鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(12/17)

2011-12-17 08:31:14 | 日記
 中高年が人口の多くを占めるようになりました。皆さん健康で長生きを目指します。長生きをしても健康でないと、誰かに迷惑をかけることになります。
 中高年の今後はこれまで食べてきた物の影響もさることながら、これから摂っていく食品によっても違ってきます。
 肉より魚です。スキヤキの残り汁は温度が下がると飽和しきれなくなった脂肪が固化します。家畜は人間並みかそれ以上の体温があります。家畜の肉の中に形成された脂肪は、人間の身体の中では一定量しか血中に溶け込まず、血管を傷めるとともに内臓や皮下にたまります。
一方、魚は人間の体温以下の場所に生息し、体温は水温に同化しています。冷蔵庫の中より低い水温帯に生息する魚もあります。脂肪も高度不飽和脂肪酸の形で存在し、低温でも固化ません。普通の量を食べている限りでは、血液をサラサラにする働きをします。
 しかし、いくら身体に良いものでもカロリー過多だと、脂肪として蓄積されてしまいます。良いものを適量が理想です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする