GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

如月末日は雨、雨、雨

2019年02月28日 16時45分38秒 | 菜園ティスト日記
今日は暗いうちから雨。天気予報によるとずっと雨で夕方から本降りになる由。
それならとジャガイモの畝のビニトンを解放。




シンシアの畝も。




便乗して大根も。




苺畝は中央の窪みにところどころ穴を開けてあるので、こういう雨の水は苺の浸み込みます。




朝でもすでに普通に降っているので雨どいのない新ハウスからの雨水を入れ物を動員して集める事にしました。
ネコの手も借りています。^^




いつも使っている温度計の精度に不安があるので横一列でチェックしてみる事にしました。
居間の常温ではほぼ20℃で並んだのでめちゃくちゃではない事を確認。ただ、外から持ち込んだので、
SATOのミニマックスワイドの内部計測とデジタル計の内部計測は低く表示されています。




持っている温度計で一番精度の高いのが体温計なので、これを基準にそれぞれの温度計を比べる事にしました。
結果、デジタル計の外センサーは体温計とほとんど一致しました。信用してもよさそうです。




地温計はpH計のオマケみたいなものなので誤差はある程度覚悟していましたが、実際には
センサーの位置が水底vs.上の方なのでこれもほぼ互角と判断できそうです。



SATOの最高最低寒暖計はぬるま湯に浸しても反応しませんでした。感温部分がどの位置かわからなかったので
体温計との比較はできませんでした。良く分からないのはデジタル計の最高最低温度がSATOの水銀計の最高最低と
ほぼ一致したりしなかったりかなりバラつきが出るという事ですね。今日の結果ではデジタル計の外部センサーデータが
より精度が高そうということなので、それを軸にSATO製の様子見をします。


コイツは天候に関係なく同じ行動パターンで行動(寝ているだけですが)しています。




キャットタワーは気に入っているようです。

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農家になった気分?

2019年02月27日 19時32分15秒 | 農場日誌
カテゴリーは農場日誌です。家庭菜園とは分けました。元々は前職の農場長時代の
カテゴリーです。お気づきかと思いますが、写真にカーソルを当てると簡単な説明が
ポップアップします。そのままクリックすると原寸に拡大するようになっています。

追肥をしたらにんにく・玉ネギ畑の雑草がブワッと成長しました。なので今日は草むしり。




なんとナガミヒナゲシが侵入しているではあーりませんか。(←昔、チャーリー浜にそっくりだと
言われて一発芸させられたんですよねえ。^^)




雑草の抜き方です。根元を捜してつまんで抜く・・・なんて悠長な事やってたら、都合23,000穴
のマルチホールの雑草をすべて抜くなんてやりきれません。ガバッと穴に手を突っ込み、表土を
ムンズと掴み、引きずり出す。にんにくの根は深いのでダメージはありません。これでないと終わりません。






こんな根っこがあるので一気に抜かないと抜けないんですよね。良く耕転してあるので
細い根まで抜けてきます。




仲良し農家兼ここの地主のNYさん夫婦がメロン畝つくりをしています。高見メロンを作ります。




2時半、すべて抜き終わりました。周りではNYさんが畝つくりをしていたり、トラクターが来て
耕転していったり。そんな中で作業していると農家になった気分になりますね。



今までは失業者の立場もあったので本格的に就農宣言できませんでしたが、失業認定期間も終わり、
就活中も適職が見つからなかったので就農宣言となりそうです。私は農業経営者です・・・と。
そう言えば、昔、墓石業者の息子が後輩に居て、そいつがコンパなどで女性に職業を聞かれると
早口で「イシャです。」と平然と答えていたのを思い出しました。職業隠蔽ですね。^^


夕方まで左側の竹の伐採をやりました。5時に上がり。

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ジャガイモ播種完了

2019年02月26日 19時09分26秒 | 菜園ティスト日記
種芋の乾燥具合がいい感じになったので播種しました。高松式は平畝に
5㎝の穴を掘りますが、自分は一度建てた中高畝に5㎝の溝を掘り、その
底を5㎝掘って播種しました。芽が土手の高さに来たら埋め戻します。




鎮圧は他の播種同様必須作業。壊れたアルミレーキで作った鎮圧用レーキで押しました。




ビニトンは単なる霜除けです。4月頃まで霜は注意が必要なので、被せておきます。
サイドを開けっぱなしにしてもいいかなって感じですね。




HAL_Kさんののらぼう菜がもうじきという事でしたが、うちのはこんな感じ。
まだまだって感じですよね。




注文が入ったので夕方里芋を取り出しましたが、洗ったらもう芽が出てました。




朝晩6時はマロのご飯タイムですが、ほとんど自分しかいない時間なので自分がやることに。
でも、買ってくるのは娘。マロは娘が飼い主なので賄いも娘の負担。とは言え、なんですかこの豪華さは。
ホタテに近海マグロに松坂牛だと! 親父でさえこんな物食ってないっつうの。




主食は左側の猫飯で缶詰は6回分くらいに分けてあったかいスープで先に
飲ませます。今はスープタイム。




スープの後のメインは厳しく量目制限。メタボにしないための娘の愛情。ただし、マロは
20時間くらい寝ていますがね。右側はデザート。なんとフルコースじゃん。有り得へん。

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種芋のキュアリング処理

2019年02月25日 18時57分24秒 | 菜園ティスト日記
葡萄ハウスの雨どいがオンボロになってきたのでそろそろ修理が必要です。とりあえず、駄々洩れの
手前妻側の雨どいだけ取り替えました。新築農舎への取り付けと一緒に全体を取り替えたいところ。




デストロイヤーは1キロ袋に33個のチビ芋が入っていました。種芋の最少サイズは30gくらいなので限界サイズですね。




殺菌剤のダコニール1000の500倍希釈液を作り切った種芋を10分間浸けこみました。切り口のキュアリングです。




デストロイヤーは切らなかったのでキュアリング不要。北アカリは33個に、シンシアは30個になりました。
各1キロ購入なので、種芋は30gサイズということになります。
高松式栽培だと収量は1キロの種芋に対して30-50キロを目指します。





乾燥しているせいか、夕方にはすでに中央部分が若干凹み始めていました。これなら明日の播種OKですね。




高松式の栽培方法ですが、ひどく見にくい画像になっています。高松先生はどなたにでも
活用していただいて収量が上がる事を願っておられますので、参考にされたい方はどうぞ。
ちなみに私は昨年、これ以上の成績をあげられました。直筆は判読困難なので打ち変えて
いますが、言葉・表現は先生の手書きのままです。




春大根は浸種なしで直播しました。




前職の農場から持ってきたナント種苗のYR2種です。




この時期の大根播種はビニトン必須です。それも日中20℃以上を日に6時間は確保する必要があります。
なので、使い回しビニールは透過度を増すため洗浄しました。




万一理由をご存知でない方のために。
発芽時期に5℃を下回る気温に晒されると細胞分裂過程で花芽が形成されてしまいます。いわゆる春化です。
そのまま放置すると、大根が収穫サイズになる前に抽苔してしまいます。そこで春化を初期化する必要が出ます。
その方法は日中に20℃以上の気温に連続6時間以上、6日間程度晒します。という訳でビニトンが必須になるわけです。
一度初期化された苗は本当に暑くなるまで抽苔しません。




