GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

就業先本社で打合せ

2014年10月31日 18時26分22秒 | ガマのフォト日記
自分は地元の農業法人で就業しますが、採用は都内の機械メーカーでそこから子会社へ出向という形になり
ます。今日はその本社で種々打合せでした。自分がお願いしたのですが。
場所は八丁堀。道路の右側に並ぶビルの一つが自社ビルです。
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八丁堀と言えば・・・ これでしょう。
大岡越前と南町奉行所。 昔は3奉行所の役人が八丁堀に多く住んでいたため与力や同心などを取りまとめて
八丁堀と呼んでいたようですね。実際の南町奉行所は現在の有楽町駅の場所にありました。これはその記念碑。
有楽町駅の交通会館前広場。そこにひっそり石垣とモニュメントが置かれています。
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ついでに遠山の金さんで有名な北町奉行所は・・・

なんとここにあります。近年改装に継ぐ改装や再開発ですっかり様変わりした東京駅です。それも八重洲側。
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上の写真で見えている高層ビルが東京大丸の入るビルですが、その向こうの端の一階の隅の隅。下の方に
黒っぽい小さな四角いものが柱にへばりつけられているのがわかりますか。
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それを接写すると・・・・写真は全部クリックで拡大表示されます。 ×で元のブログ画面に戻ります。
よく読むと遠山の金さんの名前も・・・そう、ここが北町奉行所跡なんです。昔は北町、今は大丸、というか東京駅。
有楽町と東京駅に南北奉行所があったんですね。
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なるほどねぇ・・・と昔の江戸に思いを寄せながら帰路につこうかと東京駅ホームに上がってきたらホームの壁に
貼られていたのがこのポスター。 島津製作所のものですが、江戸時代の町に現れたドクのデロリアンを覗き込む
武家の子供。私に江戸の昔に思いを寄せながら就農せいと言われているような本社詣ででした。^^
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Yahooはタワーブリッジです。
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大きな虫かご

2014年10月30日 16時44分40秒 | 菜園ティスト日記
畑をやると必ず悩まされるのが害虫による食害ですが、生活の環境が自然に近い人程虫のことは気にしていませんね。
でも、何度か苗を丸坊主にされればこれは無視できないということに気付かされることでしょう。
ガマめも田舎育ちだから虫のことは気になりませんが、さすがに虫を食う気分にはまずなれないし、育てている野菜
を食われれば腹が立ちます。それでアブラナ科などはネット無しに栽培する気にはまずならないのですが・・・

なんと、ネットの中にモンシロチョウが・・・・
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「MAGNIFY!」

やはりモンシロ。既に成虫ということはどこかで生みつけられた卵から孵ったものでしょう。どこかに小さな隙間が
あってそこから幼虫が入り込んだか、ネットに産み付けられた卵から育ったのでしょう。 こうなるとネットトンネル
はもはやただの大きな虫かごです。
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Yahooはシャンゼリゼ大通りです。
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やしまさんの黒豆

2014年10月29日 19時13分34秒 | 菜園ティスト日記
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今日はやしまファームさん宅がある町にあるハローワークへ出向く用があったので黒豆を頂きに訪問
しました。そして頂いてきたのが上の黒豆。いやぁ、皆さんが美味しいと仰る理由、良くわかりました。
本当においしいですね、これ。やしまさん、種豆もよろしくです。^^


今日は家の片付けのため菜園ネタもなし。黒豆の、黒豆だけの、黒豆のための投稿になりました。^^
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マイカメラのお話

2014年10月28日 21時56分23秒 | ガマのフォト日記
もう使っていないものもありますが、カメラはこんなに持っています。右端は今も畑中心に使っている
パワーショットS5IS。デジカメです。 その隣は銀塩のA-1、EOS620、EOS60Dの順です。
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1975年秋に購入した初めての一眼レフ。名機AE-1の流れを受け継ぐ上級機種。この時からプログラムAEが
ほぼ標準装備になりそれまで手が届かなかった一眼レフが下界に下りてきました。レンズは短焦点の50mm、
F1.4を選びました。この頃は本体とレンズはまったく別売りで知識のない者はもっとも標準的な50mmから
スタートしたものでした。
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ちょっと生意気になって初めて買ったズームが35-105mmでした。これはとても使いやすい、いいレンズでした。
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EOS620。カリフォルニアで買いました。最初に発売されたEOSが650と620です。620が上級機種。世界初
のレンズ内モーター駆動のオートフォーカスが衝撃的でした。1987年頃だった気がします。60Dは昨年
春に購入しました。620との違いはデジタルカメラであることです。レンズは共有できません。

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上のキヤノンのカメラを撮っていたのがこのコニカミノルタ。ミノルタはEOSがデビューした頃αシリーズ
という名機を売っていました。α7000と9000が筆頭でしたね。今はSONYになっています。コニカミノルタは
ブログデビューの時に購入した初めてのデジタルカメラでした。
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埃まみれですが当時のカメラバッグです。たくさん持ち歩いていたんです。^^ このカメラバッグは今は無き
ニューヨークの貿易センタービル屋上まで行って自由の女神やエンパイアステートビルを撮影しました。
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退職にあたって交友会から送られた記念品。予算がぴったり買おうと思っていたショルダーバッグの値段だった
ので贈ってもらいました。
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中に二つに分かれた衝撃吸収バッグが入っています。またその上に三脚を入れられるスペースがあります。
更に小物をいろいろ入れられるスペースもありショルダーバッグの形式なので、スリの多い観光地などへ
旅行する時は非常に便利と思って狙っていました。ナショナル・ジェオグラフィックの監修というのも
気に入ったところ。これはアメリカで半世紀以上続いている自然科学雑誌で自分は5歳の頃から読んでいま
した。当時はもちろん英語がわからないので写真だけでしたが、カラー編集でものすごい感動を覚えたもの
でした。北カリフォルニア在住だった祖父が定期的に送ってくれていました。今も全く同じデザインで続いて
いますよ。だからこのバッグがあるんでしょうが。黄色い縁取りがトレードマークですね。本もロゴも。
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駐車場整理とサヤエンドウ準備

2014年10月27日 16時39分44秒 | 菜園ティスト日記
年末の大掃除を前倒しでやってしまおうという事になり外回りから始めています。今日は駐車場。爺様が木で
あつらえた物置棚を撤収し、残っていた最後の店舗用什器をセットアップしました。両面棚なので従来の倍の
収納スペースを確保できました。
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ヴィーノは今日で廃車にすることになりました。もうじきバイク王が査定に来ます。近くのバイク屋さんが無料
で引き取ってくれるということでしたが、バイク王だともしかしたらいくばくかの下取り価格が出るかもしれま
せん。
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ミカドキョウワ種苗のスナップエンドウ
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ワタナベ種苗の白花絹サヤ
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ミカドキョウワ種苗の実エンドウ 今年はこの3種類のサヤエンドウを仕込みました。
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直播するつもりでいたのですが週末降雨や晴れても行事が続いたので畦立てが間に合わず結局セルトレイに播種しま
した。4粒蒔きですが最後は2本立てにします。
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サヤエンドウの畝は最近まで苺の畝でした。苺は超酸性好き。然るにサヤエンドウは大のアルカリ好き。という訳で
苦土石灰大量投入。一気にpHを1ポイントアルカリに振ります。とはいっても、サヤエンドウも一応は6.0-7.5と許容
範囲が広いので多少のバラつきはOKでしょう。あとは植物性の自家堆肥だけです。
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マルチを被せて1ヶ月寝かせます。それから定植、そして踏ん付け、最後はトンネル。
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ソラマメもポット播種しました。メーカーはミカドキョウワです。
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12株でいいのですが、一応予備株も準備しました。袋には深植え厳禁と書いてありました。
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という訳でエンドウとソラマメの準備ができました。


Yahooは昨日やかましたかったのは安倍さん? です。
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提携先の村祭

2014年10月26日 17時09分37秒 | つくば・牛久沼周辺日記
今日は本店の村祭を紹介します。と言っても先週紹介の牛久店のお祭とあまり変りませんが。
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一枚目の大きな人は先週サングラスで豚の丸焼きを担当していた人。実は牛久店生産者会の副会長をして下さって
いる人でした。サングラスをかけている時とどえらい違いでした。 二枚目は那珂川へ溯上した鮭のチャンチャン
焼きと名物けんちん汁。そしてつくば蕎麦打ち会による10割蕎麦の実演販売。
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イベントのハイライトの一つ、野菜食べ比べ。信じられないかもしれないが、スーパーで売っている野菜と何が
違うか、一瞬にして理解できる。例えば2枚目のトマト比べ。片岡さんのとまとは酸味と甘みのバランスが絶妙、
長須さんのものは下手なフルーツより甘い。スーパーのものは普通のトマトだった。片岡さんも長須さんもトマ
トだけで1,000万円以上を売り上げるらしい。商品はタイでも売られている。3枚目は本店の直売所。
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直売所でバスガイドさんを見かけた。?っと思ったが、なんと駐車場に大型観光バスが・・・さすが有名店。
首都圏ナンバーなんて当たり前。神戸ナンバーも見かけた。どこぞやのハーレー会もお立ち寄り。160年前の
古民家にもハーレーは良く似合う。
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茨城県西部のさしま茶を奉ずる根本園さんも牛久店の協力経営者さん。1リットルくらいの袋にほうじ茶
詰め放題で300円。こちらでも大人気。創健社さんも牛久の大事な取引先。ここのうどんは抜群にうまい。
結局農産物だけでなく、農を軸に食・飲と裾野はかなり広い。自分は是非つくばの地酒やビール・浅草の神谷バー
が経営する日本最古のワイナリー(牛久シャトー)ワインなども合わせて扱っていきたい。
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本店にはヤギ、羊、シャモ、烏骨鶏(うこっけい)、孔雀、うさぎなどが飼われていて子供の人気を集めている
が、自分も牛久でこれらに加え乳牛や馬、ロバ、ダチョウなども飼ってみたい。豚や鴨などもいいかな。
動物園にしたいわけではないが、楽しい場所であることは集客の大切な条件の一つだと考えるから。
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タイではさすがに富裕層相手の販売とNHKでは紹介されていたが、自分は日本では富裕層というジャンルはあまり
意識していない。むしろマジョリティを占める一般階層が潜在的なお客様だと思っている。その切り口はやはり安全性と
おいしさ。消毒浸けのまずい野菜を食べさせられて野菜嫌いになってサプリメントに頼る生活なんてちゃんちゃらおかしい。
美味しい野菜できちんと栄養を摂ればサプリメントは無用の健康的な生活が送れる。サプリメントに払うお金が野菜に回る
だけのこと。要はその肝をいかに伝えられるか。マーケターとして悩みに悩みぬく課題になりそうだ。


Yahooは 何の会社?
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新しい仕事

2014年10月25日 17時49分12秒 | ガマのつぶやき
65歳の年金支給開始年齢に到達するまでは繰り上げ支給など受けずに自立していたいと思って仕事を探して
いましたが、思いがけない展開から地元の農業法人に管理職で職を得ることになりました。しかも65歳どこ
ろか、健康が許せば70歳でもそれ以上でも続けるつもりで引き受けて欲しいと激励まで受けています。

職務はその農業法人の業務統括ですが、かいつまんで言うと農産物直売所の運営、協力農業経営者の新規開拓
・品質管理・生産管理、直営農場の生産管理、外販市場開拓、そしてそれらを網羅するスタンスでの商品開発、
組織の統括ということになります。直売所や農場はそれぞれの責任者がいますから全体を視ていれば良いわけ
ですが、事業そのものの方向性の修正や商品開発、外販ルートの開発などは直接担当する形になるでしょう。
こういう仕事は「マーケティング」という言葉で統合される経営の根幹に位置します。担当する責任者はマー
ケターという立場になります。例のUSJでジェットコースターを後向きに走らせたりハリーポッターワールド
を展開して大赤字のテーマパークを一気に黒字転換させた「なにわの軍師」こと森岡毅氏などは日本を代表する
マーケターですね。

アメリカで現地法人を取りまとめていた時代がありました。あの時はとにかく販路を開拓して得意先を増やす
ことに80%以上集中していれば他のことは他のマネージャーに任せておいてなんとかなりましたが、今度の仕事
は生産者と場の提供者である我々と消費者の間にwin-win-winのサイクルを築き上げ育てていかねばならない
という意味で一段と壁が高いマネージメントになります。

この仕事は生活の糧というより、その本質部分で、今日本が抱えている食の安全の問題や農業の問題に直結して
いる点が興味をそそられるところです。民主国家であり先進国筆頭の一角を担う日本なのに、農政に関しては
どうしたことか共産党支配の国のようにお上指導です。米の戦略的位置付けの大切さはわかりますが、この価値
観多様化の時代において未だに政府が値段や作付量まで管理する農政でどうするって言うのでしょう。考え方が
古過ぎます。そんな旧態依然としたスタンスでなく、どうしたら日本の農業従事者が幸せで豊かになれるかを徹
底的に論ずるべき。そうした社会を実現することが問題を継続的に解決する方向へランディングさせるだろうと
自分は考えます。日本人は政府が考えるほどアホ揃いではないですからね。

自分が従事する事業を先導する会社の考え方が正にそこに着眼して農家や後継者を育てています。直売所での農家
の年平均販売額が800万円、最高品質で安全な野菜を提供することで消費者の信頼も獲得しています。そして会社も
開始以来25年間利益を生み続けています。win-win-winが成立しているわけですね。自分の仕事はそこの姉妹店を
別の場所で同じように成功させること。成功例があるわけだからそこで学べるだけラッキーと考えるべきでしょう。
とは言え、場所が変れば農家も違う、消費者も環境も変ります。以前進出した他のロケーションでは失敗・撤退
しています。この仕事と出くわしたことが自分の運命と考えれば逃げるとか避けるのは問題外。ピンチはチャンス。
大いに楽しんでみようと思います。

「みずほの村市場」牛久店が挑戦の場です。
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師匠である日本一の農産物直売所「みずほの村市場」つくば本店
今朝のNHK「おはよう日本」の全国放送部分で輸出事業が紹介されていましたからご覧になった方もいらっしゃ
るかもしれませんね。
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今日はその村祭に行ってきました。詳しい内容は別にUPします。


Yahooは季節の移行進行中です。
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今日は忙しい

2014年10月24日 18時27分02秒 | 菜園ティスト日記
午前中から出かけて社会保険事務所、基金、健康保険組合、前の会社のチームメンバーとの送別会と
続きます。 せっかくの晴天なのにもったいない。でも大事なことばかり。朝だけちょっと畑へ。

昨年は奇跡的に1本も根切り虫被害がなかったのですが、今年はさっそくやられました。速攻で植替え。
フレームの外に死刑執行された犯人(虫)が無残な姿を晒していますがご想像にお任せします。
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それにしても良い天気ですねぇ。なんで今日なんすか。昨日とか一昨日でよかったのに。
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ハウスのキュウリに敷き藁を敷設しました。放任栽培中です。
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聖護院大根ですが、どれくらいの玉になるんですかね。正直知りません。桜島大根のようになるわけでは
ありませんよね。そろそろ収穫時期なのかなぁ。播種は8月24日でした。今日で60日。大体70日~80日のよう
ですね。
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露地植えの苗と比べると葉の色が薄いですが、根はそこそこ生えているのでそのまま定植しました。さっそく
若葉を出し始めている株がほとんどです。一気に成長するでしょう。液肥追肥しました。
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忘れていたアスパラ菜。そろそろ定植しないとダチカンだか時間が・・・・
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朝っぱらから投稿も気が早過ぎるので予約にしました。
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玉ネギは終了、でもまた雨が・・・

2014年10月23日 16時00分00秒 | 菜園ティスト日記
玉ネギの定植終了です。 左は第一畝。ぜんぶ中晩生のネオアースです。右は手前が晩生のホールド玉ネギ、
その奥がやはり晩生の吊り玉ネギでどちらも松永交配。それらの奥、黄色の名札が赤玉ネギのまるみ、その
奥のピンクがやはり赤玉ネギ。全部で476本の仕掛かりになりました。早生の苗は中盤で生育不良になった
ので廃棄しました。赤と晩生ばかりです。^^
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お隣菜園ティストのKDさんとKZさんが見に来ては「ちっくしょう、ピンと立ってる」としきりに言うので
様子を見に行ったらなるほどお二人の玉ネギはすべて寝そべっている。どうしたことかと思ったが答えは単純。
植え方の違いだった。お二人は玉ネギは浅く植えるという知識があるため、浅く掘って苗を置き、土を被せる
感じで定植したのだった。
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ガマ流の植え方はお二人とはかなり異なる。まずセルトレイでの育苗はここでは自分だけ。根の部分を崩さな
いまま植えるからこれらは寝ない。次に、コンテナ育苗のバラバラの苗だが手順は下の写真の通り。
強風用のテントペグで深さ20cmくらいの穴を開け、上の方を回して少し広げておく。そこへ苗を落とし込む。
深いから根が完全に穴の中に落ち込む。そして苗を持ち上げ、適正な高さにセット。この時根が一緒に上が
ってきたら棒で軽くつついて穴の中へ落とし込む。後は穴の壁を崩すように土を埋め戻す。この植え方だと
主根が穴の奥に残り、茎もしっかり押さえ込まれるので地上部も直立を保つということです。

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玉ネギが終わったのでサヤエンドウの畝にかかろうかと思ったらまた雨です。今日はここまでですね。
ちょっと天気予報が荒れてますね。つくばは晴れの予報が雨ですからね。


Yahooは上臈蜘蛛です。
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雨の水曜日

2014年10月22日 19時01分41秒 | 菜園ティスト日記
朝雨を覚悟していたのですが明るくなった時点ではなんとか曇りの状態でした。お昼頃には降り始めるという
予報だったので玉ネギの定植を進めることにしました。
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松永交配のホールド玉ねぎは年越し保存用。ほとんどをセルトレイ仕込みにしましたが、ほとんど種が余らなか
ったので残りを鉢に蒔いておきました。そしたら、それの方が成長が良く、こんな按配に。セルトレイは毎日水
遣りができないと成長が鈍ります。保水力の強いコンテナや鉢だと成長が全く違いますね。
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植える予定の赤玉ネギ、ホールド系、まるみなどをスタンバイして植え始めたのですが・・・
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結局、植え始めたら待ってましたと言わんばかりに降り始めてあとは暗くなるまで降り止まず、定植できたのは
この18本だけでした。
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今日は雨背負いのなほこダーリンが日本を去るので雨も遠のくと思っていたら全く外れましたね。残念。
明日もぐずついた天気になる予報。明日チャンスがあれば終わらせたいところですが・・・・

一日中部屋の大掃除や年金申請の手続きでした。


Yahooは大根抜き菜です。
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苺は定植完了、玉ネギはまだ道半ば

2014年10月21日 18時02分10秒 | 菜園ティスト日記
昨日苺の定植をしました。いつもより2週間早い定植です。本来は11月3日の文化の日あたりが狙い目ですが
今年は11月上旬に旅行を予定している都合で早めに定植し、落ち着いたのを見届けてから留守にしようと考
えています。それでこの日程になりました。今年は苗の栽培もポットで行ないました。掘る手間がカットで
きます。露地植えの場合、移植の際根を切りながら行なうことが以降の生育にいいと聞きますが、とりあえ
ず、その説は聞かなかったことに。^^
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ポット育苗だったので、露地での育苗より苗の生育が今一悪いみたいです。でも、元肥がガッツリ仕込んで
あるから大丈夫でしょう。たった40株はちょっと寂しいかなぁ。
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玉ネギのネオアースを定植完了。240本です。 左半分と右半分で様子が違うのは育苗スタイルの違いです。
左はコンテナ育苗の苗。右半分はセルトレイです。120本ずつですが、左半分は1時間半かかりました。
しかるに右半分はものの20分くらい。やはり定植は断然セルトレイ育苗が楽ですね。播種も椅子に座って
テーブルでやれば時間はかかるもののそんなに大変ではない。
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自分の管理に問題があるのですが、同じ種を同じ日に蒔いてもコンテナとセルトレイではこんなにも差が
あります。しかし、やしまファームさんの苗はセルトレイで、しかもたった40日でこのコンテナのもの程の
良い苗に成長しています。毎日水遣りを欠かさなかった由。適量を毎日やる努力ができればセルトレイの
方がいいという結論ですね。
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安倍総理もいよいよ下り坂に差し掛かったように思います。小渕さんは古い時代の取り巻きを何も知らずに
引き継いでしまったのであまり責める気持ちになれません。前の会社でデザイナーさんだった頃の彼女を
ちょっと知っていたこともありますが。でも大臣は知らなかったでは済まされませんからね。罪を償って
出直しが潔しでしょう。前の会社は錦糸町とゆかりが深いのですが、そこが地元だったのが法相を辞任した
松島さん。彼女の場合は小渕さんよりヤバイと思います。うちわを配ったことを違反と認識していないと
弁解しています。天下の法相が一方的な法解釈を主張して勤まる訳がありません。文字通りうちわで火を
煽ってしまった感もありますが、法相の器ではありませんね、あの発言では。安倍さんの任命責任はこの件
では重大だと思います。 それはともかく、野党はきっといろんな情報を持っていて、頃合を見計らって出
してくるんですね。あるいは大臣になった人を隠密的に調査するのかもしれませんが。自民党の政治家は小渕
さんのような埃は引きずっていますから、ずる賢い本当の悪代官ほど無傷で居直り続けられるんでしょうね。


