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団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

森林公園の山野草

2024-03-03 | 野草
既に花は終わりになっていた梅園は諦め植物園内を散策することにしてまだ歩いたことが無い路を歩いた後、展示館方面にいってみた。その前に野草園があるので何か咲いている花はないかと覗いてみるとフクジュソウの黄色い花が見えたのでいってみるとセツブンソウやユキワリイチゲが何株かの花が咲いていた。
福寿草



セツブンソウ

ユキワリイチゲ




海上の森を歩く

2023-03-21 | 野草
海上(かいしょ)の森に行くのは久し振り。
麗らかな春の陽射しを浴びて歩くのは気持ち良いだろうとお”家内”を誘い、途中で弁当と飲み物を買って向かった。

海上の森センター駐車場に車を置き、小鳥の声が賑やかな里山の散策路を屋戸川を目指し歩いていく。

今頃は湿地のハルリンドウや東海地方固有のシデコブシ(準絶滅危惧種)も咲いている季節だ。

何年か前から低木や下草が伐採され明るい尾根道を歩いていくとピンクと白の花が目に入って来た。








谷沿いに何本かの木があり丁度満開で見頃だった、更に山道を上り下りすると屋戸湿地に到着。

ハルリンドウ、青紫色の花が群生していた。ショウジョウバカマもピンクの花を咲かせている

以前ピンクのハルリンドウを見かけたが、今日は探しても見つからなかった

ショウジョウバカマ

たまボケ

2022-07-15 | 野草
昼間散歩するのは辛いので、朝起きてから3~4kmを歩くようにしているが
この所の梅雨空で週1,2回程度しか歩けない。
今朝、雲の間から陽が射し、稲の葉の先から出てきた水玉が輝いていたので
玉ボケにしたく90mmマクロレンズで近づいて撮った。

海外の写真はパンフォーカスの写真が多いが審査制の写真共有サイトではマクロ部門では素晴らしいボケ写真が沢山見られる。
海外でもボケは“Bokeh”と言われているとのことだ。



飯盛山のカタクリ

2022-04-03 | 野草
紅葉と並んで足助の飯盛山はカタクリの群落がある。3月下旬が見頃なので数年ぶりに行ってみた。が、少し遅かったようだ。
北斜面に一方通行の散歩道が造られており、マスクをつけ、息を切らせながら上の方まで登って行くが枯れている花も多く数日早く訪れるべきだった。その代わり花の盛期なら人で一杯だが数人がいるだけ。
状態の良い花を探して何枚か写真に収めてみた。






途中イチリンソウの群落もあり、楚々とした白い花びらはこれから見頃になりそうだ


散歩の途中で

2021-09-28 | 野草

久し振りにカメラを持って川岸を散歩。1年前と比べて10kgの肥満は歩くのに結構影響があり、5km位歩くとカ

ッタルイ。齢を感じる。

途中で見つけた野草の花にカメラを向けてみた。

田んぼ傍に咲いている花々

ヒレタゴボウ

タカサブロウ

紫のグラデーションが美しいイボトリグサ

川岸の散歩道では

マルバルコウソウや

ツリガネニンジン

ワルナスビ

ミゾソバ

萩も少なくなって代わりにどこにでもあるトビツキと呼ばれているヌスビトハギが多い

ハギ

Nikon D300s/Tamron 90mmF2.8 macro


早春の花々

2021-02-25 | 野草

おっ「家内」が枕の調整をお願いしに隣市のふとん店に行きたいというので、それなら森林公園の梅園に寄って行こうと出掛けることに。

梅の花ももう満開だろうと公園の南口で入場料を支払い地図を見ながら散策路へ。

梅園までは3km位あるがそれほどアップダウンは無いので程よい距離だ。

途中で見つけた野草の花。

ユキワリイチゲ

 

セツブンソウ

 

フクジュソウ

公園の大きな芝生広場では紙飛行機を飛ばしているグループがいたけれど5月過ぎには一面緑となり気持ち良さそう。

 

帰りにまくらの調整をお願いするためふとん店へ

このふとん店で少し前に購入した羊毛敷布団。おっ「家内」が自分のものだけではなく一緒に買ってくれたものだが、

その時はニ〇リやIK〇Aでいいんじゃないのと思ってた。結構な値段だったし。

厚さ5.~6cmで中綿は羊毛とのことだったが店で寝た感じは特になにも感じなかった。

ところが帰ってベッドの上に敷き、寝て朝になってその寝心地の良さに驚いた。身体が包み込まれているようで、しかもメチャ暖かい。

このマット調べてみるとドイツのビラベックという会社の製品 初めて聞く名前だったが最初に羊毛布団を作った会社らしい。


紅葉終盤の奥矢作湖

2020-11-24 | 野草

2週間前、美味しい新蕎麦が食べたくて南信州へ出掛けた折、帰りに矢作ダム(奥矢作湖)に寄り道したのだがその時はお目当の紅葉はまだ色づき始めたばかりだった。

という訳で再度、連休の最終日に行ってみた。ここはそれ程有名な所ではないので人出も少ないだろうと思っていたが着いてみると車は数台のみで人もまばら。

前回から時間も経過し肝心の紅葉はもう終わりに近づいていた。

湖岸の周遊道路沿いにはモミジの他にも桜が植えられており春の桜も良さそう。

車を降りて歩いていくとそれ程寒さも感じないが、時折の強い風にモミジの葉が舞い上がっている。

 

 

カメラと3本のレンズを持って行ったので車から降りて電源を入れてみると反応なし、何だ?電池を入れるふたを開けると、入っていない!

