鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(12/11)

2014-12-11 08:30:00 | 日記
 寒さの中、町内に人の気配はありません。在宅の人は閉じ籠ったきりです。寒いと買い物にも行きません。冷蔵庫の保存食料で食いつなぎます。消費は冷え込みます。
 高齢世代が活動しなくなると、お金の動きは停滞します。彼らはお金が無い訳ではないのです。使いたくても、外に出て使えないのです。
 その内、認知が忍び寄ると、自分の金は誰かに管理されるようになります。自分のお金を、自分で使えない、哀れな状況になります。
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鮎釣人の日々(12/10)

2014-12-10 08:30:00 | 日記
 毎食、自分で食事を作っていると、献立に行き詰まることがあります。時には、楽をしたいと思います。そんな主婦(主夫)やキッチンに立つ暇のない人向けに、レトルト食品や冷凍食品があります。
 これらは、キチンとつくられた食品です。真空や冷凍の技術が使ってあるだけです。とても便利で、良く出来ています。しかし、少し割高で、あてがわれている様な気がして、不満が残ります。
 「こんなことなら」と思い、保存の利く料理を少し多量に作り、タッパーやパックに入れたり、冷凍したりします。その内、同じものを繰り返し食べることになったり、出し入れや洗い物が面倒だったりして、都度、自分で作ることになります。   
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鮎釣人の日々(12/9)

2014-12-09 08:30:00 | 日記
 寒くなると庭木に小鳥がやってきます。メジロ、ムシクイ、ウグイス、ショウビタキ、ヒヨドリ、イソヒヨドリがその中心です。その中で、よく似ているのがムシクイとウグイスです。ヒヨドリとイソヒヨドリは胸毛の色で識別できます。イソヒヨドリは年中屋根の上などで見かけますが、ヒヨドリは寒くならないと見かけません。渡り鳥なのですね。ショウビタキもそうです。  
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鮎釣人の日々(12/8)

2014-12-08 08:30:00 | 日記
 暑さは川に行けば凌げます。一方、寒さは簡単には凌げません。何でこんなに寒さに敏感になったのか、不思議に思います。年齢とともに、基礎代謝量が減少し、エネルギーを燃焼しにくい体になったのでしょうね。
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鮎釣人の日々(12/7)

2014-12-07 08:30:00 | 日記
 雪の舞う日は、3部屋分の暖房として、エアコン2台、ストーブ2台をつけていても、室内温度はそれ程上がりません。電気代と灯油代がかさみます。朝の数時間はともかくとして、それ以降はエアコン1台と炬燵で暖を取ります。
 炬燵で暖を取る生活様式は、体型に変化をもたらします。背筋を伸ばして過ごせばいいのですが、楽な姿勢ばかり取っていると身体のバランスが崩れてきます。その内、背中が曲がってきます。寝そべっている分には、体型の変化は起こりませんが、肩が痛くなると共に、腕がしびれる様になります。正しい姿勢でパソコンやまな板に向かっているのが身の為になります。
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鮎釣人の日々(12/6)

2014-12-06 08:30:00 | 日記
 暇を持て余したシニア以上の年齢層が料理教室に参加します。今更、調理技術の向上を求める訳でもなく、コミュニケーションが目的です。参加者の目的がそんなところにあるので、教える側も楽なもんです。
 仮に、参加者に調理の理屈を求める人が混じったとすると、講師は緊張します。人の受け止め方にもよりますが、ほどよい緊張は脳をリフレッシュさせます。
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鮎釣人の日々(12/5)

2014-12-05 08:30:00 | 日記
 地区公民館主催の料理講座に参加申し込みをしました。予定の献立は、①黒豆ごはん②あじの黄身衣③松風焼き④蕪なます⑤ほうれんそうの山掛け⑥ごま豆腐⑦その他です。何の変哲もない献立ですが、おばさん方に混じって、楽しい一時を過ごします。
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鮎釣人の日々(12/4)

2014-12-04 08:30:00 | 日記
 先々週頃から色づき始めた窓辺のモミジ、雨後の日射しに映えるモミジは感動ものです。「秋の夕日に照る山モミジ、・・・」、100年も前から唱歌に唄われています。いつの時代でも、モミジの色づきは人々に感動を与えたのでしょうね。 
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鮎釣人の日々(12/3)

2014-12-03 08:30:00 | 日記
 魚食は日本の食文化の中でも最たるものです。魚は和食の主役です。和食がユネスコの無形文化遺産に登録されて2年になりますが、今日までこれと云った世の中の動きはありません。
 特定の和食料亭の店主や和食の料理研究家の活躍の場が増えただけです。将来の和食文化を支える底辺の拡大には、世間は無頓着な状況です。
 せめて、魚にかかわっている者から、魚食の将来を案じる声が上がっても良さそうに思うのですが、このままでは、若い世代の魚離れと共に、和食の文化も廃れ果てそうな気がしてなりません。
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鮎釣人の日々(12/2)

2014-12-02 08:30:00 | 日記
 クロヤ(メジナ)が店頭に並ぶようになりました。定置網で水揚げされた「朝獲れ」です。この時期のクロヤは脂がのって、最高に美味しいものです。私は美味しそうなクロヤが店頭に並ぶと、ついつい買ってしまいますが、家に持ち帰れば大きなウロコをシンクに飛ばすことになります。
 魚を家で捌くのが当たり前の人なら、旬の魚の誘惑には勝てず買って帰りますが、美味しいことが分かっていても、魚などめったに捌かない今の主婦(夫)には縁遠い買い物です。
 関係者が、魚食の推進を図りたいなら、そういった人たちに、まず魚の美味しさを知らしめることが大切です。捌き方は、美味しさが分かった段階で、どう普及するかを考えればいいのです。
 旬の本当に美味しい魚を家庭で味わえることは、家族にとって幸せなことです。魚が美味しいと言うことを知るだけで、食の幅が広がり、幸せになれます。
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