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GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

穴掘り終了して移植開始

2025年04月22日 18時37分18秒 | 農場日誌
まあちゃんのところから5-6年前にやってきた櫓ネギですが、櫓の新築が始まったようです。不思議なネギです。



アイアグリでしか入手できない100cmX100mの防草シートが届きました。農場管理をメーターモジュールに統一しつつあるので
100cm幅が新たに必要になりました。このボリュームで10000円以下で買えるのはここだけ。しかも届けてくれます。



エンドウの初収穫。まだ出荷できるようなまとまった量は無理。まずは自宅用。



移植穴掘りと同時進行の支柱棒用穴開けを農場のなすピーマン圃場で続行。こちらはなす。



ピーマンも支柱立てまで終わったので移植を始めました。苗を支柱に括りつけながらの定植なので
午後からやって170株しか終わりませんでした。なすを含めるとまだ全体の1/3です。



南風が吹き荒れているので定植即支柱へ固定。


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なすピーマン畝のマルチ穴開け

2025年04月21日 18時45分39秒 | 農場日誌
うっかりしてました、七輪を買っておかねばならなかったのに完全に失念。庭の隅に転がしてあった崩壊寸前のものをそ~っと
運んできて炭火を起こしました。



要らぬお世話なのに昨晩、雨が降ったようでマルチが濡れてしまっています。濡れたままだとジュワーッとなってすぐ冷めてしまいます。
いちいち古タオルで拭き取りながらの作業になってしまいました。



第一圃場ピーマン畝は全274ホール。



続いて第一圃場なす畝(中長なすのみ)は77ホール。



第二圃場なす畝(中長なす1本、まあちゃんなす1本)は72ホール。ピーマンアソート畝は106ホール。



収穫調製作業前に第二圃場のなす畝だけ移植穴を開け購入した青竹支柱を立てました。これでここはもう移植するだけです。



味美菜が中二日未満で発芽してきました。問題は90%以上の確率で一セル5本生え揃うかどうかです。

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果菜類定植畝はすべて完成

2025年04月20日 17時48分44秒 | 農場日誌
今日の午前中の作業で今季の果菜類(なす・ピーマン)の畝はすべて完成しました。

こちらが第一圃場のピーマン3品種の畝群でピーマンのメイン基地になります。



第一圃場の中長なす畝群です。



そして今日出来た第二圃場のなすピーマン混合畝。こちらでは中長なすとまあちゃんなす(カルガなす系の緑なす)、それとピーマン類は
浜クロピー、イタリアンスイートペッパーの橙と赤、F1新品種、カリフォルニアワンダーを栽培します。調製時に数個有れば一単位が
整うという時に第一圃場まで車を走らせるのは不経済なので、あちらで栽培するピーマンも数株同居させます。



やっとこの子達の定植先が整いました。来週は定植ウィークになります。



案の定、菜園の手抜き栽培の大根たちが抽苔しました。冬場の大根栽培はビニトン必須で一定のサイズに成長するまで放置しないと
このようにまだ大根が肥大しきらないうちに花が咲き大根の中心部が硬化します。このロットは葉っぱ目的で穴開きビニトンだけで
越冬させたため花芽分化を初期化させるだけのビニトン内温度が確保されませんでした。





こちらは完全密閉ビニトンで本葉が育ってくるまで密閉栽培したロット。右端に2列だけ露出栽培したものがありますが比較するための
実験台です。というか、実はビニールの長さが足りなかったのですが。^^


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なす第一圃場は完成

2025年04月19日 18時19分07秒 | 農場日誌
ヘイジーサンシャインで始まった今日はどんすか気温が上がりました。



まさかの真夏日ですわ。



朝一作業はポストミニチンゲンの味美菜のセルトレイ播種。昨日、直播を予定していたので急いで畝を立てトンネルまで敷設しましたが
よく考えてみると、露地でかがみこんで各ホールに5粒ずつの種を落とし込むってテーヘンな作業、って言うか無理ですわ。それで
72穴セルトレイに蒔いて根鉢ができてから移植するように急遽変更したんです。5粒蒔きだと4角に配置しないとならないので治具棒
でフラットに鎮圧します。セルトレイ重ねだとすり鉢になってしまって4角の種が中央に転げ落ちてしまうんです。



各セルに5粒ずつ落としておいて配置し直す、地道な作業です。でも、露地に筋蒔きして生えてから間引きする手間を考えたら
3615マルチの各ホールに5株生え揃った根鉢ごと放り込む方がずっと楽ちんです。袋を読んだら発芽率が90%以上となっていたので
即決しました。





