GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

片付けほぼ終わりも・・・

2022年01月31日 18時50分25秒 | 菜園ティスト日記
時間は分からないものの昨夕閉じてから今朝までの最高室温が34度まで上がってました。3重目のトンネルです。




温床は内部で45度まで上がってました。一昨日25度、昨日35度、今日は45度。明日は55度?




菜園に並べて置いたものが無くなりました。風が強いので重しは残してあります。




立てられるものはいろいろ工夫して立てているからスペースは少なくて済んでいます。




燃やし忘れていました。😣




使用中のマルチや防草シートはミニミニ温室の残骸があったのでそれを利用して立てて管理です。
農舎の床に防草シートを敷設するために物をこちらへ移動開始しています。なのでガマカフェは
再び雑多な置場化しています。




昨日応急修理した1階ランドリーの水栓交換の工事やエコキュート(自動給湯システム)の不調などが
重なり今日も終わり切らないうちに夕方です。すでに日没後。しかし、育苗ハウスをリニューアルできたおかげで
安心して春の仕掛かりを予定に沿って進められるので気持ちの上での余裕が大きいです。

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残渣焼き、片付け

2022年01月30日 18時50分14秒 | 農場日誌
外気温-6度、ハウス内3重トンネル内温度11度。その差17度。ハウスだけだと氷点下になるところですが
まだフル稼働でない温床の効果が出てきていると思います。ナスの種のためにはあと9度欲しいところですが
このあと温度が上がってくれるでしょうか。




ハウスinハウスですが温床からは外してあるレタスのセルトレイ温度は7度まで下がっていますが
それでも氷点下には至っていません。レタスの根の伸長に必要な最低温度は0-2度、根毛の伸長
に必要な最低温度は4度ですので7度は及第点です。




うっかり忘れていましたが今日は牛久沼湖畔の野焼き日です。害虫駆除のため毎年この時期に芦原を
焼き払います。誰も洗濯物や布団を干さない日。ならばこちらも野焼きです。オクラ約300本、ピーマン
約140本、なす約180本、それと支柱にしてあった竹約350本、それと暮れに剪定した庭木の残渣を一気に
焼却です。




向こう側にあるのはオクラの残渣、こちら側はなすとピーマン類、火の左側は梅やアスナロウ、柿などの庭木。




1時間ちょいで全部燃えちゃいました。火の力は偉大です。怖いですけどね。でもさっぱり。




牛久沼の野焼きの煙が立ちこめていますからガマ農場の煙なんてなんちゃない。




観葉植物用パレットを置いて建材用鉄板を敷き側面が割れた貯水桶の縁を針金で強化して底に水抜き穴を開け
短い棒類を立てました。メッシュを置いたのでまとまりが良い。いろいろ工夫しながら整理するのは
結構楽しいですが、自宅の1階のランドリールームの水栓が壊れたためその修理で時間を取られ、あまり
進みませんでした。

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米糠追加・レタス播種・物置スペース整備

2022年01月29日 18時36分23秒 | 農場日誌
最低気温は-4.6度、3重苗床最低気温3度。その差7.6度。しかしまだまだ低い。温床に米糠と水分を
追加して軽く切り返しを実施。




玉ねぎ苗がタネバエに喰われて不足した結果畝が2本空いているのでレタスを栽培してみる事にしました。
コーティング種子用種蒔き器を使ってみました。




砕けて出てきてしまったり・・・




二粒出てきたり・・・カミさんに聞いたらあれは使い物にならないと。先が輪になっているピンセットが
早いが高いそうだ。先の尖ったピンセットだと摘まみにくい。




切り返しして2時間半後、内部温度は10度上がって25度になっていました。やはり糠量と水分量のバランスが
悪かったようです。




好光性で低温発芽温度10-15度、一般推奨発芽温度15-20度のレタスは温床の予備スペースへ配置。
ハウス内中間温度が30度だが地表レベルは20度止まり。ギリでOK。




