GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

台風被害無し、枝豆除草

2024年05月31日 19時03分05秒 | 菜園ティスト日記
午前中はかなり激しい雨が続きました。でも、想定よりはかなり控えめだったようで被害は無しです。
外は無理なので農舎でにん玉の調製と菜園用の種蒔きをしました。



午後は雨が上がったので枝豆コーナーの除草をしました。一部隣のジャガイモ畝の除草も合わせ手前のねこ車3台分の運び出し
になりました。畑は肥料が効いているので雑草の成長もすごいですわ。
枝豆はおつな姫、湯上り娘、味風香の3種類を蒔きましたがおつな姫は6穴、湯上り娘は3穴しか発芽せず、味風香はほとんどが
発芽しました。種が古かったかもですが。ちなみに22穴くらいずつ蒔きました。



昨日のブログのコメ欄で話題になったクロピクですが、周辺で委託のサツマイモを栽培している圃場に空き缶がゴロゴロして
います。一つ20リットル入りで散布量基準は1穴3~5mlとなっています。一缶で4000穴(株)分という事ですがおよそ2ヘクタール
程に20缶くらい転がっていました。株観50cmくらい、条間100cmくらいだから使い過ぎていることにはならないのかもしれませんが
揮発性のすごい臭いがします。大手の委託だからまあ基準越えは無いのでしょうがいい加減な生産者だと見栄えを良くするために
多く使ってしまうようです。





手前はセロリ。定植は全ホール活着していますがちゃんと成長するかどうかは???です。ただ、一般的な見栄えのセロリに
ならなくても、細めの茎をきんぴら風に炒めてもおいしいので今年も継続栽培です。



旅行中に虫害でボロボロにされたユーマイサイですがボロボロのまま定植したら見事に復活してくれました。猛暑が来る前に
収穫したいところですが間に合うか・・・もう一息です。

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一応台風に備え

2024年05月30日 19時11分44秒 | 農場日誌
雲一つ無い晴天の朝。時間はまだ5時台。おや、隣地の畑にすでのおばさんの姿が・・・



農家のおばさん(おばあさん?)ってみんな同じカッコしているんですよね。そう、この通りのカッコです。まるで
ユニフォームじゃ。^^



昨日植えた菜園の黒ピーとなすはみんな元気です。定植後の経過は翌朝いピンとしているかどうかでほぼ100%ジャッジできます。



なすはまだ誘引していませんでしたがヨタヨタとは言え一応台風なのでそれなりに荒れる可能性はあります。なのですべて
誘引しました。整枝も同時に済ませています



ピーマンは一回目の誘引は終わっていますが、その後急成長しています。手前2列目の2番目の株のように強風で節から折れて
しまっているものもあります。なので成長が進んでいる株はすべて2か所目の誘引を済ませました。



これで一応安心。



菜園に植えた株も整枝・誘引済ませました。



なかなか手が回らない菜園のアブラナ科ですがしっかり虫かごになっています。手が回らないから6尺フレームを幅狭、背高の
トンネルにして目合い0.6mmのネットトンネルでガードしてあるのですが見ての通り全くに近いレベルで無意味ですね。



このはさんの真似をしてネットを解放し30匹ほどのモンシロチョウを追っ払いました。殺すのも面倒じゃ。
採り遅れた野菜たちを収穫しました。きゅうりが地這いきゅうりになってしもうた・・・やっぱり農場と菜園の両立は難しい・・・。

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やっと黒ピー定植

2024年05月29日 18時46分28秒 | 菜園ティスト日記
朝はまだ雨が残っていました。風は治まっていましたが。でも爆睡していて知りませんでしたが相当吹いたようですね。
あらぬものが吹き飛ばされていました。でも被害は無し。



巨峰ハウスの前の二畝を整地畝立てするに当たりまず除草をしましたが底まで見えていた残渣穴が埋まりました。^^



pH測定したら短い方が6.0程度、長い方が手前5.8、中間と奥が6.0~6.5でした。5m程度の畝でこんなに差が出るのも不思議
ですがデータは嘘をつかないでしょう。半年くらいの長期戦の畝なので7.0くらいを目途に蛎殻石灰で中和しました。
他にボカシや微量要素、過リン酸石灰などを投入しています。



