日本海と太平洋にいるものとはアニサキスの種類が違うらしくアニサキス・ピグレフィー~とい
う日本海のものは内蔵に留っており内蔵さえとってしまえば大丈夫だが、太平洋側のアニサキス・シンプレックス~は内蔵から肉質へ移動してくる為
発症することがあるらしい。
この前食べたものは三重県産だったのだがそうゆうことだったのね。
実は妻はアニサキスにやられたのは2度目、自分も数年前に釣った鯖を自分でさばいて夜中から酷いめに遭ったことを忘れていないが・・・懲りない
ね。これからは産地を聞いてから食べることにしよう。
そら豆の一番花が咲き始めた
連休二日目の夜は朝まで快晴予報だったので0時の月出まで4時間くらいは撮影可能だろうと元気村へ向かいました。
明るいうちに現地着。Tさんが開店準備中。結局この夜は10台位がこの場所に集結したのだが新月期に入ってきて連休ということもあり皆さん期待をしてこられたのだろうが・・・。
しかし、この夜は本当に空の状態が悪く春霞、或はPM2.5も襲来しているのか北極星も満足に見えない最低のシーイングだった。
この日はこの前作った降圧型のDC-DCコンバータを使ったカメラの外部電源化の具合をテスト。セレストロンのパワータンク7Ahの12V電源からシガーラーターで接続してカメラの電源を入れて撮影したのだが、優に一晩は持つはずの電源が3時間半で無くなってしまった。充電が足りなかったのか、へたってしまっているのか。
準備の途中携帯カメラで撮ってみると、フラッシュも点灯し良く写るのにビックリ
マルカリアンチェーンやM101を撮ったのだがあまり写ってなさそう、23時を過ぎて多少空の状態も良くなってきたので鏡筒をM13に向けて撮って処理してみた。フラットナーを付けたf7の10cm屈折鏡にkissX3でiso1600、5分×10枚をステライメージ8で処理。
空の状態が良ければ中心部はもう少し分離できたのではないだろうか。
アストロアーツのメシエ天体ガイドによるとM13(NGC6205)はヘルクレス座にある球状星団で距離は2万5千光年。50万個の星が集まっており
実直径は100光年、大きさは満月の1/3程。
スカイメモにカメラ、レンズ、自由雲台とウエイトシャフトにvixenの1.9kgのウエイトで重さを計ってみると5kg超え。搭載限度は5kgということ
なのでバランスを取ったとしてもちょっと心配。ということで釣り道具屋さんで鉛を1kg買ってきてバーナーで溶かし、ボルトを入れたジュース缶に
入れて作ってみた。グラインダーで磨けば見栄えは良くなるがそのまま使おうと昨夜庭でテストしてみた。このウエイトならばトータル4kgちょい。
庭ではisoを下げても120秒で真っ白。フォトショでレベルを切りつめてようやく星が見えて来た。オリオンも随分西に傾いてきた。
↓120秒ならピクセル等倍でもほぼ点像だ。
D810Aに中一光学の135mmレンズf2.8を4まで絞って撮影
極軸合わせをしっかり行えば広角レンズなら5分位までなら大丈夫そう。カメラde遊ing氏のブログで垂直出しの方法知りこれでやってみるとgood。
三脚をガッチリしたものにしたいなぁ。
暫く前に買って半分ほどに切って腐敗防止にシリカをまぶしておいたキタアカリの種の植え付け。
全部で60株分。去年はアンデスレッドも作ってみたが今年はこの品種だけを栽培。
そして伏見甘長、八房唐辛子を各50本分とフリルレタス200本分の種を蒔き発芽を促すためハウスで保温。
先月27日に種まきした小松菜と春菊が双葉を出し始めて1週間。まだまだ寒い日があるのでビニールトンネルでカバーしている。
水分保持のためもみ殻を上から撒いてみた。
小松菜
春菊
これから夏野菜の種まき等で農作業が忙しくなっていく。
今までマスクを使った処理は殆どしてこなかったがこの前レクチャーを受け、その効果を見せて貰いやはり必須だなと。
ということで12月に撮ってあったRAWファイルをステライメージ8とPhotoshopを使ってIC1805「ハート星雲」を再処理。