そういえば少し前に充電したとき完了後挿入するのを忘れてしまっていた。

仕方なくスマフォのカメラで何枚か撮ってみる。

 

 

 


道端の野草など

2020-10-01 | 野草

久し振りにデジ一を持ち出し散歩してみたけれどやはり重いのが気になりコンデジにすれば良かったかな。

畑や川岸等に咲いている秋の野草等を撮ってみた。気を付けてみると結構色んな花が咲いている。

マルバルコウソウ

コムラサキ

ツルボ

 

ヒレタゴボウ

 

 

ワルナスビ

Nikon D300S/Tamron 90mmマクロF2.8 絞り優先モード


黄昏時

2020-09-30 | 野草

久し振りに重いデジカメを持って散歩 4km程歩いて野草の花等撮った帰り、夕暮れの川岸で陽を浴びて光っているススキの穂を撮ってみた。

カラーグレーディングのティール&オレンジ風に。

ねこじゃらし(エノコログサ)

Nikon D300s/Tamron 28-75mm f2.8


彼岸花

2020-09-25 | 野草

8月下旬からスタートした稲刈りはお彼岸を挟んで今頃の季節は稲刈りの最盛期。

稲が刈られた田んぼの畔のあちらこちらには彼岸花が咲き誇っている。中には白花やピンクの花もあるがそれらは少なく9割方は赤花だ。

畔に植えられているのは、球根に多く含まれる毒を嫌ってミミズがいなくなり、それを食料にしているモグラやネズミがいなくなることによって土手に穴が開いて水がもれ

るのを防ぐ効果と、彼岸花の増殖による畔の強化も期待できるということ。

不思議なのは畔の草刈りを行わず耕作放棄地になってしまうと彼岸花も咲かなくなるようで数年前まで沢山咲いていた場所でも耕作放棄地になってしまうと全く花をみるこ

とが無くなっている所がある。多くの田んぼで稲刈り前になると草刈りが始まり、終えると見る間に茎が伸びてきて短期間の間に花が咲き始めていくのが分かる。

かつては米が不作の時や戦後食べるものがなかった時には救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べられていたこともある。

 

 

 


シラタマホシクサ

2020-09-06 | 野草

毎年、今頃里山にあるシラタマホシクサを見に行っている。道路わきに車を停めて麦わら帽子にネットを被せツクツクボウシの大合唱を聴きながら7,8分山に入っていくと案

の定、蜘蛛の巣だらけ。ネットを持ってきて正解だった。最近ここには人が入っていないようだ。シラタマホシクサは子供の頃は里山の川沿いに普通に見られたが今はもう

保護地域でないと見ることができないが、この場所は貴重な自然観察できる所。

目的地に到着すると斜面から湧水が流れ、辺り一面に小さな白い金平糖のような花が一杯だ。

 

 

 

暫く見られなかった食虫植物のトウカイモウセンゴケも復活していた。

数年前にはサギソウも何株かあったけれど消えてしまっているのが残念だ。

夕方になるとツクツクボウシの声がヒグラシに変わっていくが、鳴き声はなにやら寂しげだ。日中はまだまだ暑いが、日も短くなってきて秋はもうすぐだ。
 

ねじ花

2020-07-11 | 野草

雨続きの毎日。散歩もままらないがようやく雨が止んだので外にでて3kmほど歩いてきた。

川岸で見つけた好きなネジバナ。ラン科。

定期的に草刈りがされているので見つからないかもと思ったが結構な数の株をみつけることができた。

九州の大災害やこの地方でも飛騨地方では被害が出ている。以前はゲリラ豪雨といっていたが最近は線状降水帯という風に言われるようになっているが、もう毎年のように

災害が発生している。これも温暖化で海水温の上昇が影響しているということだがもっと拍車がかかるのだろう。

トランプに尻尾振って戦闘機を爆買い、2兆5千億の税金だ。先にすべきは国防より防災だよ、コロナ感染者数が連日記録更新の勢いなのにgo toキャンペーン前倒しとか、狂っている。

 


ディルの花

2020-06-10 | 野草

1ケ月程前、ローズマリー、タイム等と一緒に買って植えて置いたハーブのディルが随分大きくなってきて高さ1m近くになった。。花が沢山咲いてきた。

ディルは1年草なので花が咲いた後、種取りすれば来年も楽しめるのかな。

紅い花はベルガモットでこれもハーブの一種。他にパクチー、やバジルもここに種を蒔いてハーブコーナーだ。

 


畑の周りの野草たち

2020-04-30 | 野草

それぞれ名前はあるものの雑草と一括りにされている野草。目を凝らせば色々な花が見えてくる。下の写真はトキワハゼを除いて全て帰化植物。

毎年同じ場所に咲いているように見えながら植生も年毎に変わっていっている。

マツバウンラン

ニワゼキショウ

去年までは白花も沢山咲いていたけれど今年は殆ど見かけない。

諸葛菜という名前もある花大根

コメツブツメクサは群落にしてグランドカパーにすると良いと思うがなかなか進まない。

ムラサキカタバミかな?

トキワハゼ 良く似たものにムラサキゴケやツタバウンランがあるらしいが違いが分からない。