朝から春の嵐、公開されている映画「すばらしき世界」を観ようと市内のシネコンへ行ってきた
原作は佐木隆三「身分帳」。勿論「復讐するは我にあり」の原作や映画も見ていたけれど・・・
.90年に「群像」で発表された作品、実在の人物をモデルにしているとのこと。監督は西川美和
長年刑務所で過ごした人間が刑期を終えて社会に出るのだがなかなか社会に受け入れてもらうことができないのだが、人と繋がる中で社会に適応し
ていくというような地味なストーリー。主演の役所広司の演技はますます磨きがかかり素晴らしい演技力。脇を固める弁護士の橋爪功、スーパー店
長の六角精児も好演。
今年で91歳になるC・イーストウッド。マカロニウエスタンやダーティハリーの出世作はあまり見ないがアカデミーを獲った「ミリオンダラーベイビー」からの監督
や「インビクタス」くらいから欠かさず見るようにしている。いや初めて知ったのは「マジソン郡の橋」だったか?又BSプレミアムでも時々放映があるので録画もし
たりしている。「インビクタス」もそうだが最近の作品は実話をベースにした作品が多い。けれど実在のコーラスグループテーマにしたミュージカル映画を撮っていた
とは知らなかった。
この映画もamazonプライムで見つけた映画。残念ながらアマゾンプライムで観ることができるイーストウッド作品は限られているが月/ワンコインでは仕方ない。
今追加料金なしに見ることができる作品は「硫黄島からの手紙」「アメリカンスナイパー」「ヒアアフター」「ハドソン川の奇跡」くらいだ
1960年代にアメリカで大ヒットした「シェリー」は日本でもオールディズの定番曲。フランキー・ヴァリがリードをとるポップグループ「フォーシーズンズ」のデ
ビュー前からメンバー間の確執を経てラストのライブ場面まで懐かしい挿入曲を含めてリアルに展開していく。ちなみにアメリカでの契約レーベルはヴィージェイレコ
ードだがこのレーベルはビートルズのシングル「ラブ・ミー・ドウ」「プリーズ・プリーズ・ミー」を発売したレーベル。メジャーレーベルであるEMI系列のキャピト
ルはアメリカでは売れないと判断し当初はリリースを受けなかったのは有名な話。
ずーっと毎日amazonプライムで映画ばかり観ている。それにつけても地デジTVのつまらなさよ。
邦画は時代劇くらい、主に洋画ばかりを毎日観ている。勿論追加料金なしにすべて見ることができるわけではないが知らなかった映画でも素晴らし
い映画が沢山ある。
NYを舞台にしたこの映画「はじまりのうた」もそういった作品だった。今、NYも大変な状態が続いているが映画を見ているともう一度NYに行って
みたいと本当に思う。
マルーン5のアダム・レヴィーンは良く知らなかったがキーラ・ナイトレイの恋人役で出演しておりとにかく歌が抜群にうまい。特にラストのライ
ブシーンで歌われるバラード「Lost Stars」は本当にしびれた。やぱり音楽の力は凄い。
(from Begin Again)
「Apple Corps Ltd」のことだからまだまだお宝はあると思っていたけれどこの映画は本当に愉しみだ。
「ザ・ビートルズ:Get Back」先行特別映像|2021年8月27日(金)世界同時劇場公開!
教訓Ⅰ
数日前、アレサ・フランクリンが危篤というニュースを見ていたが今朝亡くなったと知った。まだ76歳だよ。早すぎる。
若い頃「小さな願い」-I say a little prayer-で初めてその名を知ったA.フランクリン。
言うまでもない不世出のシンガー。一般紙でも訃報がでていた。
ヒット曲は沢山あるが自分はとてもこの曲が好き。
超名盤「つづれおり(Tapestry)」にもセルフカバーで収録されているキャロル・キングの作品だ。アレサは67年アトランティックからシングルリリース。
2015年C.キングが優れた芸術家らの功績をたたえる<ケネディ・センター名誉賞>を受賞。授賞式では受賞者の栄誉を称えたパフォーマンスががあり、その時の映像
がyoutubeにあった。
Aretha Franklin (You Make Me Feel Like) A Natural Woman - Kennedy Center Honors 2015
今日は昨日までとうって変わって秋空。
こんな時は農作業。ということで一日畑の草刈りと耕運機を持ち出して夏野菜の残滓処理と畑に肥料を撒いたり、耕起作業。
朝から昼の休憩を挟んで3時頃まで作業がはかどった。2,3日前なら午前2時間ぐらい作業するとぐったりする有様だったがこんな涼しさなら問題なし。
嘗て同じ会社で机を並べ、クラシック好きが高じてレコード会社を主宰している友人と本当に久しぶりに会うことができました。
同社でCDを発売しているテノール歌手の岡田尚之さんの演奏会が県下の豊川市であり、友人も来るというので行って来ました。