うーん、しかし簡単ではなかった。それでも多少ハートの形は出ているようだ。
WO star71、NikonD810A
N師匠のお宅にお邪魔して天体写真の画像処理のレクチャーを受けたので、昨日は一日家に引き籠っておさらいをやっていた。
画面を見ながら教えていただきその時は良く理解していたつもりでもいざ家に帰って再現しようとすると躓いてしまう。
今回は銀河と星を対象に受けたが星雲などとは又違い方法は様々。もっとも処理するにしろ撮った画像が良くないといくら処理しても見栄えはよくならないだろうし、奥が深い、選択マスクやベクトルマスクは必須なのだが・・・なかなか自分のものにすることが困難。まだまだ精進が必要だ。
裏庭の椿が咲き始めた。カラー写真も良いがモノクロの方が何か雰囲気がでる気がする。
どういう理由なのか密林で一時バーゲンプライスで売られていたポタ赤のスカイメモs。まだあまり活躍する機会はないがカメラとレンズで2kg超え。なのでやはりバランス取りが非常に難しい。正中時はなんとか大丈夫だろうが構図を自由にするためにはやはりオプションの微動台座&アリガタプレートは必須だろうと注文しておいたものが到着。三重のテレスコープショップアイベルさんで購入したのだがこちらではウエイト用のバランスシャフトもオリジナルで発売されていたので併せて注文。
ものが着いたので早速セッティングしてみた。ウエイトは使っていないvixenの1.9kgを使ってバランスを取ってみた。時間とともにポタ赤が動いていくとバランスも狂ってしまうので長時間の撮影は無理だろうがないよりはずーと良さそう。
スカイメモsは最初から暗視野装置もついて極軸望遠鏡が内蔵されているので便利。
ただ付属のアリガタを使用するとスケールが見えなくなってしまい、その度にカメラとアリガタプレートを外したりすると間違いなく極軸が狂ってし
まう。
別売りの微動台座はスリットになっているのでここにはめ込めばカメラを載せたまま極軸調整が可能。検索すると皆さん自作している。というわけで
ホームセンターで買ってきた内径22mmの水道用部品(60円)をグラインダーでカットして取り付けられるようにしてみると、いい加減な工作精度
具合良し。これなら載せたまま調整ができるが、こんなものは最初から付属品とするべきだろう。
しかしこれだけの重量を中型のカーボン三脚に載せるとなると別の問題が。
三脚の搭載重量は5kgとなっているが、微動マウント、ポタ赤、アリガタプレート、シャフトとウエイト、カメラと雲台これで軽く6kgは超えてしま
った。
朝晩はまだ暖房が欠かせないが日中は春本番の暖かさ。少し遠出をしてみるかとスマフォのアプリをセット、そしてネットラジオで海外のジャズ番組を
聴きながら家を出るのがいつものスタイル。番組のメニューではいつもBig band Jazzばかりを聞いているが何故か自分の歩きには合っている。
今日はこの前買った中華激安レンズがお供。135mmf2.8というスペックの中望遠レンズ。星撮り用に買ったのだが出番が少ないのでどんな具合だろう
とD810Aにつけてみた。近所の氏神様入口で一枚撮ってみる。やっぱりAFに慣れているとマニュアルでピントを合わせるのが大変。f4に絞って露
出優先でシャッターを押す。現像はNX-Dのニュートラルで
現像を風景にするとメリハリがついた
東部丘陵線(リニモ)がちょうど横を通過。
そのままグリーンロードの歩道を歩いて隣市にある陶磁美術館の中に入っていくが、陶磁器にはあまり興味も湧かないのでスルー。
庭に8世紀から12世紀ごろの朝鮮王朝時代の陵墓を守るために作られた石人像があるのを知っていたのでその前に行ってみた。
風もなく暖かな昼下がり、若いお母さんと子供たちが遊んでいたのでカメラを向けてみる。ボケてしまったが。こうゆう動きのある被写体はAFを使わないとピントを合わせるのはととても無理。
道端に咲いていた咲き始めの花。2.8というf値なので柔らかなボケ具合も良い。拾い物だったかこのレンズ。
歩いた距離は9.3kmだった。