続いてMチンの定植。ルーティンはあと1ロット育苗中です。そこまでで、その後は味美菜に引き継ぎます。





暑さでガクンとペースダウンしながら紫中長なす用の第一圃場畝を完成させました。



続いて第二圃場のなすピーマン畝。2本はなす2品種、残り2本はピーマンで5品種を定植します。今日は鎮圧まででギブアップ。

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味美菜畝完成

2025年04月18日 18時42分52秒 | 農場日誌
ミニチンゲンサイを通年栽培で定番化するべく暑くても寒くても作り続けましたが結局盛夏と厳冬は商品にはならないと判断しました。
夏場は果菜類がピークになるので他の品目に構ってはいられないのですが味美菜が盛夏でも採れるという宣伝文句に引かれやってみる
事にしました。その畝作りです。



朝のうち、無風だったのでマルチを一気に20m伸ばしてエンドを固定。こんな張り方は無風でないとできません。



果菜類の定植と違って土を掻き出したりしないので防草シートは最初から敷設しました。



虫よけトンネルを設置して完了。明日一部直播、一部をセルトレイ蒔きでスタートさせます。



味美菜畝で時間が掛かってしまったのですがなす畝を立てる頃には風が吹き始めてしまいました。それでもマルチまで張ろうと
果敢に挑戦したのですが畝半ばで一反木綿にされてしまい断念。やはり風の時は何も出来ません。藤井風君はあんなに素晴らしいのに
春の風は何の役にも立たないどころかお邪魔虫そのものです。



ビックラちょんまげ! 早生こがねが倒伏しているじゃありませんか。



でもほじってみたらまだベイビー。300g越えが収穫サイズなのでまだ寝るのは早い
強風で倒されただけかなあ・・・

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なすピーマン畝作り続行

2025年04月17日 18時50分34秒 | 農場日誌
今日は風が吹いていないのでマルチ張りを優先しました。左端の畝は最初に敷設した畝ですがやはりあまり上手じゃありません。
だんだん手慣れて来ると皺が残らなくなります。10時までにこのエリアは全部終わりました。



こちらの畝はポストミニチンゲンサイでテスト栽培する味美菜の畝ですがすでに元肥の施肥や耕転は終わっています。しかし、雹
交じりの豪雨にさらされたせいでコチコチ。



耕転するだけなのですぐ終わりましたが耕耘機を引っ張り出したのでもう一畝耕転したい畝があるから畝立て・マルチ張りは後に
回しました。まさかまた雹交じりの雷雨は無いでしょう



第二圃場のミニチンゲンサイを撤収しピーマン仕様の施肥・耕転をしました。撤収作業に手間取ったので今日の作業はここまでと
なりました。



ミニチンゲンサイ畝の残渣がコンテナ12杯になりました。



第一農場の軽トラ道に撒きました。こうしておくと何度も踏み潰しているうちに無くなってしまいます。

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畝立て開始も・・・

2025年04月16日 18時33分45秒 | 農場日誌
朝から快晴です
この先10日間、基本は晴れで降るかもしれない日は1日だけです。エンジン全開で行けそうです。



畝立て作業には飛騨高山のレーキはお役御免。こちらの恐らく畑をいじる人なら必ず一本は持っているだろうアルミ製トンボを
使います。



畝幅をゴム紐で設定しておいてその上からレーキの背で鎮圧します。平らにするだけならもっと面積の大きな板状のものが効率良い
ですが、鎮圧は土中の隙間を出来るだけ抜いて地下水が浸透圧で上昇しやすくするのが目的なので平らにしただけでは足りません。
レーキの背でたたくくらいが丁度良さそうです、



ゴム紐の跡をアタリに溝を掘って畝を立てます。普通は一畝ごとにマルチを敷設するのですが今日はとんでもない風が吹き荒れて
います。マルチなんぞ伸ばそうもんなら真っ黒な一反木綿が空高く舞い上がる事になります。今日はマルチ張りは諦め。



午後はもう一ヶ所のピーマン圃場予定地からミニチンゲンサイの収穫兼撤収です。畝のエンドまで採りきりました。



このトンネルが作業をした部分。撤収して右下にちょっと写っている肥料を施肥し耕転すればすでに終わっている右側のエリアと
合わせてピーマン系二畝となす一畝、まあちゃんなす(緑なす)一畝になります。収穫量が多かったため調製が17時までかかって
しまったので本日はここまでです。


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整地、収穫終わったら・・・

2025年04月15日 17時57分02秒 | 農場日誌
昨日元肥の漉き込みを終えたなすとピーマンの栽培予定地を整地しました。468㎡で正味4時間ですが歩数は4000歩程度の
作業でした。