菜園はメーター畝に50cm通路で統一していますが、ここには黒ピーが来るので70cm通路にしました。右はそのまま50cmです。



ここでお昼。午後はMチンの収穫調製と玉ねぎの調製があります。



4時から再開。短畝はまだ予定がありませんが雑草避けにマルチを掛けました、長畝、と言っても5mですが、黒ピーの苗9本と
パレルモとPC筑陽、まあちゃんなすの予備苗を植えました。調製時に端数が必要になった時、農場まで採りに戻るのは大変、
ここにあれば助かることもあろうかと。黒ピーは試験栽培です。左側のレタスがある畝はユーマイサイとセロリが植わってます。


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ハネ品の方が売れる直売所

2024年05月28日 16時15分03秒 | 農場日誌
ハネ品だから正規の半額程度の価格で置いてみたら瞬殺で完売。そうそう量を提供できるものじゃないけど今年は
晩生がベト病に感染したから早めに収穫したせいで50㎏程度出てしまったら有難い。でも、正規品はこんな風には
動いてくれない。そこが悩みですねえ。まあ、種代くらいは稼いでくれるから〇にしましょう。



今日は朝から雨模様だけどギリギリ外作業ができないわけではありません。しかし、こういう日は作業始めると降り出すのが常。
おとなしく家の中にいましょう。
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朝一から収穫

2024年05月27日 17時54分04秒 | ガマのフォト日記
今日の雨は夜になってからところにより・・・だったと思うが、朝になったら8時過ぎからしっかり雨マークがついている
ではありませんか。直売所は休みですが、早々に収穫に出かけることに。納品は明日ですが、明日は店は開いてもお客さん
はほんの少ししか来ない予測なので売れないでしょう。しかも畑はかなりの雨で侵入は危険。いつもの火曜日分よりやや多め
で調製しました。



雨を避けようと急いでいるのにこういう時の天気は意地悪で採ってるそばからもう降って来よる。



風も強くなってきて棚の収穫物にも影響があるから奥の通用口を閉じました。



しかも相当強く吹き付け始めたのでスプリングでサイドを固定するレベルに。この通用口は開口部のロール部分にガイドレール
を左右取り付けてあるのでPOが破られるほどの風にならない限りは安泰です。まさか0.15mmを破くほどの風は吹かんでしょう。



農場の隅に5月9日に播種したヤーコンの萌芽を確認できました。



午後は手間のかかるにんにくの調製でほぼ満員御礼。根切りからなので嫌になるほど手間がかかりますまあ外作業じゃないだけ
マシですが。

小粒の玉ねぎがたくさんあるので持ち帰り「小さな玉葱の丸ごとスープ」を調理中。にんじんとミニチンゲンと厚切りベーコン
も加えました。2時間くらい弱火で煮込んでみます。ブイヨンは水1リットルで6個入れましたが玉葱やミニチンから水が出るので
濃いということはないでしょう・・・

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雑用+葡萄の無種化

2024年05月26日 18時43分22秒 | 菜園ティスト日記
生前爺様が有り合わせの材料で作った棚が駐車場にぶら下がっています。作られて10年は経っているので強度に若干不安が。
下は次女のキャンバスの定位置。棚を作り直そうと材料を探しにホムセンへ行きましたが適当な部材が見つかりません。
強度を再チェックしたら緊急に手直しが必要なほどではなかったので重いものをすべて移動しすだれなど軽いものだけを残す
ことにしました。こういった雑用が結構手間を食います。



裏手の犬走に積んでおいた木材を農舎へ移動しました。すぐには使わないのでシロアリの温床になるとまずいので。



シャインマスカットです。5月10日に房づくりをしていて先週ストレプトマイシンを噴霧器で散布しています。今日はジベレリン+フルメット液に房をジャボンと浸ける作業です。





こちらは巨峰。シャインマスカットとは無種化の作業が違っていて、こちらはジベレリンに2回浸漬します。房づくりの時に
小房を二つ房の元の方に残しておいて1回目の浸漬の時に一つ、2回目の浸漬の時に二つ目を掻きます。小房が無くなって粒揃え
(巨峰の場合は35粒くらいまでの数で粒の大きさを揃える)が終わったら袋を被せておいてお盆頃の収穫を待ちます。シャイン
は倍くらいの粒を残しますが基本は同様です。と言っても、これは素人のやり方。葡萄のプロはもっと繊細に丁寧にあと数プロセス
手間をかけて仕上げます。





