鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(12/17)

2014-12-17 08:30:00 | 日記
 シニア夫婦が食べる食事の量はたかが知れています。それでも、作る量は若い時のままです。結局、残ってしまいます。数日掛けて食べることになります。残ったものは、決して無駄にはしていませんが、出来立ての物を、自分一人で侘しく食事をする人や、自分で食事を作れないお年寄等にでも食べてもらえたら、と思ったりします。
 そんなことを思ったりするうちに、一人暮らしの人が、気の合った人と一緒に食事が出来れば、どれだけ人生が楽しいか。グループホームや介護老人保健施設の様な、見ず知らずの他人の集まりではなく、気心の知れた同士が集い、調理をし、楽しく夕餉を囲み、お喋りの出来る、こじんまりとした、バリアフリーの、居心地の良い場所づくりを夢見ます。家内の好む、女の館になりそうですが・・・。
 仲間同士が集い、みんなで食事を作って、片付けをし、お喋りをして、風呂に入って帰る。場合によっては泊まっても帰れる、認知予防と安らぎの空間です。掛かる経費は割勘です。まるで、料理教室と温泉旅館を兼ねたような場所です。先の事を計算した上での経済的余裕があれば、ですが。
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