GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

サクレクール寺院

2014年11月30日 17時46分57秒 | ガマの世界見てある記
のだめカンタービレを見ていた人なら何度か登場した場所なので記憶しているかもですね。モンマルトルの丘へ一気
に上る階段です。だらだらと上る階段やケーブルカーで上るオプションもあります。今回は写真だけ。
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サクレクール寺院前の斜面は広々とした公園のようになっています。
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地平線が丸く見えるほど見渡せる場所でもあります。
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これが今日の主役のサクレクール寺院です。モンマルトルの象徴ですね。サクレクール寺院はたくさんありますが、
このモンマルトルのものが最も有名です。エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム寺院、シャンゼリゼなどと並ぶパリ
を代表する観光地になっています。
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中ではミサが行なわれていました。静かに拝観です。
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地味ですがステンドグラスもしっかりありました。奥の方にもっと立派なものもありましたがミサが行なわれていた
ので遠慮しました。
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丘の上の広場は画家の広場と呼ばれ、多くの芸術家が集まってくる場所になっています。観光客相手の似顔絵を描い
て生活費を稼ぐ画家の卵が昔からたくさんいましたが、中には有名になって似顔絵を卒業した人もたくさんいるよう
です。
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この時期のパリは日没が4時過ぎです。少し朱に染まり始めたサクレクール寺院です。本当はRAWデータを少しレタッチ
してもうちょい赤みを強めたいところですが、まだできる環境にないので今日はこのままUPします。
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学生の時はこの近くに宿があったのでこの辺りのセルフサービスのレストランで食べていました。30歳くらいの頃
出張で来た時にその店を探したけれど見つけられませんでした。今回もキョロキョロしてみましたがわかりませんで
した。以前に訪ねた場所を何十年後かにまた訪ねるってなかなかいいものなんですがね。そこにまた旅の意味を求め
る人もいるくらいですから。


Yahooはベルサイユ宮殿の居室です。
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芋煮会直前

2014年11月29日 16時53分51秒 | ガマのフォト日記
朝から降り続いていた雨が3時頃には上がり一気に晴れ上がって来ました。これで外でのBBQもOKです。
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昨日収穫しておいた食材も準備ができました。BBQもスタンバイOK。照明も取り付けました。
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クリスマス飾りもライトオン。
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本当は畑でやりたかった芋煮会ですが、電気がないので昼間しかできないこととトイレの不便を考えてガマ家に
しました。雨も降っていたので畑はぐちゃぐちゃ。ちょうどよかったです。
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BBQは鶏肉が主体。野菜は適当に焼きます。でも長ネギの塩焼きが中心になる予定。ジャガイモも焼きます。
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主役の里芋中心豚汁もスタンバイ完了。仲間が炊きこみご飯をもってくるのでご飯もOK。そろそろお着替えです
な。
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というわけで今日は世界見てある記はお休みです。

Yahooは世界見てある記あります。今日はマリー・アントワネットの豚君です。
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マリー・アントワネットの農村とガマめの収穫

2014年11月28日 17時05分01秒 | ガマの世界見てある記
約9,500ヘクタールにもなる敷地の片隅に王妃の農村(アモー)と呼ばれる模擬農村があります。マリーアントワネット
がままごとをしていたような場所ですが、彼女はかなり熱心に自給自足可能な農村を作り上げ、実際に多くの時間を
宮殿の中でなく、こちらで過ごしていたようです。回りはお堀で囲まれていました。宮殿の中の農村要塞ですね。
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森の中の愛の神殿。 このような少女趣味のような一面もあったようです。
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池の端に大きなマロニエの木が聳え、向こうに村の家々が見えてきます。
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村はずれの水車小屋はこの農村の象徴でもあるようです。そう言えば、自分が就業する農業法人の本家にも立派な
水車小屋があります。農村と水車は切っても切れない縁があるようですね。
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館と呼ばれる村一番の家。ここがマリー・アントワネットの本拠地だったようです。ガマ菜園で言えばガマカフェと
ガマラボでしょうね。^^
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水車小屋の対岸にある見張り小屋 これはガマ菜園にはありません。一応警護というか、今で言うSPが四六時中警
護には当たっていたのでしょう。
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さて、ここからは本格的に農村になります。
まずは村の農家のかぼちゃ畑。50坪くらいずつの仕切りで様々な作物が実際に栽培されていたそうです。宮殿の賄い
に当てるための栽培圃場はこの農村ではありません。別の場所に数10ヘクタール確保されていて今でも稼動していま
す。そちらはままごとでなく本格的です。
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サニーレタス畑
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キャベツ畑
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アーティチョーク畑
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にんにく畑
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にんじん畑
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葡萄園 これはワイン用ですね。
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羊やヤギの牧場
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牛、馬、豚、鴨、にわとり、などたくさんいました。