キャベツや大根がボコボコ出来始めました。ブロッコリーはピーク、カリフラワーはこれからです。どんどん消費しないと
今の季節はすぐ巨大化してしまいます。

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玉葱回収完了、ピーマン誘引完了

2024年05月25日 18時45分42秒 | 農場日誌
4/8播種のユーマイサイですが旅行などもありましたが、適期に定植できず5/17の定植となったため今一成長のスイッチが
入っていないようです。虫に食われまくってそのダメージから復活するのが精一杯の様子。猛暑になる前に育つかなあ。



直売所納品から直行で畑に出向き玉ねぎの回収を進めました。S級以上の回収が終わったのが11時半ということで4時間半
かかったことになります。



玉ねぎの棚入れを終えてから今度はピーマンの整枝、誘引の続き。残り3条を4時に終了できました。



ピーマンが4時に終わりまだ明るいので引き続き残してあったXS級未満のハネ品の回収もやってしまうことに。5時半まで
かかりましたが、ハネ品は正味46㎏の回収となりました。どうやって売ったるか思案中です。小玉ねぎの丸ごとスープとか
レシピで引き付けるしか無さそう。



玉ねぎも収穫完了したので残すはジャンボにんにくだけとなりました。こちらは急ぎません。ということで、月曜日からの
荒天前に収穫と誘引のビッグプロジェクト2件を終了でき美味いビールが飲めそうです。^^



ビールと言えばここのところ真夏日が連続しています。杓子定規に観測ポイントのデータに拘らないで、臨機応変に街中や
現場の実際気温を予報したり報道して欲しいですね。我々は観測ポイントの芝生の涼しい日陰で仕事してるんじゃねえっつうの。
もっと現実的に人々の暮らしに寄り添った意味のある情報を提供する姿勢が正しい有り方じゃないんですか、おエライさん方。


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玉葱回収、ピーマン誘引

2024年05月24日 19時02分25秒 | 農場日誌
直売所へ6時に納品しその足で畑へ。玉ねぎの回収を進めようと思ったのですが朝露に濡れていて作業困難。朝日が当たって
いたのでじきに乾くだろうと小一時間ピーマンの整枝と誘引を行い7時半くらいから玉ねぎを回収。3時間半作業して7コンテナ
回収し11時からMチンの収穫に入りました。



玉ねぎ8畝のうち5畝の収穫が終わりました。あと3畝。3時間では終わらない量が残っています。



13時半まで休んで本日収穫の玉ねぎをポット用トレイに小分けしながら棚に納めてからMチン、にんにく、玉ねぎの直売所の
ための調製を4時半まで行い再び畑へ戻ってピーマンの整枝・誘引を継続。ピーマンは10条ですが、1条の整枝・誘引に1時間
かかります。あと3条残っているので3時間は必要です。誘因と玉ねぎの回収が終わらないと家庭菜園の作業には手がつけられません。
葡萄の無種化作業は月曜日からの3連雨天に処理するとしても家庭菜園はまたまたヤバい状態になりそうですわ。





台風1号が発生しそうです。いきなり南海上にやってくる予報。月火水はその影響もあって外作業はできない天候になりそう
です。木曜日を挟んでその後も雨予報でしたが、台風が前線を道連れに東海上へ去ってくれそうなのでその後の雨は回避されそうです。
雨が多いため農家はみんな困っています。畑作りを諦めた農家もあります。天気には勝てねえと皆口を合わせますが、それが
温暖化の影響でもあるとしたら笑っていられない事態も起こりかねないですね。
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玉葱,なす,ピーマン,エンドウ,菜花

2024年05月23日 18時59分28秒 | 農場日誌
玉ねぎの晩生こがねですが、中生と違ってひどい惨状になっています、実は5月16日のブログをアップする時点で中生に先んじて
倒伏が始まっていると記録しましたが、その時点でベト病の羅漢を確認していました。ただ16日のブログの写真を見ていただければ
分かる通りここまでひどい状態ではありませんでした。1週間でベト病はここまで進行します。



これ以上進行する前に、まだ予定収穫日より10日以上早いですが、収穫に踏み切りました。



ビジュアルはこんな感じ。もはやりっぱなベト病+なんちゃらカビ病。さび病や根腐れは羅漢していません。





肥大不足で売り物にならないものも1/3くらいはありますが、



250g~300g級もそこそこあるので、これらを従来レベルの内容で調製すればそこそこは回収できるかなと思います。
しかし、結果的には中生と同様当初目標の40%程度しか回収できない見込みです。



一ヵ月後発のなす苗が先行に追いつく勢いで成長してしまったので予定より早く定植しました。すでの花芽も着いていますし。





先行なすの第一花を摘みました。まだ実を着けさせるわけにはいきません。



ピーマンも第一花と第一果を摘み、それ以下の脇芽や葉をすべて落とす作業に入りました。







第一花と第一果は全株摘みましたが、脇芽掻きと支柱への結束は簡単にはいきません。とめたつ君と摘果用はさみを使い一本ずつ
丁寧にやっていくしかありません。



今日はピーマン全株の半分を終わらせました。 がっ、飽きるし時間かかるしシンドイ。明日から玉ねぎ回収しなくちゃならない
し、調製も時間かかるから続きは何日か後になります。でも花と実は摘んだから慌てなくても大丈夫です。



エンドウが終わりましたね。新しい花はポツリポツリとしか見当たりません。昨年より2週間くらい早いですね。追肥はまるで
無駄になりましたかねえ。4000円返せえ。



HAL_Kさんの菜花がそろそろ採種可能になりかけています
早くしないとまあちゃんなすが日陰じゃあ。

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玉葱、支柱、ピン打ち、棚整理

2024年05月22日 18時45分02秒 | 農場日誌
中生こがねの抜き取りが終了。ひどい欠損率で当初予定の40%しか収穫できなかった。昨年はマルチを剥がされて失速し、その前
はタネバエで壊滅。なかなかうまくいく年がなく初年の大豊作が信じられない。正にビギナーズラックだったのか。



支柱棒を必要数各畝に配布。ピーマンは3本支柱で乗り切る計画。



なすの支柱は直立+トンネルフレーム。必要に応じて各株に1本ずつ予備支柱を待機しておく。昨日張った防草シートの飛ばして
あったU字杭をすべて打ち込んだ。これで防草シートはこれ以上することはない。



玉葱とにんにく、ジャンボにんにくのために棚の整理を行った。その時に優先する物を入れてしまうので季節によって再配置を
しないと本来の機能を活用できない。



玉ねぎはこの3段で間に合う予定だが不足なら一番下も使用可能。ただ床上浸水対策が必要です。



にんにくは減産したので2段に収まってしまったが空いたスペースに通路を塞いでいた雑多を格納できた。

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農場いろいろと玉ねぎ

2024年05月21日 18時45分06秒 | 農場日誌
上半期最後のⅯチン定植となりました。気温が高いので手前の5月3日定植分がもうじき収穫可能サイズに届いてしまいそうです。
今回定植するロットと5月3日定植ロットに間が空いたのは突然の発芽不良が発生して使える苗が出来なかったためです。



予想より大きいサイズの収穫になっているのでこの畝の中生こがねを先行して抜きました。やはりデカ過ぎです、



夕方まで日光浴させて回収しました。欠損箇所が大量に出てしまった今回の作付けですが、採れたものは手前左が500g超級、
奥が400g超級、手前右が250-350g級アソートです。



一番大きいのは650g。大き過ぎるのも売りにくいので自家消費です。



コンテナは運搬のみ。自重で傷むのでプランタートレイに平置きしました。どんどん売らないと置き場所に困ることになりそうです。



ジャンボにんにくも収穫が早まりそうな気配なのでとりあえずマルチを切っておきました。ジャンボはシャベルで起こさないと
抜けないのでマルチが邪魔になるからです。知り合いのジャンボにんにく好きの人は手で問題なく抜けるそうです。やはり
プラソイラーやプラウで天地返ししておくとジャンボと言えど手で抜けるようです。自分も初年度は天地返しの後だったので手で
抜くことができましたが今は耕耘機の深度までしか耕転できないので株が抜ける前に腰が抜けてしまいます。



