GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

またまた大雨

2020年06月30日 17時36分40秒 | ガマのフォト日記
ルーティンの様子でも。
朝は4時台には勝手に目が覚めるのでゆっくり起き出し、トーストやシリアルを頬張りながら天気予報などをチェック。
5時ごろから朝の収穫を開始し、6時台はこのような作業をJ-wave(東京地方のキーFM局)を聴きながらやってます。
7時半ごろから直売所に納品しますが、出発前に苗床に灌水できています。コーヒータイムは直売所から戻ってから。




畝作りを始めましたが11時ごろには降り出してしまいました。こうなると畑仕事はお手上げです。




定植を待つ子供ピーマンのピー太郎です。120本ありますが一畝でいけそうです。




こちらはマルサヤオクラ。2本植えにしたいのですが何ポットか怪しいですね。一畝2条植で60ヶ所埋めたいのですがちょっと
怪しいです。でも50以上は確保できそうです。




一番場所食いの水ナス。一畝1条ですがメーターモジュールですから35メートル畝ですが二畝埋まります。今年の天候は
ナスには向かないようで茨城県南では大不作になってます。私はたまたま抑制栽培で後発スタートになったためその厄債
は回避できそうですがどうなりますか。




まあちゃんのセルトレイ苗ですが農場で水ナスと混植で試し栽培をするためスタンバイ中。もうじき植えられるので
もうちょっとだけ待ってくだされ。




まだ農場での栽培を計画していなかった頃に家庭菜園向けでの栽培を始めていたピー太郎に実が着きました。しかし、
標準サイズはこれの3倍から4倍サイズです。これは大きい方の実で7㎝12gくらい。目標は10㎝、3-40gです。初果なので
早めに採りました。




収穫調製を考えると仕事としては栽培を敬遠したい空心菜。とは言えガマ菜園の原点とも言えるアジア野菜。
こう雨が多いとさすがに本性を見せてきました。新芽を20cmで収穫して熱したニンニク油で一気に粗塩で炒める。これが上海流。
自分は塩コショー鶏ガラスープなどを加える福建料理(台湾料理の原点)風が好みです。どちらも美味い!

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いろいろやって写真を忘れ。

2020年06月29日 19時19分06秒 | 農場日誌
定点撮影の風景ですが夏らしい空になりました。これは20日以来です。




ブログをアップしようと写真の取込みをしたらなんと温度計と定点撮影しか
撮っていませんでした。慌てて夕方5時に畑に戻って撮影。

朝はまずスナップエンドウ畝の整理を進めました。昨日の土砂降りで朝の内は
まだ畝の水分が多すぎ、テーラーを持ち込めないと判断したからでした。




10時くらいから耕転開始。一昨日機械トラブルでやり残した堆肥の撹拌から。




空き畝の除草もカルチモードでササっと。




午後からは作付け予定畝の均し作業を進め終わりましたが今日はコロナに感染
したかと思うほど暑さによる怠さを感じたのでこれにて終了。もう毎日どんどん
昼時間が短くなっていってるんですよねえ。こんな贅沢な時間の使い方しては
いかんのですが無理はアカンです。




ビール系が飲みたい時最近気に入っているのがこれ。いろいろ飲み比べたけど
タモリさんは嘘を言っていないと結論。^^

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雨で足止め、テーラー修理

2020年06月28日 18時46分08秒 | ガマのフォト日記
この手の内燃機関が動かなくなったら最初に燃料切れをチェックしますが、次は点火プラグです。高圧電流なので
感電とガソリンなどへの引火に注意しながらチェック。良い火が飛んでました。合格。




多分問題はここにあり。燃料の逆流によるオーバーフロー。オイルゲージから漏れ出すようなことはないので
エンジン本体への逆流はなさそうなのでここを中心にチェックします。




毎回閉めねばならない燃料コックですが、その重要性の割には奥の方の見えにくい、操作しにくい場所にある上に
とても固いです。ここにも問題はありそう。しかし、まずはエンジン始動が優先解決課題。




傘なしでは一瞬たりとも外に出られないほどひどい雨になってきました。スロープに降った雨が駐車場の中を流れます。




エアクリーナー部を取り外し洗浄しオイルキャップのオイルを新品に交換。エレメントは劣化して吸収されてしまった模様。
車のワックス用スポンジがあるから切って入れておくことにします。