ナスは好暗性で低温発芽温度16-20度、一般推奨発芽温度25-30度。夜間も15度以上欲しいので温床へ配置。
温床は朝晩のメンテの際足を踏み入れるのでメッシュを敷いたままにしています。水平が保たれやすい上に
自分が乗っても温床が凹まないです。温床は踏み込んで嫌気性発酵でスタートし切り返しから好気性発酵へ
変更する予定でしたが、糠と水分の追加をしたので軽く切り返しそのまま好気性へ移行しました。




午後から元長尺物置場があったハウス裏のスペースを再整備しました。ついでに巨峰へ追肥も実施。
ハウス側の境目に住宅建築用壁材を当てて土留めにしました。




防草シートを敷き、際へ建材を押し当てて特殊ペグを打ち込んで固定しました。これで雑草の繁茂を
防げる筈です。




鉄管で長尺物置場を再生しました。手前のガマカフェ後ろは雑多な物品を補完するスペースです。
明日から物品を移動できるので農舎の片付けも進みます。

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温床カバーとトンネル設置

2022年01月28日 18時55分50秒 | 菜園ティスト日記
古~いトマトフレームの足を切断




解体した長尺物置場の雨避けにつけていたもので、長いまま鉄管に差し込んでありました。




3セット出来ました。




農舎の屋根にした車庫用テントのフレームの端材。φ25mmで先が潰してあるから地面に打ち込んでも
空洞は生きます。ここへ上の曲管を差し込みます。




出来たのがこれ。温床を保温するトンネル。さらに6尺フレームで3重構造に。




上までの作業でサイズが確定したので部材を調達してきました。既製品でズバリです。夏には本来の
目的で使えます。きゅうりネットはスナップエンドウ用です。自在クランプは後述。




日中は渡してある鉄管に架けておきます。3重目のトンネルは夜だけの使用なので透過性は不問です。




育苗床ができたので浸種してあったナス用台木トルバム・ビガーを播種しました。




200粒と書いてあったのに300粒あったので余った種をプランターに一括播種しておきました。




まだ温床の温度は上がってませんが3重構造効果と若干の発酵熱で苗作りを開始です。




シャインハウスの足場を撤去したら少しグラつきが出たので奥のハの字と中央の梁を入れました。




変形台形なので固定の直交クランプではこのような変則的接続ができません。こういう箇所では
自在クランプに頼るしかありませんが強度は直交より劣るんでしょうねえ。

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防草シート敷き、片付け

2022年01月27日 17時47分10秒 | 農場日誌
今朝の最低気温は-4.5度。霜がすごいからもっと低いかと思いきやひと頃と比べるとだいぶ暖かく
なってきました。今日は農場へ出動です。




やり残していた事はこのスナップエンドウエリアに防草シートを敷く仕事。




メータースケールの防草シートを扱うのは初めてです。やはり75㎝と比べるとテンションのかけ方が
難しいです。バカ棒を忘れてきてしまったのですが、畑の隅に以前使っていたボロバカ棒が転がって
いたのでそれを活用。正確に2mおきにピンを打つくらいでしたら朽ちかけた超バカ棒でも十分役に
立ちます。




2時間15分くらいで3畝の通路4本に敷き終わりました。慣れた頃には終わってしまいました。




菜園に戻り片付けを再開。物置の什器にフックを取り付けて普段使いの多い道具類を吊るしました。






奥の3段ツールボックスには特殊工具、手袋類、袋類(可燃ゴミ袋、不燃ゴミ袋、レジ袋、大型袋など)を収納。
什器底面にはツールボックス、什器用スチール部材、雑巾BOXなど。




反対側には種蒔き備品や紐類、その他。手前のプラ収納はネジ類テープ類その他分類不可のごちゃごちゃ。




使っているうちにまた散らかって来るので写真にして貼っておこうかと思います。道具や備品がいつも
同じ場所に有れば探す時間が削除できるわけだから効率が上がらないわけがないんですよね。さて
いつまでこの状態が続くか・・・
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なす台木浸種、片付け