抽苔した青梗菜の菜花、ほうれん草、そして祝蕾の初収穫です。祝蕾は天婦羅かベーコン炒めですかね。

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ガマ尺

2019年02月24日 18時56分12秒 | 菜園ティスト日記
うちの寝子、マロ。暇さえあれば側に来て寝ている。たまに起きると運動会。




キャベツの畝のマルチは失敗した秋作のレタスマルチを使い回し。超汚い。




キャベツたちが「ひどいよ~」と言いそうなのでざっと洗ってやった。1980年代には
キャベツたちはキャベッジパッチキッズになって大暴れしおったからな。^^




大根畝のマルチは大根の使い回し。表はキャベツよりひどい汚れなので
裏返しに張った。同じ大根だからよか。




サラダ菜畝は新品マルチ。ただし、畝盛りのサイズを間違えて入り切らず、
調整したら削り過ぎてしまった。これで我慢じゃ。




ジャガイモは完全に芽が出ています。北アカリ、デストロイヤー、シンシア。今が蒔き時。




ジャガイモの中高畝を準備始めたが、目見当ではどうにも決まらない。
なのでちゃんとメジャーを使ったら(ゴム紐がメジャーの測り出し位置)
目見当はめちゃくちゃずれている事が判明。どうもこういうのは下手です。




ちゃんと測ってやったら畝が1本増えちゃいました。何という事でしょう。




菜園の奥にシンシア専用畝を立てました。でも、あちらが一本増えて都合
18m確保できたから、50gカットだと間に合ってしまわないでもない。
30gカットだと1.6倍数になるからカットしながら決める事にします。




タイトルのガマ尺の正体はこれです。もう10年も使っているからボロですが、
ただの2Mの支柱棒に10㎝毎にメモリを入れただけのもの。でも、これが便利で
ずっと使っています。4-5回マジックは引き直しましたが。
6Mの竹に50㎝ずつのメモリ入りもありますが、コンベックスや巻尺よりも、
こんな棒の方が便利なんですよねえ。アルミスタッフでも買っておけと
ユンボさんやHAL_Kさんに笑われるかもしれませんが。^^

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いろいろ畝整備

2019年02月23日 18時31分36秒 | 菜園ティスト日記
HAL_Kさんがイチゴのマルチ張りの時割りばしを目印にしていたので自分も竹串でマネっこ。




株の左側に挿して目印にしました。




今年の株は小さいので目印が思ったより役に立ってくれました。水をやって完了。ここまでが午前の仕事。




午後の部はジャガイモ、キャベツ、レタス&サラダ菜、大根、人参の畝作りです。
2週間前に消石灰・苦土石灰で中和しておきました。




仲良し農家のNYさんがトラクターで一気に全部ロータリーをかけてくれる
と言ってくれるが丁重にお断りしてテーラーで丁寧に耕転。




奥キャベツ、手前サラダ菜とレタスを予定。今回はまっ平ではなく、あえて畝の中央を盛り上げてみました。
明日マルチを被せます。マルチは左の方にある再利用。畝は鎮圧まで完了しています。




手前は大根、同じ場所で4回目。奥はジャガイモのシンシアと人参など。
しまった、シンシアは今年は平畝でなく高畝にしようと思っていたんだっけ。




こちらはデストロイヤー(グラウンドペチカ)と北アカリを予定。回りにあるのは
ソラマメとエンドウ4種です。畝番無視して植えこんでいます。越冬は無理かと
案じていましたが、ほとんどの株が生き延びてくれたようです。

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苺のメンテ

2019年02月22日 18時41分16秒 | 菜園ティスト日記
農舎ハウスの使い勝手の都合で内部のレイアウトを変更。それに先立って邪魔になる竹を移動。
最下段は優良竹で荷重70キロ以上でセーフ。中断は2カット目で50キロくらいまでなら大丈夫。
最上段左側は30キロくらいまで。玉ネギ100個ならなんとか耐えるレベル。上段右側は無理。