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この農村を見たかったのは自分が今度就業する農業法人経営の参考にするためです。直売所の外に直営農場があるの
で来客を楽しませるための果樹園や動物の放し飼い、小動物との触れ合い園、収穫体験圃場などを整備したいと考え
ています。例えばこの農村のようなエリアの一角に直売所やレストランがあるといったイメージですね。

ということで、ベルサイユ宮殿、マリー・アントワネットの農村でした。本宮殿からは2キロくらい歩きます。


さて、上と比べると見劣りがするかもしれないガマ菜園ですが^^、明日は団地のキャンプ仲間を呼んで収穫祭なら
ぬ、芋煮会を開きます。明日の午後集まってもらって収穫からやるつもりでしたがなんと予報は雨。しかも予定の3
時くらいからまとまってドバーッと降るかもとか。しかたないので一人で前倒し収穫です。
先ず、長ネギ。剥いてあるのはコンプラネギです。ジャガイモは実生のものが里芋を掘った時出てきたので小粒です
が新ジャガとしてゲット。もう暗かったので1/10秒くらいのスローシャッターです。皆さんの目が悪くなったのでは
ありません。
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あやめ雪が巨大になっていたので今日漬けます。芽キャベツは1キロくらいになります。レシピは知りませんがどなた
かにお任せしましょう。
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大根は左端が三浦大根。さすがにきれい。あとは暗くてわかりませんでした。どだれ芋は6株掘ったうちの約1/3でも
この量になりました。こんなにも食べないでしょう。せいぜい10人ですから。残りはハウスに投げ込んでおきました。
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Yahooはパリのマカロンです。
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ベルサイユ宮殿を訪ねました

2014年11月27日 17時57分31秒 | ガマの世界見てある記
あまりにも有名な宮殿なのでパリ通はむしろ敬遠する観光地かもしれませんが自分は学生時代に一度行ったきりで
ほとんど記憶がありません。今回は家内が初パリですし、自分の次の就業に参考になりそうな要素が見つかったので
行ってみることにしました。地下鉄とバスを乗り継いで9時半ごろに正門へ到着しました。
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この宮殿を造ったルイ14世が騎馬で出迎えます。
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悲劇の王妃マリー・アントワネットの肖像です。
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絢爛豪華を誇るベルサイユ宮殿の中でも最も良く知られているのがこの大ホールです。
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本宮殿右側の庭園です。
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正面の庭園は運河を含め数キロ続きます。この幾何学的な造形が特徴ですが、現在は工事中です。
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農場も広大です。ベルサイユ宮殿は大農場の顔も持っています。
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マリー・アントワネットが作らせた別荘とも言える別宮殿。グレート・トリアノンとスモール・トリアノンの二つが
ありますが、これはグレートの方です。
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玄関付近は渡り廊下風ですが、立派な菊が飾られていました。日本風だと思ったら日本の環境省からの贈呈でした。
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居間の一つ。こんなのが見飽きるくらいたくさんあります。それぞれ家具の色や形が異なり、目的によって使い分け
ていたようです。うんざりするくらいの豪華さでした。さすがにベルサイユですね。
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ここまでは一般的な観光ルートでした。次回、自分の本命目的地だったマリー・アントワネットの農園を紹介します。


