GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

フィレンツェ再び

2013年02月28日 19時58分18秒 | ガマの世界見てある記
フィレンツェという町は中世ルネッサンスの中枢、現代ではトスカーナグルメ、ワインの本拠地として数多くの
観光客を迎え入れる町として知られている。 その歴史はメディチ家の趨勢とともに語るのがわかりやすい。
メディチ家とはこのブログでは度々触れているが、英語のメディシン=薬の起源となった家で13世紀頃、ここで
薬問屋または医師を営んでいたとされる。14世紀になると銀行家として台頭し、ルネッサンスの牽引役であった
ボッティチェロやミケランジェロをパトロンとして支えた。15世紀にはローマ教皇庁の財務大臣を務めている。
地方豪族との争いで度々フィレンツェを追われるが、16世紀にはハプスブルグ家の支援を受けて再び凱旋し、
フィレンツェの正式な君主としてトスカーナ大公国を治めた。この頃の遺産の多くが現在もメディチ家の遺産と
して文化的な史跡にされている。メディチ家は18世紀まで継続し家系が途絶えて断絶した。現在その居城は
ピッティ宮殿として、施政の後はウフィツィ美術館として保存され、居城とオフィスを結んだ回廊はベッキア橋
などとともに観光名所として残されている。写真左右の建物がウフィツィ美術館。ウフィツィとは英語ではOffice。
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ベッキア宮殿周辺には一部レプリカを含めたくさんの彫刻やブロンズ像が居並ぶ。街中にして美術館の様相。
ミケランジェロのダビデ像、ヴァンディネッリのヘラクレスとカークス像、ジャンボローニャのサビニの女達の略奪、
ベンヴェヌート・チェッリーニの「メデューサの頭を掲げるペルセウス」像
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ウフィッツィ美術館内は撮影禁止。一応紳士なのでルール破りは自重したがこの窓からベッキオ橋を望む光景は
撮影可。ウフィッツィ美術館では宗教画が多い中、ボッティチェリのプリマベイラやビーナスの誕生といった誰
でもご存知の名作を鑑賞した。
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左がプリマベーラ、右がビーナスの誕生。ご存知でしたでしょ。^^ 縮尺が変なのでビーナスは拡大して見てくださいね。
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ピッティ宮殿。ここへ来たのは朝の7時半だったのでまだ門は閉ざされていたが、開門されると美しい庭園に伸
びる一直線の道が見えるという。
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回廊がベッキア橋方面へ伸びる宮殿東側。
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ベッキア橋。彫金師の店が並び女性が目の色を変えて買い物を楽しむ。上がメディチ家の回廊。
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これがメディチ家の紋章。今回の撮影はブレブレになってしまったのでこれは2009年撮影のもの。
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こちらはミケランジェロ広場のダビデ像。これはブロンズで作られており、一回り大きい。
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Yahooはベッキオ橋の宝石店です。
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水上都市ベネチア その三

2013年02月27日 19時50分54秒 | ガマの世界見てある記
いくら見ても、撮っても飽きることの無いベネチアの風景。
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ベネチアングラスのムラーノ島へ。アドリア海の一部へ乗り入れてご機嫌。
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ムラーノ島の桟橋周辺にはベネチアングラスの工房や土産物屋などがズラリと並ぶが、海上からでは
そういう空気は感じさせられない。
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ドゥオモ・デ・ムラーノ。1,100年ごろの建設。古いままの装いを未だに保っている。
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ドゥオモ内部の床は建てられた当時のまま。地盤の脆弱さが独特の凹凸を生み、ステンドグラス越しに
入り込む日の光を受けて微妙なコントラスト醸し出していた。
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ドゥオモの祭壇。大司教のミイラが飾られているのはどこのドゥオモでも同じだが、こんなに人が
少ないところでは非常に厳かな雰囲気が増長されていた。
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地場産業の象徴でもあるベネチアングラスの装飾はここにもしっかり取り入れられている。ビール瓶の
底のようなデザインはその象徴的存在。カラフルな色彩も同様に象徴的。
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迷路のような道は広い方を辿ると袋小路で狭い方だけが他に通じる。例えばこの道は地面を見ればわかる通り
先へ行くほど狭くなる。手前は写っていないが、より広い道が左へ伸びていくがそれは行き止まり。このように
して外敵を惑わす工夫が成されているのです。
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ベネチアは3回に分けてのUPになってしまいましたが、ここを去るに当たって最後にベネチアングラス
のお土産コーナーをUPします。やはりここならではの細工がたくさん。若い営業君は奥様にペンダン
トを入念に選んでいました。自分は将来また来るつもりなので今回はパス。^^
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Yahooはソラマメです。
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水上都市ベネチア その二

2013年02月26日 18時54分01秒 | ガマの世界見てある記
イタリアの総選挙は我々が最も恐れていた流れになってしまいました。まだ先が完全に固まった訳では
ありませんが、日経平均や円の動きにもうはっきり出てきてしまっています。残念ですが、我々は日本
を立ち直らせる事に集中するしかありませんね。同じイタリアですがベネチアの記事を継続します。


リアルト橋から水上タクシーをチャーターしました。滞在時間が数時間しかないのでのんびりゴンドラ
へ乗るわけにはいきません。東京ディズニーシーがこれをモチーフにしているのが良く分かります。
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いくつものゴンドラが行き交います。どこを切っても絵になる、それがベネチアです。
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すべてが歴史的建造物と言い切れる運河沿いの建物群。
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左手の青い杭のある建物はカ・レッツォーニコ。運河沿い最高の傑作とも言われる。11世紀から着々
と建設され続けられてきたベネチア。歴史の重さも合わさって水に沈もうとしているようです。
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サンマルコ広場が見えてきました。海上からここへ来るなんて最高の贅沢。もっとも、リアルト橋から
歩いてくるとなると人ごみが凄すぎて時間内にはここへは辿り着けなかったと思います。
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サン・マルコ聖堂付近は浸水が激しく、桟橋状の通路しか歩けない。従って人が多いと身動きがとりにくくなる。
我々は浅瀬を選んで先を急いだが多少床上浸水気味。^^
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サン・マルコ聖堂の正面。ベニスはベネチアの別名だがベネチアと呼ばれる方が古いようで、始まりは
4世紀ごろに遡る。この聖堂に飾られている4頭の馬像は十字軍の遠征の時に東ローマ帝国のコンスタン
ティノポリスから奪ってきたもののレプリカ。ここでも戦利品が堂々と飾られている。そもそも聖マルコ
の称もベネツィア商人が奪ってきてここに据えたもの。当時のベネツィア艦隊は防衛軍どころか海賊
さながらのようだったようだ。アドリア海をテーマにした宮崎アニメの「紅の豚」もこの海賊をテーマ
にしている。
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この日の夕方からあのベネツィア祭が開催されるという。明日だったらもう立ち寄るどころではなかっ
た。これはサン・マルコ広場の奥に設えられたステージ。
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寺院の隣のドゥカーレ宮から隣へ伸びる渡り橋は嘆きの窓と呼ばれる。それはこの隣(下の写真)が
一度入れられたら死ぬまで出られない牢獄だったためで、この窓から受刑者が最後に外界を目にして
嘆いたことからそう呼ばれるようになったらしい。現代は絶好の写真スポット。
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刑務所というか地獄の監獄。中世のことだから半端なく恐ろしい監獄だったに違いない。
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ベネチアの紋章はこの聖書に前足を乗せたライオン像。世界遺産であることは当然だが、世界を代表する
観光地でもある。イタリアは金融危機に直面して波乱の日々を送っているが、半面で幾多の歴史的苦難
を掻い潜ってきたしたたかな一面も見せている。
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Yahooは似たものめっけ・・・です。
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地元の発表会でデジ一の能力テスト

2013年02月25日 19時03分17秒 | ガマのフォト日記
爺様も尺八で参加している地元の文化活動発表会。菜園仕事が強風でできないので薄暗いホールでカメラの性能
を試してみることにした。まずは半世紀ほど前の美女軍団によるフラダンス。^^ 
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ここからは若い世代によるパフォーマンス。
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TKB48による演目。ウソです。でもTXの東京側エンドが秋葉原のAKBなのだから反対側のエンドがつくば
のTKBでも文句はあるまい。^^
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センターはやはり目立つ。
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最後はTKBよりちょっと上世代のパフォーマンス。動きの早いステージだがさすがにデジ一。しっかり止まる。
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コンデジでは薄暗いホールのエンド席から望遠でステージを狙うなんてことをしたらただのボケ写真にしかなら
なかった。しかし、デジ一だとステージ照明だけでこの程度は十分撮れる。暫くコンデジ生活だったのでこんな
撮影からは遠ざかっていた。

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あちらは引き続きベネチアです。
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ブンガブンガとベルルスコーニ

2013年02月24日 16時29分15秒 | ガマのつぶやき
よその国のお家事情に構っている場合ではないかもしれないが、経済的にはEUもアメリカも隣国と言えるよう
な今日日、イタリアの選挙も対岸の火事にしておくわけにはいかないかもしれない。
イタリアとの取引が増えつつある自分にとってはパートナーの不安とも重なってどうなることやらと冷や冷やの
週明けになりそうだ。

そもそもブンガブンガとは? こともあろうに、イタリア前首相のベルルスコーニが開催した乱交パーティの事
である。それも2度や3度ではない。その中に17歳位の未成年がいたとかいうことで、現在も彼は性犯罪の容疑者
として訴訟されていて結審待ちである。 ベルルスコーニと言えば世界でも有数の超富豪。イタリアのTV局の
ほとんどは彼の所有。1994年以来通算9年も政権を担っている。前回は経済破綻の責任を問われて首相の座を経
済学者のスーパーマリオこと、マリオ・モンティに譲った。それが、また今回の選挙で復活を目論んでいるので
ある。しかも相当な勢いで当選圏内に接近中とか。

1月のイタリア出張時には当然食事などをしながらお互いの国情がテーマになったりするのだが、パートナーの
経営者はみんな「困った」というよりむしろ恐怖を感じていた。減税だの規制緩和だの、スーパーマリオが繰り
出した緊縮政策をことごとく否定して耳障りのいい政策ばかりを訴え国民の支持を煽っている。彼が復活したら
本当にイタリア経済は破綻してしまうというのが経済界の見方だ。なのに何故彼が・・・。

日本では異性スキャンダルなど抱えようものなら一瞬にして政界から駆逐される。道徳の規範となるべく立場の
人に有り得ない挙動だからだ。しかし、イタリアはラテンの国。根っから底なしの陽気な民族。そんな国の国民
にとってスキャンダルは大した問題でないどころか成功者の特権みたいなものだ。フランスだってラテンの国。
コートダジュールやカンヌ辺りのリゾートは単にセレブや著名俳優が集まる以上にブンガブンガとは言わないま
でも特権階級だけが自己満足に浸る特別な聖域のようなもの。

しかし、特権階級はほんの一握りの人だけで大多数は庶民。しかも近年の経済格差社会においては貧しい部類に
入る人が多い。少しでも生活に余裕があれば政治や社会を変革することから始めてゆくゆくはその恩恵を授かれ
ばいいと考えることもできようが、そんな状況ではなく今日明日の生活に喘ぐ日々だ。そういう次元に生きる人
には目先の減税の方が先。明後日は生きていないかもしれないから。ベルルスコーニはそこへつけこんで・・・

それでもイタリアにも多くの良識ある人がおり、そんな状態を嘆き、また恥ずかしいとも考えている。多分日本
のアベノミクスをうらやましいという気持ちで見守っている人は少なくない。そもそもマリオ・モンティにそれ
を期待したのだ。当然として緊縮政策が導入される。するとそれには耐えられない人が悲鳴を上げる。状況はギ
リシャと全く同じだ。 今日、投票が始まっている。約10時間後のイタリアはどういう展開になっているだろうか?

菜園ワークは巨峰の追肥を行った。
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外はデザートストームの再来。とても表には居られない。防塵にマスクを使用すると、眼鏡が息で曇る。すると
すかさず砂塵が入りこんで付着する。拭いても拭いても眼鏡が汚れる。本当にうっとうしい。
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駐車場もあっという間に砂だらけになってしまった。春先の風物詩である。
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Yahooは学生さんたちのイラストです。
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じゃがいもの畝立て

2013年02月23日 19時28分42秒 | 菜園ティスト日記
そろそろ2月も終わりに近づいたのでジャガイモの植え付け時期になります。ということで先々週に土壌調整
しておいた畝の最終準備です。お隣のこまめ君を連れてきて塊りになっている土をほぐします。
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今回は二畝を合わせて使うので手ではかなりの作業量になりますが、さすがに機械を使えばものの10分くらいで
完了。こんなチビでも侮れません。余った時間をお隣りKDさんとの政治談議に。^^
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植え付けを始めようと種芋を切り始めて愕然。なんと屋根だけハウスの中で管理していた種芋が寒さでダウン
です。せっかく伸び始めていた芽が黒くなってしもやけ状態に。仕方ないので暖かい方の、屋根だけでない保温
ハウスへ移動して1~2週間芽出しの再調整です。従って今日はシンシアという種類の四つ切だけを植え付け。
3月まで作業はお預けです。
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ということで急遽秋葉原へ。リンク先師匠のお嬢さんが卒業制作の展示会へ出品中ということだったので。

ありました、ありました。弟さんをモデルに力作がたくさん。見学者が熱心にアルバムの一枚一枚に目を通して
いました。お嬢さんにもちょっとだけ挨拶。頼もしいジュニアに成長されていてこれからが楽しみです。^^
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写真だけでなく、こんなイラストや
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こんなデザインコレクションも。
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今日は長女も次女も在宅なのでBBQで鳥などを焼いて楽しみました。寒いのでまだ外でという訳にはいきませ
んが、やはり直火焼きや格別な味があります。やめられませんな。^^
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Yahooはベネチアンゴンドラその2です。
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水上都市ベネチア その一

2013年02月22日 21時47分53秒 | ガマの世界見てある記
フィレンツェやミラノから特急約2時間の旅でベネチアへ行けます。飛行機で対岸の空港へ行って電車や
車で回ってくるのが一般の外国人旅行者のルートでしょうか。我々はフィレンツェから思いつきで来た
ので列車で入りました。このように陸からいきなり海上都市ベネチアのターミナル駅へ到着します。
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ベネチア駅です。手前のヴェネチア・メストレ駅から7分くらいで干潟側のベネチア・サンタ・ルーチア
駅到着となり、これがその正面玄関。あの歌で有名なサンタ・ルーチア協会はこの左手約200m。ナポ
リ民謡として知られるサンタ・ルーチアですが、実は聖ルチアはここに眠っています。
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そして駅前広場の先はいきなり運河で海上タクシーやバス乗り場となります。
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陸づたいに来る限り、ここがベネチアへの唯一の入り口。ベネチアを代表する橋はいくつかありますが、これは
そのひとつスカルツィ橋。ここへ来ただけでもう十分感動を味わえますが、実はこれはまだそのほんの
プロローグに過ぎません。一つにはこのあたりではまだベネチアを象徴するあのゴンドラや丸橋があまり
見られないから。
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Sの字をひっくり返した形で続く中央運河を真ん中辺りまで進んで来ると、ここから先は正に写真等で見慣れた
ベネチアが展開します。ここにあるのがリアルト橋。この橋からの眺望はまさしくベネチア。
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リアルト橋から見渡すと運河が大きく蛇行しているのがわかります。干潟に杭を無数に打ち込んでその
上に街を作っているなんてちょっと信じ難いですね。でも、明らかにその根拠が、というより、その通
りであることが一目瞭然です。
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水上バスはここリアルト橋に停船したあとベネチアのメッカ、サンマルコ広場へ進みます。
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たくさんの写真があるので、ベネチアの投稿は数回に分けてやっていきます。



Yahooはベネチアンゴンドラです。
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フィレンツェのとっておき

2013年02月21日 18時50分27秒 | ガマの世界見てある記
レストラン Da Burde (ダ・ブルデ)
      Via Pistoiese, 154
Tel 055 317206
www.burde.it

サラミとパンの上にのっているのはトスカーナ伝統料理のパパコモドーロ
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トスカーナの貧しい農民料理、クロスティーノ・トスカーノ
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これらもトスカーナの伝統料理。マッシュポテトや濃度の濃いシチュウのようにいただいたが名前は失念。
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例の味の滲みたステーキ。
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美味しいステーキは数あれど、これはほぼ絶品。一部を除き料理の写真は2009年のもの。今回はなぜかピントが
あまく入って没写真ばかりだったので。料理はほぼ今回も同じものをリクエスト。例によってワインは絶品。
ソムリエが世界選手権第2位というすごい人なので文句を言える人はまずいない。^^
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ウフィッツイ美術館屋上からのフィレンツェ・ドゥオモ。
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ドゥオモこと大聖堂の正面
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ジョットの鐘楼。
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最後はミケランジェロ広場からのフィレンツェの町並みです。左側のアルノ川に架かるベッキオ橋からベッキオ
宮殿、ドゥオモなどが一望できます。
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フィレンツェのとっておきとタイトルしましたが、まだまだこんなもんじゃありません。
ただ、ビジネストリップで限られた日程だからこの程度しか楽しめないのが実情。
でもこれでも十分フィレンツェを語れそうです。^^



Yahooはミラノの有名なファッションアイテム、クルシアーノのブレスレットです。


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フィレンツェのホテルは予想通り大失敗

2013年02月20日 19時54分25秒 | ガマの世界見てある記
ホテルの予約は現地の関係先に予約を依頼する場合を除いてBooking.comを使いますが、フィレンツェ
は最も親しいイタリアーノ君がいるにも関わらず、電車で入る都合でこちらで駅前を予約しました。
その時、こともあろうに、予定していたのと違うホテルを間違って予約。おまけに、キャンセル不可
の格安予約を間違えて選択してしまいました。でっ、覚悟のフィレンツェ入り。
心配していた通り、この出張で最低のホテルになってしまいました。

しかも、5人のうちの二人は裏の方の別館。早い話がアパートの中の二部屋でした。これが入り口。
なんとも不気味な雰囲気。^^
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まぁ、本館の方もそれほどのものではありませんが。しかし、一応は部屋は普通だということでした。
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でっ、これは別館のエレベーター。まるで工事現場並み。もっとも以前のパリのマンションのエレベー
ターはみんなこんなものだということでしたが。
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エレベーターの中は落書きだらけ。戸は外扉も内扉も自分で開け閉めする。
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戸をちゃんと閉めろと警告が英語やイタリア語で書かれているが分からない人もいるのでは。
しかも製造はあのシンドラー社。絶体絶命。^^
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部屋の窓越しにはフィレンツェの町並みが見えているが全体的に暗い街なので夜景といったものでは
ない。部屋の中は押して知るべし。今回五つ星からこのおそらく二つ星クラスの自称三つ星まで泊まっ
たが、遊びでなく仕事で出張する場合は疲れをとる目的や集中力を維持するためにもこのクラスは避け
た方がいいと改めて実感。でも笑い話で済んで良かったが。道ずれでここに泊まることになったK主任
、ご愁傷様でした。^^
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Yahooはフィレンツェ駅周辺です。
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マロン・グラッセとチョコ

2013年02月19日 19時51分25秒 | ガマの世界見てある記
ミラノの美味しいものを紹介します。この写真はミラノ大聖堂の屋根から広場を見下ろしたもの。
この写真の左隅の二股を右に入って直ぐ左へ曲がったところにあるのが下の写真のお店です。
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ジョバンニ・ガリって発音すればいいのかな?定かでないのでタイトルからは外しました。 お菓子屋さんです。
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そしてこれがそのマロン・グラッセ。
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マロン・グラッセなんて甘いだけで美味しくない・・・なんて思っている人はまだマロン・グラッセ
を知らない。これを食べてしまったらもう間違いなくトリコです。
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こんな箱に7粒入って2,000円。高~いお菓子ですが納得の味。前回も買って帰りました。日本に輸入
されているものはなんと4粒で3,150円とか?! これはもう強烈ですな。
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そしてこれは同じ店のチョコレート。12粒くらいの袋入りで1,500円くらい。でもこれはもう娘達が
目を丸くするくらいの絶品。大事に大事に少しずつ食べています。
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http://www.amomilano.com/giovani_galli.html 日本語のサイトがありました。ミラノへ行ったら
絶対に買って帰ってください。


Yahooはピノキオとロールスロイスのバイクです。
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ミラノ大聖堂内部

2013年02月18日 19時13分40秒 | ガマの世界見てある記
暗いので自分のコンパクトカメラのレンズ能力では写し切れません。一眼+明るいレンズが欲しいですね。今回はここまでで、次回来る時は一眼を持参しましょう。
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中の広さも凄い。当然高さも。この大空間を支える石の構造って凄い建築技術ですね。1386年着工で
途中中断を経て第二次世界大戦後に外の尖塔関係を含めて完全に完成したそうです。壮大な建設です。
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数十枚はあるステンドグラスは聖書を絵で語ったもの。こちらのクリスチャンは何が語られているかを
語ることができるそうです。自分には同じような絵にしか見えませんが。
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それにしてもいくらでも見ていられそうな芸術です。安物カメラで汚して申し訳ない気が・・・
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床もすべて色の違う石をはめ込んだモザイクで隙間なく覆われています。外人が不器用だなんて言えま
せん。^^
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Yahooはステンドグラスです。
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久しぶりに竹取翁

2013年02月17日 17時51分07秒 | 菜園ティスト日記
菜園の近くに竹やぶがあります。篠竹という種類の竹です。柔らかいので長くは持ちませんが、2年くらいは使
えるので重宝しています。
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1年目、2年目のものは柔らかすぎて駄目なので、3年以上の固くなっているものを選び出して切ってきます。
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今回の目的はこれ。強風で折れてしまった鳥避けテグスを設置する棒の交換です。全体に古くなっているので、
まとめて交換しようと5mくらいのものを10本切ってきました。でも今日は寒いから作業はしません。^^
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ハウスのチンゲンサイが花芽を伸ばし始めています。花が咲くと固くなるので、そろそろ収穫終盤です。
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もう咲き始めているものもあります。畑で天然保存の長ネギと一緒に収穫しました。
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男の手料理はでかい中華鍋でささっと炒めもの。にんにくをたっぷり荒く刻む。やや大目の油を煙が出る直前
くらいまで熱してにんにくを投げ込み、香りが出たらチンゲンサイを山盛り投げ込む。洗ったばかりでびしょび
しょだが構わない。半ば炒まってきたら余計な水分とともに余計な油も流す。そして塩コショウ、味覇(ウェイ
パー)、豆板醤、オイスターソースをそれぞれ適量ぶちこんであとはガッチャンコン、ガッチャンコン数分。最
後にゴマ油少々垂らして混ぜてお仕舞い。自分は中華鍋に3杯ほど作ってしまって爺様に分ける以外は食っちゃ
しまい、食っちゃしまいで一週間くらいはもつ。結構便利なつまみアイテムです。^^
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じゃがいもの種芋が芽を吹いて、「早くして、早くしないとマ~マ、もとい、春が来る」とわめいちゃいますが
とにかく寒い。畝は土壌調整済みで準備できているから、来週くらいに植えつけます。早く葉が出ても霜が降る
間は結局その枝は駄目になるので焦ってもしかたないのです。


ふと見ると巨砲の蔓も芽吹きの準備に入っています。そうだ、にんにくと巨峰に追肥せねば。これも来週。
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何日も前にぶちまけた氷が溶けずにそのまま残っています。寒い証拠です。早く春に来てもらいたいです。
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Yahooはお城の外・・・です。
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アップグレード

2013年02月16日 18時09分46秒 | ガマのトピックス&MISC情報
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こんばんわ。NHK夕方のニュースをお伝えします。
つくば在住のガマさん宅でちょっとしたアップグレードがあった模様です。

えっ、字幕が違う?  まあまあ、その辺はゆるく見て・・・^^




ジャン!
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EOS60D デジ一がやってきました。^^
お隣りは長年ブログの写真を撮り続けてきたパワーショット。そろそろくたびれてきたので主役交代です。
でも、通勤にお付き合いするのはやはりコンデジのパワーショット君ですね。大きさも重さも全く違うから。
撮ってくれているのはその一世代前のコニカミノルタ君です。当時は3.2メガピクセルで頑張ってくれていました。^^


レンズストックがキヤノンのEFレンズなのでEOSを狙っていましたが、バリアングルビューワーが付いている
モデルがずっと無かったため待ち続けていました。一昨年ごろからやっと出始めましたが様子見を続け、だいぶ
安定してきているので購入。Kiss X6iの方が新型で価格もほとんど同じでしたが、あまりに自動化重視の簡単
カメラ化しているので、ちょっと扱い難そうな60Dを選択しました。


左がパワーショット、右がEOS
最初は筑波山。パワーショットは1月の撮影。EOSは今日です。画像の横縦比率(アスペクト比)は従来のPSの
標準設定が4:3でしたがEOSは3:2。ビューワー撮影なら4:3もできますが、ファインダー撮影が3:2の設定なの
で、EOSは3:2を標準にして使っていくことにしました。
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遠くの木を狙って比べてみました。
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つくば万博公園の白鳥です。まだ使い慣れていないので両方ともオートモードに設定しての撮影です。
オートだと少しオーバー気味に撮れてしまいますね。だからオートはほとんど使ったことがありません。
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ガマ菜園。レンズがより広角になったので畑の脇でほぼ全体を一枚に撮れるようになりました。
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強風の牛久沼。湖面がギラギラの厳しい条件でも評価測光で無難に撮影できています。まずまずですかね。
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EOS620以来の一眼レフなのでやはり感覚は遠ざかっています。A-1から3台目の一眼ですが、ずいぶんと進化して
いますね。パワーショットですらEOS620を超えている部分がずいぶんありますから。畑には持っていけませんが
畑の合間に少しずつ勉強してどこぞやの師匠のような一枚を狙ってみたいものです。^^


Yahooはミラノドゥオモです。
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ミラノ大聖堂(ドゥオーモ)

2013年02月15日 20時10分35秒 | ガマの世界見てある記
Duomoと書くと何のことやらわからなくなりますが、大聖堂のことです。これは世界で2番目に大きい
ミラノのドゥオーモ。一番はバチカンにあるサン・ピエトロ大聖堂です。
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今回はマリア様に会うべく上に登りました。登ってびっくり。やはりとてつもない建造物でした。
石の回廊や階段を伝ってどんどん上へ登ります。
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大屋根の上に出ると更にたくさんの尖塔がそびえ、その上に一体ずつ石像が立っています。石像とは
言え、あんな高いところで怖くないかとぞ~っとします。^^
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黄金のマリア像です。この建物の一番高いところに設置してあります。この真下が祭壇です。
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造形の緻密さと精巧さに驚かされます。そしてこの規模です。着工から完成まで400年も掛かったそう
ですが、驚くべくはその設計図が途中改ざんされることなく、当初のままに400年かけて完成したとい
う事実です。宗教の力の凄さに脱帽。

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全部石でできています。
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上から見ると人がちっちゃ。^^
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石を組み上げるだけでできているなんて信じられないです。ところで向こうに見える頭でっかちビル
は麻布にある頭でっかちマンションの原型だそうです。
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それにしても良くぞこれで崩れ落ちないものだと思いません? 日本の建築は木の文化ですが、こちら
は徹底して石の文化です。それをここまで高める。これを見るためにわざわざミラノへ来る価値はある
かもしれません。
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ドゥオモ前広場です。この正面の白い車がたくさん並んでいるところから写したのが最初の写真です。
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Yahooは大聖堂の上で天体観測^^です。
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ベルガモ城下り道

2013年02月14日 18時47分13秒 | ガマの世界見てある記
古城とは言え、まだ石垣もそのままですが、普通に民家が建っています。ただ、売りに出ている物件
の値段を聞いたら3億円でした。やっぱり普通では買えないようです。でしょうね・・・お城ですから。
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こんなところを下っていきます。
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このお宅は屋根裏が玄関ですかねぇ・・・
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いいなぁ、こんな郵便受け
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なんか、ハリーポッターに出てきたお化けの木みたいだ。
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思わずシャッターを切りたくなる被写体が次々と・・・こりゃたまらん。また来なければ・・・^^
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イタリアの地方都市はこんな按配でたくさん中世が残っています。時間があればもっともっと楽しめる
のですが、残念ながら仕事が本命の旅、この程度でも十分としなければ次がありません。

というわけで、まだまだ続く中世の仕事旅でした。


Yahooは恋に落ちて・・・を思い出してください。
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