2022年01月26日 18時34分00秒 | 菜園ティスト日記
なすPC筑陽を今年は接ぎ木で育苗しようと考えています。昨年は幸いに半身萎凋病を回避できましたが
できれば無農薬、使ってもJAS認定農薬となるとリスクを低減する方向で努力しなくてはなりません。
という事で、台木の播種期になりましたので浸種しました。なすの発芽は夜間20度、昼間30度が必要です。




ドアの周囲から暖気が逃げないように工場の出入り口に良くあるような形ののれん型遮蔽幕を付けました。
結果今日の天候だと日中室温が43度まで上がったので3方の窓で温度管理することになります。




ハウス併設の物置に工具類、道具類を持ち込みました。まだまだ農舎に一時避難しているものがたくさんあります。




反対側は農具置き場。





巨峰ハウス側はまだ何をどこへどう置くかさえ決まっていません。




捨てるものもありますが、まだいろんなものがこんなにあります。農場作業、種蒔きと藪にらみしながら
徐々に片付けます。

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温床セッティング

2022年01月25日 18時31分29秒 | 菜園ティスト日記
シャインハウス組み立て用の足場を撤去しました。




3年目のシャインマスカット。元幹を1本にし上部を葡萄棚の高さで2方向へ整理しました。コイツの
ためだけに作ったシャインハウスです。曲がりくねっていた幹も真っすぐに矯正しました。




籾殻収集。最初に訪問した大手精米センターは一社に一括で全量引き取ってもらう契約だそうでNG。
そこで、近場の田んぼに山にしている農家を直撃。以前は全量籾殻燻炭にしていたのですが・・・
販売してもらえますかと聞いたら首を横に振って「とんでもない、好きなだけ持ってってください」と。
「ありがとうございます。それでは頂いて行きます」と返したら、「足下が悪くて申し訳ねえ。助かります」と。




真正面の小高い丘に見えているのが自分が住む団地。家から直線で1キロです。車を入れてるのは田んぼ
の中ですが、籾殻で舗装されてます。^^ 四駆じゃないと無理そうですが。




温床の現状です。




米糠、籾殻、鶏糞を入れて備中鍬で耕しました。それだけでここまで膨らみます。温床枠はハウスエンド
まで拡大し、2/3の辺りへ仕切りを入れました。切り返しの際手前の空きスペースへ移動しながら行います。




たっぷり注水したあと新たに昨日集めた落ち葉を投入。




鶏糞を投入。




米糠を投入。




籾殻を投入。実は奥に置いてある大型の発泡スチロールの箱二つに籾殻を保管していたのを忘れて
いました。これを先に使います。




更に落ち葉を投入。




撹拌しているとすぐフォークがまるで巨大スプーンのようになってしまいます。




水100リットルをジョーロ散水して足踏みしました。この量まで落ち着きます。でも、これでも切り返しを
すると膨らんでしまって大量に淵から溢れてしまいます。これでギリギリの量ですかね。




嫌気発酵ですから足踏みで余計な空気を追い出している訳です。このハウスから撤去した古いビニールを
被せて温度計をセットしました。ここにビニトンを被せて育苗床にします。内部温度計もセットしてあります。




補充用の落ち葉は空きスペースで保管。米糠は空いた発泡スチロール箱に収納しました。ネズミ除けです。




余計に持ってくる必要のなかった籾殻ですが10袋も余ってしまいました。150リットルはあります。




足場を撤去したシャインハウスには軽トラがここまで入ります。ドアも無理なく開くので設計通り
雨でも濡れずに乗り降りできます。アンテナだけは要注意。




温床温度が上がればナスの台木の播種ができます。温床の外のハウス温度も測定していますが、レタスの
播種タイミングを計っています。 今夜は下り坂ですが明日はいい天気。ゴジラツリーに夕陽が沈みます。