手漉き和紙がユネスコの文化遺産に登録決定しましたね。
美濃和紙は直接取引していましたし、商品も作っていました。そして埼玉の細川紙。こちらの方は2013年3月5日に
ブログアップしています。
チェコのヴェルケ・ロシニーという手漉き紙の輸入を検討していてそれのルーツが日本の
手漉き和紙だったのです。あちらも文化遺産へ登録申請していました。なんとかコラボできないかと小川町を訪ねた
のですが、こちらだけ先に登録が決定しました。もう、その業界からは離れましたが、文化遺産への登録を知ってや
はり感慨無量ですね。


Yahooはギャラリー・ラ・ファイエットです。
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ファントムの館

2014年11月26日 18時00分00秒 | ガマの世界見てある記
オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)




ご存知オペラ座です。 今シーズンのフィギュアスケートでは日本勢の多くがプログラムに取り入れているオペラ座
の怪人ことファントムのテーマ。その館を訪ねました。まさかこの地下にあの秘密めいた部屋があるとは思えません
が。^^ しかし、ここへ来ただけであの曲が流れてきそうな雰囲気でした。オペラを鑑賞しなくてもホールや劇場
の見学は可能ということなので入るだけ入ってみました。
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グラウンドフロアは廃墟のような暗さでした。
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1Fへ上がるとあと舞台が・・・
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興奮して手振れが・・・^^
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これが怪人の迷宮への入り口? いいえ、オーケストラピットの入り口です。^^
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ここまで暗くするといよいよあのテーマが聞こえてきそうです。^^ 
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劇場は入れましたが撮影禁止でしたので写真はありません。上演していない時は構わないと思うのですが
ルールですので法治国家国民のガマは素直に従いました。^^


世界的に有名なミュージカルやその映画がここで生まれたのかと思うとやはりその存在は重いですね。
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ルーブルとオルセー

2014年11月25日 18時42分33秒 | ガマの世界見てある記
ルーブル美術館は12世紀に建設され、建物そのものが世界遺産でもあるフィリップ王の要塞を使った世界最大規模の
美術館で収蔵品数も35,000点以上ととにかく桁違いです。はっきり言って全部見るなんて夢幻。疲れて死んじゃいます。^^
入り口はこのピラミッドがメイン。他にも2箇所あります。ストロボを使わなければ撮影は自由です。
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ダ・ビンチのモナリザの部屋。なんとかテカリや反射の写りこまないスポットを見つけ出したいところですがこの人
波ですから無理・無茶・無駄。モナリザを背景に記念写真を撮ろうとする図々しい中国人観光客が次々としゃしゃり
出るのでこちらを向いている人が居ない瞬間を見つけるだけでも大変。
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でも心の広いモナリザさんは誰にでもカメラ目線を与えてくれるのでとても嬉しい。40年ぶりにご本人に再会しました。
お変わりありませんでした。こちらは21歳の紅顔の美青年が61歳の爺に変化してしまいましたが・・・
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ジャック・ルイ・ダヴィッド作の「ナポレオンの戴冠式」は同じモチーフの他者の作品も他の美術館で見たが、どれ
も巨大。ルーブルの中でも代表作の一つです。
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ギリシャ神話で出てくる勝利の女神ニケの彫像。サモトラケのニケと呼ばれるこの彫像は100以上の残骸から複製され
たそうですが、まだ顔が見つからないのだそうです。天文学的価値がある展示品のひとつです。
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こちらも知らぬ人はいない彫像。こんなに裸を写された女性もいないのでは。^^ 右手には林檎が握られていたと
する説が有力です。ミロはトルコのミロス島で発見されたことから名づけられたようです。
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いつも感心させられるのがこの光景です。これは小学校の授業風景なんです。美術館は現場で授業を許しているんで
すね。まさかモナリザやミロのヴィーナス前ではできないでしょうが、下のオルセー美術館へ前回行った時はルノワ
ールの青い傘を持つ婦人の絵の前でこれをしていました。授業中は絵に近づけません。^^