道具はコレ、飛騨高山ブランドの木製レーキです。庭師の兄が平らにするならこれがいいとくれたものですが10年以上使って
大分ボロになってきたので調べてみたらシモダトンボと言うブランド品で15,000円以上もする高級品でした。柄やアルミ
ダイキャストのステーは使えるので木製のレーキ部分だけなら1700円程度で販売しているようです。そう言えば兄がスペアで
くれたのがあったっけ。



収穫調製終えて手前のトンネルの撤収作業を始めていたら通る人が雨が来るようって声をかけて行きます。
確かに、西の空が怪しい。



雷はありませんが降りながら近づいている様子です。時刻も17時なので撤収することにしました。

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なす・ピーマン圃場耕耘

2025年04月14日 18時30分14秒 | 農場日誌
一昨日施肥作業を終えていたなすとピーマンの圃場を耕耘しました。全部で468㎡。正味4時間かかりました。低回転での攪拌
で一回。高回転での耕耘で一回、都合2回ずつ耕転したことになります。これで畝作り、マルチ張りと進められます。









出川哲郎ではありませんがガックシ!です。 なんとGooブログは11月でサービス停止だそうです。
2006年からAOLでブログを始めたのですが、なんと2008年12月に突然サービス停止。TeaCupというサービスに引き継がれ
ましたが、まるで信用できないので天下のNTTが運営するGooブログに有料会員登録して乗り換えたのですが。それでも不安があった
から保険でYAHOOブログも写真館として併用開始しました。NTTもYAHOOも超安定プロバイダーですよねえ。だから大丈夫と踏んだのですが
YAHOOは2年後くらいにあっさりリタイア。Teacupも思った通りサービス放棄。それでも天下のNTTは安泰でサービス停止なんて夢にも
思っていませんでした。それがこのザマです。有料も無料も関係無しですね。奴らユーザーのブログに対する気持ちの持ち様をなんだと
思っているんでしょうかね。

と言うわけで、停止までにいろいろ引っ越しとか書籍化とかサービスがあるみたいですが、私はもうブログは信用しません。みなさんが
使われているサービスも早晩停止される可能性が否めません。
現在私はフェイスブックとインスタグラムを活用しつつあります。GAFAMの一画、Meta社のサービスだからこれは簡単には停止
されないでしょう。ブログではないから使い勝手は今一ですが一応コメント欄や返信欄はあります。ただ、実名なんですよねえ。
インスタは現在は匿名ですがスクリーンネームという感じで正体はバレバレです。現在は学生時代の仲間、リーマン時代の仲間、そして
一部の当ブログの仲間とフォローし合ったり友達設定で交流しています。ブログは4度裏切られたから卒業することにして今後は
フェイスブックとインスタグラムを併用していきます。ただ、これらは全世界にオープンだから何を考えてか変な見知らぬ人がいかにも
まともなビジターよろしく書き込んできたり「いいね!」したりしてきます。それで自分は友達登録している人しか書き込めないように
制限しています(フェイスブックだけですが)のでアカウントをお持ちでない方は読むことは出来ても書き込めません。インスタグラム
もいろいろ書き込んでくる正体不明者がいるので無視しています。知っている人(相互にフォローしている人)だけにはリアクション
するようにしています。X(エックス)はイーロン・マスクを嫌いだし訳の分からない勧誘情報が怒涛のように押し寄せて来るので
使っていません。と言うわけで、10月くらいまでは続けられると思いますがその後は投稿しなくなりますのでご承知おきください。
ブロッグって絶滅危惧種なんですねえ。
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なす・ピーマン施肥

2025年04月12日 18時08分59秒 | 農場日誌
朝一で昨日整備したばかりの畝にルーティンのミニチンゲンサイ252ホール定植しました。このロットは300セルしか播種しなかった
口ですが、2本揃って同程度成長の優良セルは253セルしかなくギリギリでした。



キヌサヤエンドウの畝ですが、なんと白花のスナップエンドウが混ざってしまっています。混ざらないように実が着いている時に
実の柄にビニタイを巻いて混ざらないようにしておいたのになんでか。何株も混ざっています。最初スナップばかりの中に一株だけ
突然大莢のキヌサヤが出現したので種を採ったのですがその時は二株植えでスナップとキヌサヤだったから混ざったのは仕方なかった
のですが、今回は2度目の採種。それでも混ざったということは元々が突然変異だったから一定の確率で先祖返りしているということか。



