鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(12/2)

2014-12-02 08:30:00 | 日記
 クロヤ(メジナ)が店頭に並ぶようになりました。定置網で水揚げされた「朝獲れ」です。この時期のクロヤは脂がのって、最高に美味しいものです。私は美味しそうなクロヤが店頭に並ぶと、ついつい買ってしまいますが、家に持ち帰れば大きなウロコをシンクに飛ばすことになります。
 魚を家で捌くのが当たり前の人なら、旬の魚の誘惑には勝てず買って帰りますが、美味しいことが分かっていても、魚などめったに捌かない今の主婦(夫)には縁遠い買い物です。
 関係者が、魚食の推進を図りたいなら、そういった人たちに、まず魚の美味しさを知らしめることが大切です。捌き方は、美味しさが分かった段階で、どう普及するかを考えればいいのです。
 旬の本当に美味しい魚を家庭で味わえることは、家族にとって幸せなことです。魚が美味しいと言うことを知るだけで、食の幅が広がり、幸せになれます。
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