鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(12/6)

2011-12-06 08:54:46 | 日記
 いつものお店に魚を見に行きました。相変わらず松葉ガニの安値が続いています。中型の脚のもげたカニは、一枚千五百円程度しかしません。二枚あれば、豪勢な鍋ができます。
 しかし、私はババチャンと呼ばれているグロテスクな深海魚(タナカゲンゲ)の方に目がいきます。50センチメートル程度のゲンゲをぶつ切ったものがパックに入っています。肉の切り口には透明感と艶があります。一パック六百円程度です。
 薄味のだし汁に白菜・きのこ・豆腐を入れ、煮立って来たら湯通ししたババチャンの切り身をいれ、火が通ったら出来上がりです。
 そのときの魚肉のプリプリ感と野菜のコンビネーションは満足のいくものです。翌日、鍋に残った煮汁で作るぞうすいはコラーゲンたっぷりで、滋養を感じさせてくれます。
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