玉ねぎ3品種の状態は良好です。団地内の菜園で朝っぱらにベト病について家庭菜園ティストから診て欲しいと依頼がありました。
心配になって自分の圃場をチェックしましたが怪しい株は一株も見つかりませんでした。ヤレヤレです。



早生こがね。品種格差がはっきりと出ています。



中生こがね



晩生こがね。 



ピーマンのメイン圃場です。米糠ボカシを最後に撒いたのでこんな色になっています。



こちらはなすの圃場。なすと言っても紫なすだけです。まあちゃんなす(緑なす)は新圃場のみでの栽培になります。



春の陽気で一気に成長したミニチンゲンサイはもはや「ミニ」ではなく、普通のチンゲンサイのサイズになってしまいました。

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Mチン畝立て

2025年04月11日 18時09分31秒 | 農場日誌
今日は午後から雷雨の予報が出ていますがローテーション栽培のMチン畝が出来ていません。4月1、2、3日と連続した雨で
予定が三日分ずれてしまったのでローテーションで回しているものは辛いです。
雨の予報は早まるのが常なので大急ぎで施肥しテーラーで攪拌。





整地、ゴム紐で106cm幅に畝割りし鎮圧してからゴム紐の跡に沿って幅広レーキで溝堀です。







マルチを張ってネットトンネルを仕立て防草シートを戻して16時に完了
急ぎ収穫調製です。まもなく降りそう・・・





Mチンを収穫し終え農舎に入って調製を始めたとたんに雷鳴が響き雹の襲来。そして豪雨。あっという間にあたりは水浸しになって
しまいました。一瞬の天変地変ですがこれが葉野菜やレンコンの農家さんには大ダメージなんですよねえ。土浦の方で降ってなけりゃ
いいんですが。自分の農作物はエンドウが多少傷つくくらいで他はトンネル栽培だから大丈夫でした。





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施肥開始も風で・・・

2025年04月10日 18時36分39秒 | 農場日誌
なすとピーマンの予定地に馬糞堆肥を散布する事から開始。途中、ジャンボにんにくのこぼれ種からの発芽やスイバと思わしき
多年草の地下茎を抜き取るなどの邪魔があって500キロを撒くだけで午前中が終わりました。





午後からは風が吹き始めたためメイン農場での肥料撒きは諦めました。
しかしながら、団地内の新圃場へは肥料を配置してしまったのでこれは撒いてしまう方が無難です。2万円以上ですからね。
高価なものを目ざとく持って行ってしまう輩が徘徊しているのでこんな状態では「ご自由にお持ちください」というようなもの。



風を読みながらなんとか撒き終えました。この圃場へは1月30日に馬糞堆肥を投入済みでした。左端のミニチンゲン畝は数日中に
収穫終了するので改めて施肥しピーマン畝になります。

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金も体力も頭も使いました

2025年04月09日 18時56分22秒 | 農場日誌
赤いポットに鉢上げしたのはカリフォルニアワンダーという固定種のピーマンです。発芽率が非常に悪い上に成長も悪い。問題あり
の品種です。業を煮やしてまだ幼葉や幼葉以前の苗ですがボカシをまぶした培土のポットに移植しました。鉢上げは終盤から左下に
ちょっと写っている安い培土を使ったのですが全然ダメです。金色のポットに浜クロピーの追加分を鉢上げしてあるのですが、やはり
生長が超悪いです。右のまあちゃんなすも大きいのは当初の培土、小さいの10ポットは安い培土です。やはり成長が遅いです。
なのでボカシを少しずつ補給してやりました。なんでも高いのでつい安物に手を出しますが、金はしっかりかけないとダメってことです。



多大なる出費で調達した果菜類の元肥を各圃場へ分配しました。これですでに500キロ。もっとも、このうちの200キロは
白い車の向こう側の第二圃場で下ろすのですが。



上の調達肥料に加えて自家製米糠ボカシも分配します。これが面倒。表面を熊手で削って塵取りですくい計量してから袋詰め。
全量で120キロなので計量は青バケツで24回。



手前はメイン農場へ、向こうの口は近くの第二圃場へ。



一昨日つくば牡丹園の園長さんが出向いてくれて肥料の調合をいろいろアドバイス頂いたのですが、その中で蛎殻+カニ殻を使用
するのが牡丹園のサラブレッドみほ堆肥と合わせることで更にすごい効果が出て来るということで調達してきました。堆肥に混ぜる
場合は堆肥量の3%程度でいいものの、単独で使用する場合は平米100-200グラムを施肥するようです。とは言え、これ一袋
で4000円近い代物です。すでに栄一さん10人くらい出て行っているのに更に一人二人はムリ。今回は堆肥量堆肥の割合分で
我慢です。