元に戻したら案の定一発で始動しました。汚れとオーバーフローが重なったための現象と分析。




オイル交換も済ませ作業終了…と思ったら、廃油缶を蹴飛ばしてこぼしてしまいました。何ちゅうこと。
クレンザーを撒いてデッキブラシで洗浄。余計な仕事が出来ました。😫




菊芋の種イモを2-3粒転がしておいたのが萌芽してそれらしくなってきました。栽培農家が多いわけではないので
仕掛かるかどうか思案中。つくばでの栽培開始適期は3月上旬の植え付けのようです。




前日撹拌した堆肥はいい具合に落ち着いてきました。明日は残った部分も撹拌できるでしょう。




3時過ぎに雨が完全に上がったので何かをやろうと思いましたが、結局7反歩圃場に進出してきた篠竹の処理を続ける事に。




残り2反を残す程度にまで追い詰めましたがNYさんの奥さんがやってきてこの先はこっちでやるからもういいよと。




おいしいエリザベスメロンをいただきました。NYさんのは甘いと前職直売所では指名買いがあるほどでした。

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故障2連発でギブアップ

2020年06月27日 19時25分00秒 | 農場日誌
ルーティンの直売所納めの後、昨日堆肥の配布が終わっている畝のうち、近々に作付け予定のある畝に
化成を散布。順次耕転しました。




半分ほどの畝を終わったところで突然回転速度変更ギアが動かなくなりました。付近にこんな見慣れない部品が。
仕方なく農機具屋に電話を入れ持ち込むことに。いくら見てもさっぱりわからなかったので。




農機具屋ではこれは今まで一度もない故障で大変珍しい、分からなくて当然とその場でこの部品を戻して直してもらいました。

農場へ戻って続きの作業をしましたが、暑いので一度エンジンを止めて小休止。その後全くかからなくなってしまいました。
心当たりを調べましたが、どうやらエアクリーナーの目詰まりらしい。畑の真ん中でバラせないので、作業はここで
終了し、テーラーも戻しました。

エアクリーナーやキャブ回りのオーバーホールは大した作業ではありませんが、ついでにエンジンオイルの交換も
行うことにし、新盆の祭壇準備の買い物も兼ねてカミさんとHCへ。と言うことでこれで日が暮れました。
まさかのトラブル2連発で耕転作業は二畝残しで中断。しかし、作付け予定のある畝はすべて完了したので抑制栽培
計画への影響は最小限で切り抜けられました。
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愛の平均台、に助けられながら・・・

2020年06月26日 18時30分51秒 | 農場日誌
またまた変てこなタイトルですいません。なんせ親族に正岡子規なんて風変わりな作家がおるほど変わった家系
なのでブログタイトルも一筋縄ではいきません。なんて正岡子規大先生のDNAなんてこれっぽっちも引きずって
おりませんが。^^

なんか朝鮮民主主義人民共和国(チョーソン・ミンジュジュイン・インミンゴーハークと発音するらしい)では
最尊格のキム委員長が亡くなったの重体だのいろんな噂が飛び交う中、韓国の「愛の不時着」なるドラマが大きな反響で、
その評判はガマめの耳にも届いてしまいました。「愛の不時着」には何の興味もありませんが、今日は平均台の愛に
救われたという下り。

今日は1.2トンの馬糞堆肥を12本の畝に配るという大仕事がメインイベントなんでした。




各畝の端に100㎏ずつ下ろしてあるのをいかに効率よく35メートル畝にばら撒くか。まず未耕転の固いままの畝から
開始して要領を掴みます。大体わかりました。100キロの馬糞堆肥は平底ショベルで40杯になるからネコ4回に分けて
9メートルずつ分ければ完ぺきです。




という感じで未耕転畝4畝、軽トラ1台分の終えたところで事件が起こりました。 ドンガラガッチャンドーン!!




前の県道で事故発生。おじさんたちが集まって来たけどみんな50メートル離れた場所で見てるだけ。これじゃただの
野次馬じゃん、いかんぜよ。ガマめが現場へ行き当事者から事情聴取。自損事故とのこと。怪我もない。応援要る? 警察呼んだ?
全部OK。何とかなります。ということなので即撤収。おせっかい好きな団地のご老体たちに後は任せて撤収。




じきに警察が来て誘導もご老体たちからバトンタッチした模様。なんもない直線道路で団地の始まり付近から置いてある
ガードレールに激突したという。どうせケータイでも見てたんじゃろう。誰もあんなもんぶつからんぜよ。




遡ること10年前、団地の副会長やってた時防犯パトロールなるものを開始し、団地仲間の現役警視庁君にリーダー
やってもらいながらパトロールしていた時、目の前でこのおばあちゃんがトラックに吹っ飛ばされた。折も折だったので
警視庁君のリーダーシップのもと救急車や警察の手配から交通整理まで我々が全部仕切って警察が来た時にはほぼ
全部済んでいたということがありました。ひどい怪我でしたがおばあちゃんもこの通りなんとか歩ける程に回復し
我々と平和な日を過ごしているわけですが・・・ 緊急事態では無駄になっても一刻を争う事態を想定して動かねばいかんですよね。




なんて事件を交わしながら堆肥散布を続行。ここで耕転済みのエリアで天国と地獄が・・・実は畝と畝の間には70cm
の通路があるのですが、マルチの裾を埋め込むため畝幅+20cmくらいずつ耕転してあります。25㎏程の堆肥を載せて
ネコを押すと耕転してある柔らかいところでは相当力を入れない前に進まないのです。なので、ここでは硬いままの
未耕転の通路を通るか通らないかは天国と地獄。20㎝と言ったけどそんなもの守られている訳じゃない。せいぜい
幅2-30cmの平均台の上を進むのと同じ。




ロータリーで掻き揚げられた土が通路を覆っているので平均台は見えないから最初の1回目の運搬はヒヤヒヤ。
幸い耕運機のかけ方がうまかったせいか恐怖の脱輪は数回で済みました。^^




33度の猛暑の中、軽トラクーラールームで何度か休みながらなんとか4時半には12畝への堆肥散布は終わりました。
耕転までしたかったけど体力の限界。今日はこれまでとしました。




これが今回散布した馬糞堆肥の拡大です。ワラはほとんど残っておらずもみ殻も堆肥化されています。完熟していない
馬糞堆肥は破傷風感染の危険もあるのでいい加減には扱えませんが、完熟すると馬糞堆肥は最高です。肥料効果は
堆肥ですからもともと期待できませんが、他の牛、豚、鶏糞に窒素養分が残るのと比較すると馬糞はほぼ皆無です。
ですから追肥型の栽培をされる場合にはお勧めですね。鶏糞堆肥は土壌改善よりむしろ肥効を期待しますが。

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雨で午前中は片付け、午後から百姓

2020年06月25日 19時41分34秒 | 農場日誌
ルーティン業務を終えても雨は止まず。午前中は片付けに。トイレ掃除も。^^
直売所はおまけに出した董立ちサラダ菜が10ヶ中4ヶ残っていただけでスナップもミニチンも完売でした。

シャルムのセット球がヤバい。まだこんな感じ。一セルが1辺25㎜だからセルいっぱいになれば合格。でもほど遠い。
ちゃんとものになるセット球に育ってくれるのだろうか。




きゅうりがピンチ。ハウスに生えてきたこぼれ種苗を鉢上げしたのが全没。今残っているのはその後に生えてきた
こぼれ種の4株のみ。本日4種類のキュウリ、七夕きゅうりに2週間フライングで種まきしました。七夕用に使える
種がどうか確認もできますしね。^^




ダビデの星7ポット定植しました。まだ本葉4枚には至っていませんが、育苗ハウスに置いておいても虫に葉を
かじられるだけなので。




まあちゃん茄子6株と水ナス4株を支柱に固定しました。紙テープの止めテープを新規に買ったのでそのテストを
兼ねていますが、めちゃくちゃ使いにくい。こりゃ駄目だ。




定植後枯れてしまったピーマン苗4か所を入れ替えました。今度は育って欲しいもの。なんで枯れたんだろう。




まだ商売用に栽培しようと思っていなかった時に育てていた菜園のピー太郎8株。実が着き始めました。




パプリカも着果。近くに4ヘクタールの一体型巨大パプリカ工場があるので絶対作ろうと思わないパプリカです。^^




スナップエンドウは全部抜き、ネットもカットしました。枯れきったら焼却処理します。お疲れさまでした。




借りている7反歩の圃場。5反歩以上が休耕地ですが、エアリーベッチが生え茂っています。雑草はあまり生えない
ものの竹は侵入してきます。半分ほど竹を除去しました。向こう半分はまた時間をとって処分します。

