前回遠征の天体写真撮影が終わった翌日,画像処理しようとPCを立ち上げファイルをUSBに転送しようとすると画面が点滅しファイル表示が出来なくなってしまった
ブラウザーやソフトの立ち上げは問題ないものの保存ファイルにアクセスができなくなりお手上げ。買ってから7年位経っているのでそろそろ寿命かも知れない。ちょっと前にHDDから512GBのSSDに換装したばかりだが・・・
夜の車の運転がしんどくなってきてそろそろ引退を考え、この所カメラやレンズ等をかなり断捨離してきたが撮影はPCが必須。なので買うことにした。撮影用だけなので中古を探したけれどcore-i5以上のCPU搭載だと4.5年前のものでも4万前後。それならもう少し足して新品を買う方が良いと思い色々探してみた
撮影ソフトのNINAはローエンドCPUのCeleron搭載でも動くらしいが心配なのでミドルレンジのCPUの中から選ぶことにする。近くの家電量販店のPCコーナーを除いてみると殆ど10万以上の値付け、国産メーカーのものはデザインも良くサポートも厚いだろうがofficeも要らないし車で運ぶので重さも関係ない。
ということで海外メーカーの中から選ぶことにして液晶画面が大きい15.6型を探すと1年前の発売モデル等候補がいくつかあった。その中からHPのCPUがAMD-Ryzen5625U、メモリー16GB、ストレージがSSD512GBで格安のものをチョイス。今年初めには8万近かったが6万ちょいとコスパは良し。PCの価格は短期間で随分変わるものだ。
そして直販サイトで注文し1週間で届いた。
撮影用ソフトやドライバー等をインストールしておいた。起動まで15秒位と爆速だ。メインマシンのデスクトップは9世代のインテルcore-i7だがRyzen5625Uとベンチマークは同じ位。
赤道儀とカメラを接続してNINAでテストしてみたが問題なく動作もOK,ただEQMODでステラショット接続が導入ボタンを押しても動かない。けどこれはsynscanハンドコントローラーを使えば大丈夫なので良しとしよう。