そのサラブレッドみほ堆肥ですが、すでに1月に調達済みです。猫一杯で32キロ。これで16平米分です。



サラブレッドみほに含まれている有益菌類とOYK(納豆菌)、自家製ボカシのEM菌、それにカニ殻や蛎殻が放出するホウ酸など
による相乗効果で適量の窒素が植物に吸収されるようになるため樹体に過剰な硝酸対窒素が蓄積されず、硝酸対窒素を好むアブラー
や芋虫類などの害虫被害が激減し雑草の繁茂も抑制させ、更には耐暑性が増して夏物の収量が増え品質も向上するという魔法のような
効果が期待されます。実際、昨年の盛夏では独り勝ちとなったし、今年の菜花に一度一株だけにアブラーが来た事がありましたが
それ以外の虫害は皆無でした。今年の作で昨年同様の効果が確認できれば現在の施肥計画の有効性が更に証明されることになります。
しかし、お金がかかりまする。NPKの施肥計算に基づく肥料の重量計算、20キロ袋の積み下ろしと金も体力も頭も使う1日でした。
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畝立て準備終わり

2025年04月08日 18時50分09秒 | 農場日誌
今日は昨年11月の心房細動アブレーション手術後の最終的な経過観察のためホルター心電図をつけてもらうために通院。
5-6年前に兆候が出た時にホルターをつけたがその時は電極を数か所貼り付けられそこから出たコードが接続された小箱を肩から
ぶら下げておくようなタイプのものだったけど、今日付けられたのはやや大きめのバンドエイドのような薄っぺらなもの一つ。
もちろんコードなど無い。数年でこの手の機器は大幅に進歩したようです。一週間データを録ったらUパックでラボへ送り返せば
それでお終い。異常が無ければ血液サラサラ薬の投薬も終わる。そうなって欲しいところですがこればっかりはなるようにしかならない。

今日現在ピーマンの背丈は25cmくらい。なすは30cmくらい。いい形になってきました。





通院後収穫調製をささっと終わらせて昨日の続きの作業へ。最後のピーマン畝の片付けですが地中に残った支柱竹の残骸が昨日の
二畝より多いくらいで閉口しました。これで完了。



元エンドウ畝のマルチも撤収。これで障害物はすべて片付きました。



メイン農場北側の区割りです。右のグリーンは南側の玉ねぎ。軽トラ道を挟んで竹の棒が立ってる所は筑陽なすの場所になります。
エンドウ3畝の隣はネットトンネル2本のところまでミニチンゲンや新規にテストする味美菜の畝になります。そしてその左側が
今日片付けが終わった場所でピーマンになります。この他、菜園脇の新農場でもなすやピーマンを栽培します。
明日以降はこれらのなす・ピーマン圃場の整備に取り掛かります。



菜園で今夜のサラダ用にサラダ菜、レッドリーフレタス、サラダ用赤軸ほうれん草、大根などを収穫しておきました。

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畝立て準備

2025年04月07日 19時33分39秒 | 農場日誌
気の早いせっかちおじさんのKDさんが回してくれたアイコが花を咲かせてしまいました。はてさて、まだまだ定植の予定はない
のですが、咲いてしまったら仕方なし。大き目のポットに移植しておきますか。



作業は果菜類の畝を作るための前準備、前作の片付けです。まずは防草シートを巻き取りました。この後収穫調製をしてお昼。





お昼を食べてすぐ作業に戻りたいところでしたがミカンと金柑の剪定が待った無しのタイミングになってしまったのでとりあえず
切るだけ切りました。片付けは後回し。





マルチを剥がした後、前作のピーマンの折れた支柱が土中に残っていたのをすべて抜き取りました。穴開け器で穴を開けたところへ
支柱を差し込むのが正しい作業ですが、手を抜いてハンマーで打ち込んでしまったため撤収の時に節目で折れて残ってしまったのでした。
このヘマは二度としてはいけないし、また竹を集めに竹取翁をするのはマダニのリスクもあるしということで、次回から既成の支柱棒
を使う事にしました。たった二畝でこれほどの量になりました。







今日はもう一畝マルチを撤収しましたが作業はここまで。ここも支柱の残骸が残っています。明日は別の用事もあるので続けられるかは
微妙。向こうのマルチ3本はエンドウあとなので支柱残骸は無し。マルチを剥がすだけえ新畝作りに入れます。



久しぶりに日没を拝めました。時刻は18時。日が長くなりました。

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