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農場に堆肥搬入

2020年06月24日 19時15分34秒 | 農場日誌
苺のランナーたちが一斉に走り出しました。あっちの株からも走り出していますね。今年はこの分なら
優良な苗を余裕で確保できるでしょう。




人参がガマ菜園としては奇跡的に順調な成長です。こうなると、右側の時なし5寸3列の真ん中の欠落が
目立ちます。これは地中に住むオケラの仕業です。大通りか住まいだったんでしょうね。きれいに欠損
しています。




前職生産部製の馬糞堆肥を1.2トンほど調達しました。




各畝に100㎏くらいずつ下しました。あと10畝分は来月調達します。




泥まみれならまだしも、糞まみれにされた軽トラ君。臭いは完熟なので残りませんが、丁寧に洗車してやりました。




こいつも今日、急遽出動機会がありましたが、洗車は馬糞の漉き込みが終わってからになります。




だいぶ落ちてしまいましたが梅を回収しました。これくらいあれば梅酒には丁度いいかもです。

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また雨。しかも寒い・・・

2020年06月23日 17時53分17秒 | 農場日誌
雨で寒い朝です。それでも16度だから決して寒い気温ではありませんが・・・昨日が直売所の定休日だったから今日は雨でも
持っていくしかない。なので上下雨合羽を着ての出陣。4時半。




サラダ菜とミニ青梗菜を持って直売所へ行ったら残りが何もない。どこかに下げてくれたんだろうと思ったら日曜日は
午前中で完売だったとか。いつもだったら出した数の1/3~1/4は持ち帰るのに。売れる時には売れる。


一昨日は収穫を躊躇したスナップエンドウが二日越しの雨のせいか結構元気な実をつけていたので急遽収穫することにした。
3㎏くらいはあるから今までより値を下げてラストサービスにしましょう。




朝の収穫の時に畝の中に生えている雑草を抜いておくのですが、これは3-4日前に抜いておいたもの。根っこは完全に
上に向いているのに葉っぱが上に向き始めている。恐ろしい生命力。霧雨が降り続いていたので工場野菜のミスト栽培効果
のようになってしまっているのでしょう。




こんな風に根が地面に接しているのなら復活も分かりますがねえ。

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雨、倉庫片付け

2020年06月22日 17時22分22秒 | ガマのフォト日記
今日は朝っぱらから雨模様で時々強くなったり止んだりの繰り返し。外作業は無理なので爺様の尺八道場こと、物置の片付けを。
と言ってもまず不要なもの、古いものを捨てることから。午前中で燃えるゴミ40リットル袋を四つ。今日はこの辺まで。




ピー太郎の苗120ポット。あと10日くらいで定植できそうな雰囲気なので圃場作りを急がねば。




マルサヤオクラは60ポット欲しいところ63ポットしか鉢上げできなかった。それなのに駄目になるポットがちらほらと。
左トレイ手前の7ポットは菜園用のダビデの星。葉の色が少し違う。




一番急ぎたい水ナスが遅い・・・大丈夫か。数は十分だがものになるかが問題。




サラダ菜は6月19日に播種したが、その日から20度前後の気温が続いているからバッチリ発芽が揃うことを期待しているがまだ皆無。



本日は午後になっても雨止まず。なので作業予定表を詳細まで落とし込む作業を進めました。
前職生産部へ馬糞ベース完熟堆肥3㎥注文。来月更に3㎥追加し、耕作地15アールの土壌改善を進めます。
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久しぶりに竹取翁

2020年06月21日 17時10分46秒 | 農場日誌
ルーティン作業の朝収穫と直売所への納品を行った。普通の日曜日なら良く売れる日なので平日の倍くらい並べるのだが、雨予報なので
1.5倍量に留めた。いつもなら青梗菜がサラダ菜の倍売れるのに昨日の土曜日は逆にサラダ菜が倍で青梗菜が売れ残っていた。