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サンデー毎日のマンデー農作業

2014年10月20日 17時11分25秒 | 菜園ティスト日記
家の玄関だと上がり框があって靴を脱ぐわけですが、畑は逆に一段降りて長靴に履き替えです。^^
家から履いてくるのが普通ですが、家に戻る時に駐車場とか玄関先を泥だらけにしてしまうので
できるだけクロックスで通勤するようにしています。
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上で長靴の向こうに見えているネギ畝の除草と追肥、土寄せです。
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さて、玉ネギの番です。穴を開けなければなりません。240ヶが二畝。あと苺もあります。そちらが40穴。
玉ネギは条間15cm、株間15cmで植えつけるので1m畝だと6条植えになります。ひたすらアタリにする穴を
所定の位置に開けます。11時までかかったので午前中はこれまで。昼までにんにくのチェック。
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午後の部。まず携帯用BBQコンロに着火。例によって空き缶焼け炭穴あけツールの準備です。
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ここまで来れば後は焼け炭入りの缶を置くだけ。置いた瞬間にスポンと開くからどんどん進みます。
穴も熱で端面を焼き切るので溶けたマルチが縁に溜まり厚くなって丈夫さが増します。これがこの
手法の二つ目の利点ですかね。兄が若い時にタキイ研修農場で覚えてきたやり方です。
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5年か6年使いこんだ空き缶はとうとう穴が開いてしまいました。^^
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苺畝も完成。今年は狸の食害から守るため3条をやめ2条だけで柵から手が届かないように植えます。
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ラッキョウ、青梗菜の畝を挟んで両側に玉ネギ畝完成。苺と合わせ520穴ですが穴開けだけは1時間も
かからないで終わりました。一つ1秒位だから520秒でも終わる筈ですが・・・机上の計算は現場には
通用しません。^^
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雨が降り始めたので苺の定植まで終わらせて終了です。苺の作業はまた次にUPします。


Yahooは紅芯大根です。
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硝酸態窒素 NO3-/NO2-

2014年10月19日 17時45分26秒 | 菜園ティスト日記
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この前六本木のFukushimayaを紹介した時に出てきた硝酸態窒素についての話です。

難しい分子構造はさておき、この物質の存在とヒトの癌との関連は環境問題の最たるものの一つでありますが、
同時に農業の問題と密接に結びついています。TPP反対派の主張の中で唯一自分も頷かざるを得ない部分でも
あります。

早い話、この物質が野菜や水に多く含まれている状態で摂取が続くと癌になるリスクが高まる可能性を否定でき
ないのです。また乳幼児ではいわゆるブルーベイビーになる可能性が指摘されています。ただし、厚生労働省や
農林水産省はこれを認めていないため日本での規制は特にされていません。しかし、水質基準では10,000ppm(1リ
ットルの水に含まれる硝酸態窒素濃度を10ミリグラムまで)と規定しています。その数値を元に野菜などでもこの
10,000ppmが暗黙の規準値とされているようです。ただ、硝酸態窒素が体内でメトヘモグロビン血しょう(ブルー
ベイビーの原因)や発癌性物質に変化することは海外では医学的にほぼ解明されています。