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温床資材集め

2022年01月24日 18時02分53秒 | 菜園ティスト日記
朝一でシャインハウスの接続部へのビス打ち開始。これ1本打つか打たぬかで耐風強度は雲泥の差です。




でも接続部位がたくさんあるから結構大変。管材ばかりの上にポジションが不安定なのでドリルネジ
を直接打ち込むのは至難の業。一つ一つ3.5㎜ドリルで穴を開けてからインパクトで5㎜ネジを打ち込みました。




床下で作業しているような案配でくたびれたから午前中は早々に打ち切り。灯油の買い出しを済ませてから
温床資材集めを開始しました。まずは米ぬか。




米ぬかはちょうど90㎏確保。




続いて落ち葉。ここは若干杉が混じるのですが近いので収集場にしています。




牛久沼を形成した河川の一つ、西谷田川が作った河岸段丘の縁です。下は田園地帯ですが、昔は牛久沼
が今より大きかったようです。それ以前の縄文海進の頃はこの辺り一帯が海に突き出た台地だったようです。




落ち葉を集めていたらお隣農家のSSさんの爺様がトラクターで降りていきました。下の田んぼはSSさんのでした。
粗起こしですかね。




15袋300リッターほど集めたら飽きてきたので終了。昨年の温床が残っているのでそれと混ぜて再活性
させるつもりです。なのでこれで足りるでしょう。足りなければもう1回戦集めるだけ。




落ち葉集めながら風で集まったかポイ捨てか分かりませんがプラスチックゴミが出てきたので回収。
プチ地域貢献活動です^^

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補強を残し完成

2022年01月23日 18時03分56秒 | 菜園ティスト日記
朝一から始めてまずシャインマスカットハウスの屋根を張りました。こちらはジョイント金具を補強
するためのビス止めがまだですが、外見上はこれで完成です。




今は何だこりゃって感じですがシャインマスカットの枝が伸びれば形になります。




育苗ハウスのドアを戻しました。




裾の埋め戻し後、サイドロールは未装ですがシートを取り付けました。






巨峰ハウスことガマカフェから育苗ハウス併設の物置スペースへのアクセスです。ドアはありません。




育苗ハウスからシャインハウスへは一直線に通り抜けできます。また軽トラをバックで入れれば
雨の日でも濡れずに乗り降りできるようになります。アンテナを壊しそうなのでそこまでは入れませんが。 ^^




ガマ菜園南からの全景。




ガマ菜園北東方面からのビュー。次の張替は右の農舎と巨峰ハウスですが来年の予定です。農舎の
屋根は今は3ヶ所で固定してますが、5箇所に増やし各固定ヶ所への負担を軽減させます。

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遮光ネット忘れた! 😣

2022年01月22日 18時44分05秒 | 菜園ティスト日記
どうして昨日の段階で気付けなかったのか。育苗エリアと備品保管エリアの仕切りをパッカーを多用して
どう施工するか・・・そればかり考えていてハッと覚醒。備品保管エリアには遮光ネットが必要でした。
それならもうオキジットで屋根を止めた1スパンを剥がして仕切りとともに遮光ネットをセットするしか
ないでしょう・・・と思い立ってウジウジ他の楽な方法を考えようとする悪い癖を断ち切って剥がしました。
仕切り位置のオキジットに仕切り用PO、遮光ネットをまず固定し、上から屋根用POを固定して
エンドゾーンへ。これはその過程の一枚。




張り終わりました。この遮光ネットは90%遮光。以前のものは50%。効果はぜんぜん違うでしょうね。




面倒くさい作業ですがこれをやらないと夏場に備品置場は使い物になりません。逆にやっておけば
夏でも大樹の下にいるのと同等の快適空間になります。涼しくはありませんがね。^^