なす・ピーマンコーナーに1メーター幅の防草シートを敷き詰めました。そろそろやっておかないと雑草にはべられます。
時間が足りないのでピンはまだ1/3しか打ってありません。風が吹いたらヤバいです。



PC筑陽なすとまあちゃんなすの第二弾です。一ヵ月遅れで追うべく育てていますがなんか成長が早くてヘタをすると先行組を
追い抜いてしまいそうな勢いです。花芽も着いているし。あと8日待てるかなあ。

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庭先の情景

2024年05月20日 17時36分31秒 | 庭先通信
未明から激しくなった雨が朝もまだ降り続いていました。今年は雨も雨量も多いです。その分どこかが乾いているのですが。
どうやら南と北が乾いているようですね。
カッパを着てMチンやエンドウを収穫しました。

特にネタも無いので久しぶりに庭先通信です。

赤い鉄線ことクレマチスが咲いています。



5月初旬にはこちらの色が咲いていました。



同じころ咲いていたもっこう。今年は思い切って切り詰めたので花はこれだけでした。



薔薇のニュードーンです。



60年くらい前に実家が生産者としてタキイに納めていたオキザリスの子孫が庭先で咲いています。オキザリスを日本中に広めたのは
親父でたくさんの種類の球根を生産していました。



花じゃないですがブルーベリーの現状。こんなものか。



富有柿の新梢に初めて実が着きました。



実はこの富有柿、樹が大きくなったら台風が来るたびに太い枝や幹が折られてしまい結果高いところに残った枝ばかりに着果
するのなんとか低くできないかと思っていたら低い位置から新しい枝が出てきたのです。それを大事にしていたら足掛け3年で
ようやく実が着いてくれました。この枝も実が重くなると折れやすいので補強しつつ養生し上の上方に伸びている幹をカット
しようと考えています。




先ほどⅯチンとにん玉の調製を農舎で済ませてきました。これより自宅でエンドウの袋詰めです。エンドウはそろそろ終盤に
差し掛かってきているようでひところほどは採れなくなりました。留守中の3日間が一番たくさん成っていたようです。^^
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にんにく回収完了

2024年05月19日 18時49分24秒 | 農場日誌
うちの家族は料理が上手。カミさんは土井先生(先代)の料理教室で修行しているが長女も次女も味付けや取り合わせの
センスがいいので何を作っても合格点以上なのがありがたい。昨日は次女が韓国料理のスンドゥブをまたまたふるまってくれた。



昨日は暑くてへばったからスンドゥブは有難かった。気温は31度の真夏日気温に達していた。5月の中旬で真夏日は厳しい。
昨年を上回る猛暑になるとしたら思い切って仕事量を減らして休憩を優先するようにしないと寿命が縮まりそうです。



今日から直売所ににんにくを並べましたがまだ98%は畑で寝たまま。今夜から雨が降るそうですが、どうにもならないので
マイペースで回収を進めます。XS以下、S、M、L、2L、3L以上と計量分けしながら葉と根を切り落とした状態で回収します。



豊作君は屋根の上から軽快なミュージックを聴かせてくれます。いい感じ・・・と、途中で入った天気予報が関東南部もこれから
ところどころで雨になると予報。まさか、朝のウェザーニュースでは今日は夜まで降らない予報。



スマホで見たら天気予報が更新されて午後は雨マークじゃあ~りませんか。それに、朝露に濡れたにんにくの回収はめちゃくちゃ
具合が悪い。まず軍手が泥だらけになり、湿った葉や根はスパッとは切り落としにくい。その上に、泥の軍手でせっかく真っ白に
剥いた玉が泥だらけ。この上に雨が降ったら・・・こりゃ作戦変更しかない。ユンボさん式とりあえず屋根ありの場所へ乾いている
うちに移動するに限る。というわけで、葉だけ切り落とした玉を計量抜きでコンテナに投げ入れ農舎へ運ぶことに。とは言え4000個。
間に合うか・・・



