鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(12/1)

2011-12-01 08:52:18 | 日記
 片刃の包丁は気をつけないと手前に食い込みます。普段、片刃包丁は魚にしか使いませんが、切れ味の良さに魅かれてキャベツの千切り、キュウリの薄切りにこの包丁を使うとき、左手の指先を内側に丸めておかないと、片刃の刃先が爪にかかった時、爪の内側にまで食い込むことがあります。絆創膏を巻いて数日は水仕事が出来なくなります。
 でも、この片刃の包丁で魚を下ろす時には、背骨から上下に伸びる骨(棘)に沿いながら刃先を入れていくと、骨に食い込むことはありません。かえって、包丁の刃先は骨から離れようとします。骨と身を分けるのに都合良く出来ています。
 両刃と片刃、用途によってそれぞれ持ち味を発揮します。使い手次第です。
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