続けて育苗エリアとの仕切りを施工しました。パッカーを使ったのは両サイドのハウスフレームへの
固定とドア開口部の支柱への固定だけで、他はオキジット+スプリングでがっちり固定しました。裾は
土中へ埋め込みました。




たった4スパン180㎝の遮光ですが、驚くなかれすごい差が出ます。右側の育苗エリアは360x120cmの窓が
3方向にあるので室温はほぼ外気温とイコールです。ネットを張った備品エリアはドアの無い開口部が
2箇所あるので遮光で出来る日陰の分だけ気温は下がるという設計です。




窓は3箇所ですが、サイドロールを敷設して開け閉めする計画です。とりあえず明日窓を塞ぐ外壁は取付けます。
シャインハウスもPO張りのための修正を終えましたので明日頑張ってハウス作業を卒業とします。

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育苗ハウス外回り終了

2022年01月21日 17時57分01秒 | 菜園ティスト日記
腰と呼ばれる側面グルリ用のPOは全長21メートルなのでとりあえず北側分6.5メートルだけ切り出す。
広いテーブルが欲しいと思ったら有った。軽トラのアオリを広げてコンテナに載せると1.8x2.7mの平台ができます。
便利な軽トラ君です。




午前中で腰を済ませました。強風が吹き始めて途中が雑になってしまいましたが皺のひどいところは
切り抜いて窓になるからモーマンタイ。^^ 




午後からの屋根張りはKZ・KD両氏に手伝ってもらって強風の中張り終えました。




ダブルビニペットとシングルオキジットの交差点もきれいにクリア。腰を上側の溝に固定し、屋根を
上から被せて下の溝で固定しています。




ハウスの中から外の景色が見える!




中の仕切りはまだ。ここは鬼のように余っているパッカーで仕切る予定。




手前シャインハウスはPOのサイズを間違えたので後回し。奥のオキジットの位置を変えるだけだから
大した問題じゃないが育苗ハウスの細部調整を優先させました。

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ビニール張り前準備ほぼ終了

2022年01月20日 18時44分46秒 | 菜園ティスト日記
オキジットを鉄管と平行に固定するための平行ジョイントと呼ばれる金具は一度広げないと鉄管に
はめることができません。30個くらいまでは指でひろげられますが90個ともなるともう無理。ペンチと
プライヤーでまとめて広げておきます。些細な工程ですがすべて段取りです。




広げておいたのを取り付ける時は今度は指力でキュッと締めておいてくさびで固定します。こんな
単純な金具も昔は無かったのでひたすらドリルネジで固定していました。




オキオジットの曲げ加工のため入れたカットの端面の面取りを手作業でおこないました。都合100箇所以上・・・




その上で古ビニールで養生しました。




少しは破れを抑制できるでしょう。




シャインハウスのオキジットも全て取り付けました。こちらはトンネル並みに単純構造ですが・・・




カミさんは柑橘系大好き人間なんでこの金柑も大事にしていますし収穫を楽しみにしています。
ところがヒヨドリが襲来して半分くらい食べられちゃいました。SOSが来たのでネットを被せたんですが
昼飯に戻ったらなんとネットの中に1羽入ってました。昼飯後今度は2羽が侵入。奴らはネットをこわがりませんね。
なので洗濯ばさみの数を3倍増しにして裾まで閉めました。もう入れんでしょう。しかし恐るべしヒヨドリです。

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オキジット取付等

2022年01月19日 18時06分46秒 | 菜園ティスト日記
育苗ハウスの古いビニールを撤去し昨日採寸したオキジットをセットしました。




PO張る前に曲げるために入れた切れ目の面取りをしないとなりません。ヤスリでこするだけですが
半日はかかりそう。




オキジット取付作業の前に農舎と連結している鉄管が長すぎて育苗ハウスへ侵入していたのを一度外して
短くカットして取り付け直しました。




奥の換気窓のネットはまだ健在なので外さずこのまま使う事にしました。




シャインマスカットハウスのオキジットはすべて直線仕様なのではめるだけ。試しに1本だけ着けて
みましたが問題無し。中央部分に念のためのビス打ちをします。




ちょっとだけ日が伸びて5時ごろまで作業できるようになりました。朝は7時くらいからですね。
早くハウスを終わらせたいですが手を抜くと後で後悔する事になるので仕方ありません。