それにしてもスゴイ空模様。今日は夏至で日食もあるというのにお月様を差し置いて雨雲がお日様を完全に食い尽くしそう。




菜園の果菜と農場で栽培するナス、ピー太郎のために120㎝の支柱が190本必要になる。なので今日は久しぶりに竹取翁。今頃の竹は
質が良くないがそんな贅沢は言ってられない。今回は細くて硬い竹を選んで切り出す。




作業を始めて気が付いた。そうそう、蔓なしスナップエンドウのために使った竹が120本ある。ヤッター、今回は120㎝X70本、
すなわち4m級を30本も切り出せばお釣りが来る。




家庭菜園で使うのはまあちゃん茄子と水ナス、それに向こう側のピーマン、パプリカ、ししとう軍団。
支柱を立て、マイカ線をトンネル支柱に絡めて完成。あとは株達を支柱に固定してやれば終わり。




スナップエンドウはまだ10キロ以上収穫できそうだがここへ来て品質が急激に低下しているので収穫はしないことにしました。選別も面倒だし。




スナップエンドウが終了となると盛夏は青梗菜もサラダ菜もお休みになる見込み(継続的に播種したり定植してますが、どこまで
引っ張れるか検証する目的を兼ねています)なので果菜類が収穫になるまでしばらく出荷はお休みとなる見込みです。
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苺の苗採り準備の筈が・・・

2020年06月20日 16時40分55秒 | 農場日誌
直売所への品出しを終えて菜園へ戻ってきたらお隣のKZさんがスイカを抱えてやってきた。「これ食べてみて感想聞かせて」だって。
規定の日数が経ったのでと言うことだけど積算1000度の方は分からないということらしい。




やっておかねばならない事の一つ、苺畝のマルチを外してランナーが走り回るスペースをつくってやること。まずは除草から・・・




と始めたのは良かったのですがつい隣の草も・・・と横へ横へ。




気づいたら奥のSSさんの畑との境界の除草をしていました。苺はどうなった。




結局苺の親株周辺の整地が終わったのは午後の3時。




除草中に枯れたと思っていたストロベリーグァバから新枝が伸びているのを発見。抜かないでよかった。




冷蔵庫で冷やしておいたKZさんのスイカを切ってみた。切るまでもなく、包丁を当てたら割れた。ちょっとだけ早い感じもしたがほぼほぼ上等なスイカでした。

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恵みの雨で育苗DAY

2020年06月19日 16時55分26秒 | 農場日誌
未明からすでに雨。ウェザーニュースを開いたらすべて雨マーク。今日は完ぺきに雨金。




ルーティン…と言っても本日は朝収穫不可で昨日調製したスナップエンドウを納品しただけのルーティンを終えて、イオンモールが
開くのを待ってQBハウスで高齢者割引カット。100均のセリアで小間物を調達して午前中はアップ。

農作業は育苗ハウスで水ナスの鉢上げ。まだまだ小さいが鉢上げすると急激に成長するだろうと期待して74ポット終了。




ピー太郎は5日間で倍くらいになった。




オクラは4日で若干徒長した? 本葉3-4枚で早めに定植とあるがもう少し待つことになりそう。




サラダ菜播種。これは第10弾。気温を考慮してガマカフェのオープンスペースで管理します。




播種後5日目のミニ青梗菜第12弾。播種から2週間程度の育苗で定植可能になってきました。

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サラダ菜定植とアンチ断捨離論

2020年06月18日 18時46分41秒 | 農場日誌
なんとなく定点撮影を続けています。ガマ菜園から見た真西の空。センターにゴジラツリーを置いてます。




ゴジラツリーをアップで。このコンデジはここまでズームできます。2018年から2019年にかけて耕作していた
畑の前にある杉の木です。シルエットがなんとなくゴジラに見えたので・・・^^




抽苔したために第7弾の1ロットがロスになったサラダ菜の第9弾を移植しました。5月19日播種分です。




こちらは今月2日に定植したサラダ菜4月25日播種分です。実は両方同じロット。左は6月2日に定植して今は
このサイズですが、右はその時の余り苗で、欠損ホールになっていたため本日移植しました。同じ4/25播種
なのに、定植日が2週間ちょっと違うとこんなに差が出てくるんですね。