ビケ足場を柱に選んで大正解だったのは強度だけでなく、この自在にレイアウトを変更できる自由性。
ハンマー一つで迷路を組み替えるように自在に区割りを変更できる。




3時過ぎまで外回りの設計などいろいろやっていましたが苺のメンテを予定していたのを思い出し先ず除草です。




除草後畝周辺に過リン酸石灰とボカシ肥を追肥しました。




その後土寄せしました。今夜雨ということなのでタイミングは良好。




こちらは従来の今頃の苺畝の状態。今まで今年ほど株が傷んだ事はありません。一体どうした事でしょうか。




ひどい株はこんな按配でもう生きているのか枯死しているのかわからない状態です。




苗床に残しておいた予備苗もこんな状況です。




例年だと予備苗だってこのレベル。いくらタヌキの餌にされるからヤル気が今一出ないと言えど、
今年の不出来は目に余るものがありますねえ。皆さんのところはうちのような事はないようです。
まあ、種を繋ぐことができれば後々復活できますから今年が不作でもいいのですが。



マルチを被せればメンテ終了になりますが今日は時間切れです。
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ハローワーク卒業

2019年02月21日 18時16分05秒 | 菜園ティスト日記
昨日の暖かさでほうれん草たちが一斉に立ち上がりました。




1週間前にネタとしてアップした時はまだ寒かったので平らになっていました。
寒仕込みのちぢみほうれん草は平らなままいくつかを防曇袋に詰めて売りますが、
普通のほうれん草は、トンネルなどで温め、立ち上がらせて縦型の束を
防曇に入れます。




農舎の道路側面はビニールかネットで閉鎖します。今だけ真ん中を通路に開けていますが。




基本的に中央の120㎝幅のスペースは通路です。




ガマカフェからの中央スパンは暫くこのように抜いておいて通路にします。
ゆくゆくは梯子をかけて、2階にガマラボを引っ越そうかと。どれだけ
暑くなるか検証してからの判断ですが。




買った事がなかった銀マルチですが、まいちゃんのソラマメを見て欲しく
なりました。120㎝がないのでとりあえず95㎝です。穴は自分で開けます。
ステンレスドリルとドリルネジは足場材の支柱にビニペットを取り付けるため。
ビニペットをつけてネットかビニールを張ります。農舎グルリの壁の部分です。




本日ハローワークを卒業しました。満65歳直前に失業認定を受けましたから
失業保険は150日支給されました。40数年間払い続けた失業保険のお世話になるのは
今回が初めてでした。やはり条件に合う職がないので新規就農を本格的に旗揚げすることにします。
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ハウスメンテナンスいろいろ

2019年02月20日 17時47分19秒 | 菜園ティスト日記
霧です。日の出を撮ったら白黒写真になりました。^^




にんにく畑は見えません。視界100mくらいですね。ホワイトアウトはもっと見えないんでしょうね。




超大球キャベツの幼葉。低温発芽とは言え氷点下続きだったせいもあって
10日以上経ってからやっと出て来ました。




こういう環境で加温なしだから無理もないんでしょう。原則冬には発芽
しないのが種ですから。




10時頃になったらこんどは畑からの湯気がすごい勢いでした。




ビニールの埃拭き取りと傷の補修を完了しました。




静電気のせいなのか分かりませんが、内面の土埃の量が半端じゃありませんでした。




ガマカフェの屋根の掃除中。




終わりました。農舎ハウスと比べればガマカフェの屋根なんて低いものです。




ガマ菜園のハウスはこれで3棟になりました。パイプハウス1棟と切妻構造2棟です。




こちらはパイプハウス。手前がガマラボ屋根になりますが、カラスでしょうか、
爪で穴だらけにされていたのを補修テープで修理しました。どこからも
手が届きにくいので大変でした。カラスのいたずらも困ったものです。