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オキジット採寸・加工、裾回り溝堀り

2022年01月18日 19時13分32秒 | 菜園ティスト日記
今日の記事は専門用語連発ですが、自分も適当に使っていた用語もあるので整理しながら作業を
アップしてみます。用の無い人はサラっと飛ばしてください。
ガマラボ部分は育苗用ビニールハウスに付け足しで作った4スパン(180㎝)です。当初はここで備品
を管理したり種蒔きをしたりする棚とテーブルがありました。今回の改修ではガマラボとビニールハウスを
一体化してから現行のように改めて育苗ハウスを遮蔽します。ガマラボは資材置き場にします。




育苗ハウスは当初栽培用ハウスで果菜類中心に家庭菜園そのものでしたが、就農した現在は育苗専用棟
として温床や多重トンネルなどを完備します。このPOは2010年1月2日に張ったものですでに11年
経過しています。とんでもない長もちです。




ちなみにガマラボの増設とガマカフェこと葡萄ハウスの建設は同年2010年の5月GWです。いずれも
建設後11年です。骨格はそのまま継続使用可能ですね。11年経つと透明度がいかに落ちるか分かります。




裾は腰の裾を四方埋め込んであるので全部掘りました。地中で裾をビニペットで固定してあったのは
ガマラボだけでした。




今回はPOの固定はオキジットを使います。使用する部分の採寸と加工をAC電源のある自宅駐車場で
行いました。原寸は600㎝ありますが、最長は540㎝、その他は110㎝から194㎝までバラバラ。ガマラボ改修に
使うダブルビニペットも採寸及びハウスへの接続加工をしました。
ビニペットとは溝の深さ11.5㎜のスプリング1本対応の初期型品、オキジットは溝が13.5㎜に拡大された
スプリング3本対応の現在主流のPO固定器具です。そもそもビニペットは農ビ(PVC=塩化ビニール)対応
器具でそれまではマイカ線で止めていました。POが世に出てからビニペットでは弾けるためオキジットが
開発されました。




オキジットはペチャンコのタイヤの断面図のような形をしているのでそのままでは絶対曲がりませんん。
これを湾曲しているビニールハウスフレームに密着させて取り付けるためには曲げられるように切れ目を
多数入れる必要があります。その加工までをすべてのパーツに行いました。



以上の作業で今日は1日終了です。早いですねえ、もう1月18日です。東の空に今年初の満月が出てました。
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とりあえず骨組み終了

2022年01月17日 18時04分20秒 | 菜園ティスト日記
今日は微調整だけと思っていましたが、始めてみたら棟木も両軒桁も若干移動しないとアカンことに
なり、そうなるともう調整でなくほぼ組み直し。位置決めして本締めして筋交い入れたらもう夕方でした。😵




隣の頑丈な農舎のビケ材とこちらのハウスを連結しているのはφ48.6㎜管2本。さすがにビクともしなくなりました。




明日から育苗ハウスのビニール撤去、骨組み改修に入れます。育苗ハウス整えて、温床稼働してなすの
台木の播種に備えなければなりません。




育苗ハウスに張ってある古いビニールは0.1mm厚のPOです。新調したPOは50%アップの0.15mmです。
強度は十分ですが、あまり強く張るとビニペットからスプリングが弾ける危険もあります。そのリスクを
無くすためにダブルビニペットを使ってありますが0.1mmでは必要ありませんでした。0.15mmではどうか。
と言ってもシャインハウス用のビニペットは3本スプリングが入る深めのものですからいざとなったら
ダブルスプリングですかね。

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