途中ポッツラポッツラ降っては来ましたが濡れるほどではなくなんとか全玉回収完了。良かった~。大汗かきましたがにんにくを
土がついたまま濡らしてしまう事態は回避できました~。



ついでにまだ倒伏まばらな中晩生を15袋分収穫。



中世こがねは写っているものは最小で250g程度、ほとんどが350g級なので望んだ通りのサイズ感です。



にんにくはポットトレイに小分けして通気性の良い農舎の棚に置きました。農舎で根切りや皮むきの作業と計量を座って進めます。



ps.自分のブログは作業日誌を兼ねていますので毎日更新はできるだけ続けていますが皆さんのブログへのお礼回りは
体力的に毎日というわけにはいきません。作業を終わり風呂に入り、自分の作業日誌を編集するとそろそろ晩飯の
支度が整い、そうなると再びパソコンの前に戻りブログを開く元気が残っていません。翌朝も4時台には起きて来ますが
家事の分担を処理したり天気のチェックなどしているとすぐ5時45分の家を出る時間になってしまい、苗の潅水も
そこそこ納品に出かけます。そして帰りは畑へ・・・
こんな状態で皆さんを訪問するのが数日に一度まとめてという具合になるのです。後ろめたい気持ちは山々ですが
玉ねぎの収穫まで乗り切ればしばらくは安定すると思いますのでご容赦をお願いいたします。m(__)m
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にんにく初調製

2024年05月18日 18時27分28秒 | 農場日誌
サラダキャベツ、四季取キャベツ、紫茎ブロッコリー、ブロッコリーの畝です。
紫茎ブロッコリーが収穫時になりました。



お隣はカリフローレ、カリフラワースパイラル、コールラビ、茎ブロッコリーの畝です。
こちらも茎ブロッコリーが取り頃です。目合い0.6mmのネットを裾まできっちり被せてあったので
虫害はほぼ無しですが、開けたとたんモンシロチョウが2匹飛んできました。



できる時は一時にできてしまうから困ります。一株ずつ順番にできてくれれば大変ありがたいのですが。
もっとも、これが商売となると逆に一時にできてくれないと効率が悪くて困る訳ですが・・・



にんにくは全部抜きました。欠損があるから収穫量としては4000弱くらいでしょうか。



今日抜いた畝は3-4gの小さな鱗片を蒔いた畝なのでLサイズの収穫は期待していませんでした。
案の定S,Mサイズのものがほとんどでした。



キヌサヤの収穫をしていたら顔のすぐそばに何やらの気配が。なんと鼻先にシマヘビ君の顔があるじゃ
ないですか。



こんな高さの不安定な場所に餌になる生き物がいるんですかねえ。私はヘビは平気なのでちょっとビックリ
しただけですが、これが超ヘビ嫌いのKDさんやKZさんだったら卒倒してましたね。



明日にんにくを初出荷しようと思うのでその分だけ回収しました。



とりあえずこれだけ用意できました。昨日今日のにんにく抜きでくたびれ果てました。まだ暑さに
ついていけませんねえ。

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菜園定植、にんにく抜き

2024年05月17日 19時02分18秒 | 農場日誌
早朝、隣接の大根畑では研修生たちが手で抜いていました。やはりロスが多いから機械は止めたのかな。


ユーマイサイとセロリをレタスのあと地に定植しました。


こちらはズッキーニのブラックトスカ(緑)とゼルダ(黄色)の第二弾二株ずつ。農場にも植えてあります。


Mチンの収穫調製とエンドウの収穫を間に挟んでにんにくの30メートル畝2本の抜き取りを終わらせました。
二畝で約2,000本になります。


隙間を挟んで左が新規に種を仕入れた青森産にんにく、右側がガマ農場の5世代目です。幸いとんでもない程
の差は出ていない感じです。途中の株の状態は見た目にも差がありましたが終盤に追いつきました。ただ、全体的
に発育不良や欠損となったものが2割程度は出てしまっています。


にんにくはあと1000株ほど残っています。これらは極めて小さな4g級の種を蒔いた畝です。Mサイズ玉が
どの程度収穫できるかですね。L玉は期待していません。透明マルチで栽培したので畝内にも雑草が繁茂しました。
それが更にマイナス要因となっていることは否めません。


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