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美術館の梯子はオルセー美術館です。しかし、こちらは写真撮影不可。こころなしか記念写真好きの中国人ツアーが
少ない気がしました。^^ これはオルセー駅だったころからここにある大時計です。辛うじてこれだけは撮影でき
ます。しかし、この位置からが限界。真正面から写せる位置でカメラを出すと学芸員が飛んでくるでしょう。
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ということで、収蔵品の主だったものをネットで拾ってみました。ガマ撮影ではございません。^^
ミレーの落穂拾いです。
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ゴッホの自画像です。
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ルノワールのムーラン・ド・ラ・ギャレット
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ドガの踊りの花形です。
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日本の教育だとどれも美術の教科書に出てくる絵画や彫刻ばかりですね。ただ、我々日本人はみんなこれらを名作だ
と刷り込まれているので思わず足が止まるのだと思っていましたが、外国の人も同じように止まるのでやはり名作は
世界共通のようです。安心しました。^^

パリではこの他にも有名な美術館があります。モネの作品がたくさんある美術館がオルセーの隣にありますし。でも
よほど時間があることと興味がないと回りきれませんね。パリでの美術館巡りはこれで切り上げました。


今日は雨で菜園はお休み。サンデー毎日の昼飯はラーメンでもと思ったらネギが在庫切れ。それで畑へ行って長ネギ
ときゅうりのコンプラネギと生育中の下仁田ネギの5本束植えを一束収穫して来ました。左のがコンプラネギ、真ん中
が普通の長ネギ、右が下仁田。長ネギは出来損ないを承知でこの束を取ってきました。束植えはこのように成長に差
が出てしまいがちですが、家庭消費するには細いのは薬味ネギに使えるので特に不自由はしません。コンプラネギは
土寄せを一切していないので曲がっている上に軟白している部分が短いです。しかし普通に食べられます。
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サント・シャペル礼拝堂とノートルダム寺院+菜園日誌

2014年11月24日 17時14分29秒 | ガマの世界見てある記
シテ島に古い礼拝施設が二つあります。一つが1225年完成のノートルダム寺院、もう一つが1244年頃完成のサント・
シャペルです。 いずれも800年くらい前の建築です。これはノートルダム寺院を裏から見た姿。
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裏があれば表もあります。^^ 普通表から見せますよね。この日はサンルイ島から歩いてきたのでこの順で見る
ことになりました。
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正面にあるステンドグラスです。圧倒的な存在感です。ここからは両建築のステンドグラス合戦です。
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側面にあるステンドグラス。
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拡大です。繊細なデザインであることがわかります。
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一番奥まった場所にある祭壇とその上のステンドグラスです。つまり最初の写真の内側です。
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二枚目の写真の上の方に渡り廊下のようになっている部分がありますが、その高さからの眺望です。ロマネスク時代
の象徴のような怪物が街というか、人間界を監視している姿が当時の教会支配社会を物語っています。
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さて、ノートルダム寺院から歩いて数分のところにあるサント・シャペルですが司法省の敷地内部にあります。礼拝
堂ですがステンドグラスの荘厳さではノートルダム寺院に負けてはいません。建物は司法省の建物本体の陰で外から
は見えにくくなっています。従ってステンドグラスだけの写真です。超人気スポットなのですが、行った日は何故か
我々夫婦だけの貸切状態でした。おかげでカメラを一脚に固定してじっくり撮影できました。拡大してじっくり鑑賞
してみてください。

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海外ネタに押されてオマケ的な菜園日誌ですが、実のところネタはあまりありません。
今日はトマト、ナス、5月に収穫した玉ネギ畝、オクラ、ゴーヤ、きゅうりの畝の棚組みやマルチをすべて撤収して
平地に戻しました。
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篠竹がたくさんありますが、切り出す時期が悪かったせいか再利用は難しい状態です。全部燃やしてしまうことに
なります。向こうに見える玉ネギ畝2本は今年も根切り虫の被害がなく順調に成長しています。全株セーフです。
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Yahooはステンドグラス対決です。