実を言えば声楽の方の演奏会はちょっと苦手でしたが500人キャパのホールに響くプロの声楽家の声は迫力があります。人間の声というのは楽器とすると本当に最高の楽器
です。2時間があっという間に過ぎていくコンサートでした。さすが本場イタリアを拠点に世界で活躍されているテノール歌手ですね。
コンサート終了後のスタンディングオベーションやブラーヴォの声に友人は驚いて東京では考えられないとのこと。毎日どこかのホールで色んな演奏会がある東京と違って
地方ではなかなか生の歌声を聞く機会もないのでそれだけ感激が大きくなるのも当然だろう。
アルバムプロモーション映像より
終了後、豊橋駅まで戻り駅前の商店街へ。何十年ぶりに下車した豊橋。
商店街を歩いて吉田類になったつもりで地元の飲み屋探し。
途中友人が美味しいチョコ屋があるというので店内へ。
久遠(くおん)という名のお店全国にあるがここ豊橋が本店とのこと。お土産に一つ、4歳になる孫もこんな絵を描きます。
障がい者の方がショコラティエとして活躍されている全国夢のチョコレートプロジェクト のお店なんですね。
自宅近くにも名古屋店があることがわかりました。
で、店で教えて貰った飲み屋へ入ったのですがここで呑んだ福島産の「濁酒」(蔵元不明だが)。
発酵途中でブツブツと泡が噴き出しているけれど呑み口最高、
それぞれ4,5杯ずつも(度数は7度と低い)いただいて気分よく豊橋を後にしました。
カントリーミュージックの大御所グレンキャンベル(Glen Cambell)が81歳で亡くなった。
60年代には次々とヒット曲をチャートイン。日本でもコーラのCFにも使われるなどプッシュしたけれどヒットには結びつかなかった
声質が好きで今でも時々聴いている。
もともとはスタジオミュージシャンで卓越したギタープレイも有名だった。
ジミー・ウエッブ作「by The Time I Get To Phoenix」はカントリーフレーバーも薄くポップスの名曲だ。
ジャンクションの動画編。残念ながら自分作ではなくdarwinfish 105氏によるもの。およそ8千枚弱の静止画から動画化された労作です。出来栄えも素晴らしい。
露出を一定にするためマニュアルで撮影されたと思いますがチラツキ(フリッカー)が全く出ていないのは凄い
PENTAXのフラッグシップモデルK3を使ってのフルハイビジョン動画。箱崎JCTはやはりジャンクションの王様です。
TOKYO Junctions
NAGOYA NIGHTSCAPE 2013
名古屋市内の夜景動画を編集してみた。一昔前ならスタジオで高価な機材を使ってしかできなかったビデオ編集が家でも簡単にできるようになった。
タイムラプス部分以外はファンタジックな雰囲気にしようとEDIUS Neo付属のmaxDiffusion Filterを被せてみたけれどやりすぎか。
昨日は雨の一日。することもなく撮りためていた映像を見たりyoutubeを見たりしていたけれど、youtubeの中でうれしい映像を見つけた。
もう20年以上も前になるけれど「THE SUPER SESSION」というタイトルで発売されたレーザーディスク。何枚かシリーズ化され持っていたけれど残念ながらDVD化はされていないようだ。そのLDの冒頭部分ギターの大御所チェット・アトキンスとダイアーストレイツのリーダーだったマーク・ノップラーが共演したI'LL SEE YOU IN MY DREAMS (夢で逢いましょう)がアップされていたのを見つけたのだ。MTVの為にスタジオライブで撮られたこのアルバムは他にも「エミルー・ハリス」や「エバリー・ブラザース」なんかが出演していた記憶がある。チェット・アトキンスとマーク・ノップラーは年は離れていてもお互いを尊敬していたらしくCDでも「NECK and NECK」というアルバムがリリースされていたので買ったれど、この中でも「夢で逢いましょう」を演奏している。
このスタジオライブではゆったりとした大人のギタープレーが秀逸。特にノップラーのフィンガーピッキングによるウオームトーンが素晴らしく何度見ても飽きない。
春の花をいろいろ微速度撮影して動画にしてyoutubeにアップしました。
花によって蕾から花になるまでのスピードが違うのでシャッター間隔の設定は色々。およそ30秒~180秒。
終わる頃にようやくコツがつかめてきたけれど・・・。音楽あり
去年だったかyoutubeで偶然見つけた映像が好きで時々見ています。その中でも気に入っているバラナシ編。同じインドではオールドデリーもある。
世界各国で撮られた朝の風景。5DmkⅡにEF24mmをつけてステディカムマリーンを使った撮影。
↓は総集編「世界の年の夜明け」。17分で世界一周ができる