4時に上がってスナップの調製をしようと決めていたのに上がれたのが4時半。そして気づいてしまったのが
忘れていたマロ対策。鉄鋸で鉄製の棚用パーツを切断中。




網戸ロックです。マロは普通の猫ちゃんていどの頭脳を持っているため、網戸だけだと開けて脱走してしまうのです。
マロは飼い主の次女の方針で禁足キャット。外にはエイズやタヌキの病気や最近ではコロナウイルスまでウヨウヨ。
それで脱走防止のため紐を使ったり棒を使ったりいろいろだったのですが・・・
(蛇足:ピントが合っているのに窓に映る臨家がダブっているのは当窓がペアグラスになっているためです。) アレっ、手振れもあるぞ。^^




こんなおあつらえ向きのパーツが我が家にはゴロゴロしていたんですね。コの字形状なので網戸のレールに
スッポリ被り、長さを揃えれば網戸をロック。ガラス戸や雨戸の開閉には全く障害なし。




このパーツは本来壁にビス止めして、この写真の棚受けアーム(業界用語ではガチャ受け)を自在にセット
して棚を組む店舗用品なんです。前々職では直営店を経営していたため、不要になったこのようなものが
ガマ家にはいろいろ運び込まれていたのでした。^^ 安易に断捨離などしてはいけませんぞ。

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果菜用圃場作り

2020年06月17日 18時02分23秒 | 農場日誌
昨晩の雨で今日の作業もダメかと思いましたが、それほど降らなかったようで予定の作業をします。
まず、雑草残渣をレーキで中央の通路に集めて撤去。乾いて体積が減ってますが、これでネコ車4台分も
ありました。




苦土石灰を一畝10㎏ずつ撒いて耕転作業。




終わりました。今日の作業はここまで。次は堆肥の投入です。




ジャンボニンニクで使った#1畝は休耕させます。右側の藪からくずだの篠の侵入が激しく、栽培中は撤去できないからです。
石灰は撒いたのではなく、風に吹かれて積もったもの。




奥のジャガイモは一度埋め戻しはしたものの結局放置。ちょうど花が咲いていたので石灰をかけました。
このジャガイモのところまで畝が伸びます。




果菜では使いませんが、次期作の玉ネギ・にんにくではこのスペースまで畝を伸ばします。雑草が生えて
いたのでカルチモードで除草しました。ところが、回転刃が浅いので埃がスゴイ。まるで砂嵐の中のようでした。




またもスナップが収穫サイズに・・・




だいぶ減ってきていますが今日は7.5㎏の収穫。




新しい花が少ないからそろそろオーラスでしょうか。

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ミニチンゲンサイ発病

2020年06月16日 18時57分28秒 | 農場日誌
午前5時半、いつもよりだいぶ遅くルーティンを開始。今日も暑くなりそう。




収穫中のミニ青梗菜第8弾に異常が。白化しているものが顕著な症状のもの。
白化していなくてもかなりやられています。




根本が腐っています。引っ張るとちぎれてしまいます。軟腐病です。




農家の店「しんしん」へ行ってスターナ水和剤を買ってきました。ついでに、
ニンニクや玉ネギで必要になる3615マルチを買い占めてきました。^^




10アール当たり1000倍希釈を100リットルから300リットル散布するのがこの薬の規定ですが、栽培面積は3/10アールしかありませんから家庭菜園用のチビ
噴霧器で十分。動噴では役不足。




植えたばかりの苗も一株一株散布。収穫中の畝は散布後1週間は出荷できないから
奥の2スパンだけ実験的散布。成株でも薬の効果が出るのかどうか見極めるため。




感染畝のミニチンゲンが問題ないかどうか試食チェックするために昼間から
ミニ青梗菜炒めを調理。採種株が多かったため大どんぶりにてんこ盛りになってしまいました。^^




サラダ菜4,5,6弾畝を撤収。




その後No.1-No.10畝に苦土石灰散布・耕転をする前準備で、蘇ってきた雑草を
除草。雨の前に掻いておいた草がかなりの割合で再活着してしまっていました。

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