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セーヌ川とパリとエンドウ定植完了

2014年11月23日 17時04分39秒 | ガマの世界見てある記
グーグルマップなどで世界の大都市を見るとわかることですが、ほとんどの都市の真ん中には大きな川が流れていま
す。川の無いところには人が集まりにくかったからでしょう。パリにはセーヌ川が流れています。そしてその川の中
にシテ島とサンルイ島があり、それらがパリ発祥の地とされています。手前がサンルイ島、向こう側がシテ島です。
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シテ島の下流の橋から写した一枚。島というより、川が二股に分かれると言った方がいいかもですね。
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そのシテ島の高い建物の上から下流方面を撮影しました。御前10時ごろの撮影なので、影から川が東から西へ流れて
いるのがわかります。眼下の建物がパリ警視庁です。
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東京で言えば日本橋に当たるであろうところのポン・ヌフです。意味は新橋ですが、パリで一番古い橋だそうです。
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ポン・ヌフから一つ下流の橋がポン・デザール。なんの変哲も無い橋ですが、この橋の左側はカルチェ・ラタンと呼
ばれる学生の街で美術の中心地。右側がルーブル美術館ということでこれを結んでいることから「アートの橋」の
意味でPont de Art。パリはアートやデザインの街であることからこここそが世界中のデザイナーの聖地ということに
なるのです。もちろんアートですから音楽・芸能すべてを含んでの意味ですが。
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セーヌ川観光の目玉の遊覧船です。
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パリ5区、7区、14区、15区、16区方面。モンパルナスの高層ビルが写っています。この辺りもこのビルの周
りに高層ビル群ができてやがて新宿のようになるでしょう。
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2区、9区、18区方面。協会風の建物はモンマルトルのサクレクール寺院です。パリはシテ島や対岸の1区から時計
回りに20区までエスカルゴの形に区が配置されています。一見わかりにくいですが、エスカルゴというところがい
かにもパリだと思いました。その区の番号が郵便番号の末尾に表示されるので慣れてくると住所を見ただけでどの辺
りか分かるようになります。
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シャンゼリゼの先のディファンス方面。左側のビル群に見える四角い白いビルが凱旋門の形をイメージして建てられ
たアルシェです。英語だとアーチ、すなわち門、凱旋門ということになります。日本で言う大手町と言う位置付けで
しょう。
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今日の菜園日誌は昨日準備しておいたサヤエンドウの定植とソラマメ畝作りです。
条間120cm、株間50cmで絹サヤ8箇所、スナップ8箇所、実エンドウ4箇所で、各箇所は3株ずつになっています。
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ソラマメはせいぜい10株程度の植え付けに抑えるので畝も小さめ。ただ、適正pHが6.5-7.0とアルカリ性に偏り狭いの
で、苦土石灰をたっぷり入れて攪拌しておきました。12月半ばくらいに定植すればいいでしょう。
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Yahooはラ・セーヌです。
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凱旋門とエッフェル塔+エンドウ定植準備