何故、野菜や水に含まれてしまうのか。 一つは海外で化学肥料を大量に投与されて育てられた野菜や野菜原料
食品が輸入されてきて消費されるため、結果としてそこに含まれていた硝酸態窒素がどんどん日本国内に溜まっ
ていくこと。浄化されようが捨てられようが日本の国土内に残ることには変りありません。もう一つは就農者や
家庭菜園家が野菜や花に肥料を過剰に与えてしまうと、余ったた肥料成分がどんどん地下水を汚染していきます。
その中の窒素成分が硝酸態窒素となって循環し始めます。 南アルプスの天然水などペットボトル入りの水のほとんど
から高濃度で検出されることは有名だし、日本の名水100選で汚染されていないものはほとんどありません。
それどころか、普通の水道水や井戸水なども汚染されているため安全な地域はもう日本にはあまりありません。

20年ほど前のデータですが、野菜に含まれる硝酸態窒素濃度は下記のようになっています。(出典農水省HP)
キャベツ    679ppm
白菜     1,210ppm
結球レタス  1,060ppm
小松菜    4,060ppm
ほうれん草  3,070ppm
青梗菜    2,750ppm
野沢菜    2,840ppm
カブ(根)  1,630ppm
カブ(葉)  3,540ppm
しゅんぎく  2,940ppm
韮      1,780ppm
タアサイ   3,340ppm
タカナ    3,680ppm


ではどうすればいいのでしょうか。早い話、肥料を使わないようにすればいいのです。また輸入食料を減らして、
国内で適正に生産された食料の比率を高めればいいのです。 

農業用水の脱硝酸態窒素処理は自分も今後研究を進め自分が関わる圃場で栽培される野菜だけでもその効果や実績
を確立させて全国にPRしたいと思います。こういう大問題は多くの人が意識を共有し力を合わせることだけ
が解決の近道だと思います。

さし当たってこの農場が最初の舞台になります。
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みずほ牛久の村祭

2014年10月18日 18時24分24秒 | つくば・牛久沼周辺日記
みずほの村市場牛久店の村祭が始まったので行ってきた。
直売所と3連棟のハウスを使った全天候型の布陣だったが幸い暑いほどの晴天。さんまの塩焼きは
焼いても焼いてもあっという間に売り切れ。手打ち蕎麦も打ってるそばから売り切れる。
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茨城にも抜群に旨い米がある。その米でできたおにぎりや地鶏の生卵ぶっかけ飯はこの祭でも
人気コーナー。子供向けのどんぐり工作や豪快なブタの丸焼きもある。
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野菜の味比べはみずほの野菜がどうして美味しいのか、生産者が直接消費者に説明してくれる。
スーパーで売られているものとの味比べだから圧倒的に農家の勝ち。^^
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直売所の壁には生産者の顔写真がズラリ。これでも本店に比べたら1/4程度の数。
こういう催しがあるから田舎暮らしは楽しいのかもしれない。
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サンデー毎日の一日目。農作業は控えめで大根の間引きと収穫程度。これはヒザワの短太。短太に
しては最大限大きくなったようです。
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雑草根性

2014年10月17日 21時00分00秒 | 菜園ティスト日記
先々週除草しておいた共有道路の雑草。雨が多かったせいで集めて山にしておいたところから再び根付いたようです。
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蔓返しならぬ雑草返し。^^ これでもまた雨が降ると根付くかも。雑草はスギナでも実証済みのように、ほんと5cm
根が残ると再び蘇る。ゾンビのような奴らです。
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役目を終えたキュウリのコンプラネギたちです。これの両側に板を立て土を入れておくと軟白するとか。目から鱗。
なるほどそういう手がありましたね。
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こちらはハウスキュウリ。ハウス地這いで収穫までいけるといいんですが。
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実生のゴーヤですが、畑で育てたものはとっくに枯れ果てましたが、こちらはまだ生きていて実も付いています。
やはり自然栽培の方が丈夫なんですかねぇ。それにしてもこれを見る限り連作障害なんてカラキシ見当たりません。^^
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さて、これは予約投稿です。なぜなら今日は39年勤務した会社への出勤最終日。送別会なのです。自分が主役。^^
というわけで、このUPの時間は宴もたけなわといった頃あいです。
今日は飲み過ぎ注意も効き目なしでしょうね。^^ 
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