鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(12/12)

2011-12-12 08:45:01 | 日記
 自分の親の年代の認知症状や生活困難を見て、困ったことだと思います。おじやおばも一人で施設に入っていたり、独居生活であったり、不謹慎ながら亡くなった後はどうなるのかと心配します。
団塊の世代が75歳に達する2025年頃には世の中はさらに悲惨なことになると予測されます。
 遠い将来ではなく、もう直なのです。複数世代が一緒に暮らすスタイルは一度崩壊すれば再構築は困難です。現役を引退しても元気な人はぼんやりとしか考えていませんが、健康に不安を持つ人には悩みの種です。でも、自分で動こうとしません。
どうしようもなくなってからでは遅いのです。まだ、皆が元気なうちに、自分の家族だけでなく姻族も含め、数世代、数所帯が寄り合い、それぞれが必要経費を負担しながら、互いに大きな負担もかけあわず、安心して暮らせる生活スタイルの構築が求められます。
その中で、それぞれが小家族の生活を保ちながら、能力の範囲内で全体の健康管理、誕生会等の各種行事の役割を分担できたらと思います。そんなプランが実現したら、皆さんのまかないは私がやります。
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