2014年11月22日 17時40分55秒 | ガマの世界見てある記
シャンゼリゼ通りを登ってくると坂の頂上にナポレオンの凱旋門が建っています。ナポレオンの命令で建設された
ものの、ご本人は生前にこれを見ることはできなかったということです。勝利の凱旋に利用したのはドゴール将軍
ということになるのでしょう。シャルル・ド・ゴール空港は彼の名前を付けたものです。
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凱旋門の上に上ると視界をさえぎるものが無いためパリ中が見渡せます。これはシャンゼリゼ通り。凱旋門を中心に
大通りが12本放射状に延びています。それらの中でもシャンゼリゼ通りは中心です。この凱旋門を貫いて伸びる延
長上に近代的で第二凱旋門とも呼ばれるアルシュ(凱旋門型のビル)が建っています。初めてのG7が開かれた場所
です。
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この階段を上り下りするのですが、途中でマジに目が回ります。
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ナポレオンの意思は無視して、例えて言えば靖国神社のように戦没者を慰霊する施設として使用されており、この火
は1975年に初めて行った時も燃えていましたが、今回も含め一度として消されたことはないらしいです。
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凱旋門の上から見た夜のエッフェル塔。クリスマスに向けてイルミネーションが灯火されていました。シャンゼリゼ
大通りのクリスマスイルミネーションは有名ですが、11月20日から点灯されたようで、この時はまだ暗かったです。
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たまには顔を出しますがノーサングラスの素顔はセーフティボックスにしまっておきます。^^
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内側に張られているネットが以前は表側にも張られていました。それが著しく景観を損ねていましたが、今は表側も
何も張られていません。ハト避けなんでしょうね。それがなくなったので今はすっきりとした姿を写真に収めること
ができるようになりました。
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生まれたままの姿のエッフェル塔はさすがに美しいです。東京タワーと比較される塔ですが、なぜか国際的評価は圧倒的にこちらに軍配が上がります。気品なのか、それとも東京タワーにわずか13メートル抜かれてずっと2位に甘んじてきた立場への同情なのでしょうか・・・ パリ中心部は景観保護のためビルの高さが規制されています。
だから、エッフェル塔は当分建て替えられたり、スカイツリーのような高い塔に役目を譲る必要は生じないでしょう。
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モンマルトルの丘から見えるエッフェル塔。夕景に佇むその姿を求めてたくさんのレンズ砲列が居並びます。
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パリの象徴はエッフェル塔ですが、その視点で東京の象徴は何でしょう? やはり東京タワー? それともスカイツ
リー?
雷門の大提灯も良く使われているのを見ます。しかし、基本はやはり目立つものでしょうからこれからはスカイツリ
ーの時代かもですね。自分は江戸城の天守閣や日本橋とその周辺の景観復活を期待しますね。


絹サヤ・スナップ・実エンドウの定植準備をしました。昨年のようにトンネル両側開放栽培をします。昨年はマルチを
しませんでしたが、今年は土壌養生のため被せてあったのでそのままマルチも使います。例によって積雪補強も実施
してあります。
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Yahooはエッフェル塔3景です。
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畑の様子

2014年11月21日 20時16分16秒 | 菜園ティスト日記
ハウスのきゅうり。良く出来ているのでKDさんとKZさんもハウス栽培に挑戦する気になっていました。
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下仁田ネギがでっぷり太っていました。
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カリフラワーが最大級に。こんな大きいのはスーパーにもありません。1キロはありそう・・・
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芽キャベツはらいおん○さんのアドバイスから2週間過ぎましたが下の葉を落としました。
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収穫その1
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収穫その2 聖護院大根は速攻で漬物にしました。
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Yahooは夜の凱旋門です。
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帰国しました。

2014年11月20日 16時35分46秒 | ガマの世界見てある記
昨日の夕方、無事にロンドンから帰国しました。日本時間の18日の午後3時から19日の午後10時までほとんど
眠っていないのに、今朝0時半には目が覚めてしょうがないから起き出しました。すごい時差ボケです。今日は車の
運転はパスにしました。^^

なんと、撮った写真の数は3,000枚ほど、容量で50ギガバイトを超えています。RAW(3888x2592)とJPEG(3456x2304)
の並行設定で記録してきたのでかなりの容量になりました。正直RAWデータの扱いは全く知りませんが、RAWなら写真
ソフトを使っていかようにも加工できるというのでそうしました。JPEGはRAWの扱いに失敗すると怖いので保険です。

今回は2度目のプライベートな海外旅行で、6度目のフランス、3度目のイタリア、4度目のイギリスでした。
以前の会社の定年慰労と家内へのご苦労様を兼ねた福利厚生制度によるものです。
訪問地はパリ、ベルサイユ、ミラノ、ベニス、フィレンツェ、ローマ、ロンドン、ウィンダミア(湖水地方)でした。

写真は主にYahooブログでUPしていくつもりですが、主な記事はデジタル旅行記としてグーブログに記録していきます。
今日は各訪問地を一枚ずつUPしておきます。

パリ エッフェル塔(完成1889年)
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ベルサイユ宮殿 (完成1682年)
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ミラノ ドゥオモ (1386年着工、1813年完成)
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ベニス サンマルコ広場近く (ベニスは693年に干潟を埋め立てて建国 当時は離れ孤島))
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フィレンツェ ミケランジェロ広場 (フィレンツェは古代ローマ帝国時代から存在)
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ローマ コロッセウム (完成 西暦80年)
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ロンドン ビッグベン (完成1859年)
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ウィンダミア エススウェイトウォーター (15,000年前に氷河の侵食により形成)
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めちゃめちゃな天候で、滞在中も各地で人命被害を伴う災害が発生したりしていましたが、幸いにも我々は
霧雨程度にしか遭遇しませんでした。でもほとんどの写真は曇天モードです。

最後にイザワさん、Bさん、らいおん○さん、やしまさん、らうっちさん、Heyモーさん、HAL_Kさん、あまいろさん、
りんださん、なほこさん、旅行中のコメントありがとうございました。



Yahooは夜のシャンゼリゼです。
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旅行中です。

2014年11月13日 04時35分04秒 | ガマの世界見てある記
イタリアのローマにきてます。
みなさん、ありがとうございます!

日本ごがうてないのでくわしくは帰国してからお話します。

写真は沢山撮っていますよ。

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旅に出ました。

2014年11月05日 23時59分00秒 | ガマの世界見てある記
このメールは予約投稿です。日本時間で夜の11時59分台にUPされますが、その時刻にガマめはパリの
シャルル・ド・ゴール空港上空で着陸体勢に入っている頃です。ギリギリ11月5日の投稿に間に合って
その後暫くお休みします。今回は仕事で無いのでPCは持っていきません。結構中身の濃いツアーを組み
ましたからあちらで作文や編集をする余裕はあまりなさそうです。

というわけで、皆さんお風邪など召しませんように。
写真は2010年の中国出張の時に写した中部地方と関西です。

この中にあの御嶽山もあるんでしょうかね。
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中京地帯
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中部国際空港
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なにわの事は夢のまた夢
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明石海峡
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育ってきたアブラナ科

2014年11月04日 17時04分50秒 | 菜園ティスト日記
1mmくらいの種から育ってきた紫ブロッコリーや白いカリフラワーの苗たちです。ネットトンネルから開放しました。
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壬生菜。さすがに水菜の仲間ですね。大きくなりっぷりがそっくりです。
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カリフラワー。610gありました。放っておいた方が育つということでしょう。^^
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芽キャベツ。もうじき収穫期に入ってきそうですね。これも順調です。
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アブラナ科をいろいろ収穫です。脇芽ブロッコリーも大分大きくなってきたので収穫。こうなるとスティック
セニョールみたいなものですね。^^
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オマケはウリ科で頑張るきゅうり。ハウス栽培です。一斉に実が着き始めました。
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いろいろ賑やかに揃ってきていますが、これが過ぎるともう霜の季節です。今年は暫く暖かい日が続いて、その後
ストンと落ちるみたいですよ。ジワッと来ようがストンと来ようが自分が冬嫌いであることには変りありません。


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サヤエンドウとソラマメを移植

2014年11月03日 18時54分06秒 | つくば・牛久沼周辺日記
雨は降っていませんが、朝からすごい色の空でした。
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セルトレイやミニポットに播種したサヤエンドウとソラマメの成長が進み、底から根っこが出てきました。
このまま、数週間先の定植までこのままにすると根が出せなくなります。それで大きめのポットに移植する
ことにしました。
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播種用の専用土はこんな幼苗を出しても土が型崩れしないから植え替えは楽ですね。
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今回使用した専用土です。タキイは高いけどモノはとてもいいですね。
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