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地均し&明渠掘り

2019年02月19日 15時39分15秒 | 菜園ティスト日記
農舎ハウスの地面、穴掘りなどで結構凸凹がひどく、ここは5㎝以上も削らねばなりません。




ネコまで持ち込んであっちを削りこっちを盛り・・・始めたら結構な仕事^^




POフィルムの内側を拭くために最上段から一段下して設置した足場。ちょうど目の高さなのに
歩くたびに3度に一度はゴッツンコ。




このハウスの入口もそうでした。駐車場から斜面を下りながら入室する構造でしたが、何度もゴッツン。




頭に来て地面を少し削って解消しました。




おでこの生え際に赤い打撲痕が・・・帽子やメットを被っていたのでケガには至らずも、超危険。




今日はオムレツとミニチキンラーメンの昼飯でした。ほぐし鮭も好物。




農舎ハウスの外側に明渠を掘りました。後日他の箇所にも掘ろうかと。湿気を外に出すためです。
排水は残渣穴です。前職農場では1.5x1.5x1mの穴をユンボで掘って垂れ流しでしたが、1.5hrの農場で
4年間収穫物を洗ったりポットや機械を洗い流しても再掘不要でした。地球の吸収力は偉大です。^^




手前の出入り口には太い真竹を二つに割って竹橋を渡しました。




最後に蒔いたサラダ菜はもう発芽してきましたが・・・バレンタインデーに播種。




果菜類はシーンとしています。もう10日目。毎日氷点下5度以下だから無理かもですね。
せめて落ち葉堆肥の温床でも仕込むべきだったかもしれません。




キャベツやブロカリもまだのようです。

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農舎ハウスのビニール張り

2019年02月18日 18時35分32秒 | 菜園ティスト日記
アサ~ッ!! 丁度日の出。無風! これはチャンス、ビニール張れるっぺよ~。
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今日はツナギの方が動き易そう。
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爺様の踏板6枚借りていざ出陣、目指すはガマさいえ~ん!
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11時ごろになったら霜柱が溶けて足元が滑る滑る。トリプルアクセルも跳べそう。^^
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今日の昼は昨日の残りのおでん。
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デザートは娘が作ったマカロン。
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作業の途中で灯油の買い出し。いつもこのパターンで66リットルを調達。
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4時半。両サイドの端末をφ25用のパッカーで押さえて作業終了。写真はクリックで拡大できます。
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竹は収穫したニンニクや玉ネギを吊るし保管するためのものです。


とりあえず完成。後はフィルムを洗浄した時に汚れてしまった内側を拭き取らねばなりません。
前後左右にネットを張る予定ですが、もう少し先の作業になります。
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ハウス骨組み最終仕上げとPOフィルム洗浄

2019年02月17日 18時45分35秒 | 菜園ティスト日記
日曜の朝は9時前までコーヒーを飲みながらテレビを視ています。朝6時のじょんのびからニュース、
がっちりマンデー、サンデーモーニング前半など。今日は9時から自治会の定期総会なのでまずそちらから。
あと2-3年で3回目の役員が回ってきそうです。今度は会長から逃げられそうもないんですよねえ。

農舎ハウスは骨格も完成し、総会後は最終的な補完加工など。若干サイズが短かったビニペット
(農POフィルムを挟み込んでスプリングで固定するための溝状の金属パーツ)を延長したり、
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鉄管の先にはめたキャップをビニールテープで固定強化したり。でもすべて終わりました。
後はいよいよ農POフィルム張り。
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その農POフィルムですが、実は某大手企業さんが直営葉野菜生産農場を移転する際に、部材を
残していったんです。農場長さんが使えるものはどうぞというので、前職で農場パートさん
達といろいろ引き取って来たんですが、その時に個人的にもらっていたんです。幅8mx50m。
うち20mは前職イベントハウスの屋根の張替えに使い、残りは15mをKZ・KDさんのハウスが
台風で壊れたので寄付。そして最後の15mがこれ。1年しか使っていませんが、杉林の中の
ハウスだったため杉花粉汚れが酷い。洗う事に。でも、事前に8x8.4mにカットしました。
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前の写真でも分かりますが、花粉汚れってこんなにすごいんですよね。水洗いするとどうにも
動かせなくなるし乾かせないので、絞ったモップで拭きとりました。農舎屋根だから遮光
されているくらいがいいのですが、新築に汚れたものを被せるのはなんとなく嫌だったので
この際きれいにする事に。この差なら当然ですよね。^^ 
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農POフィルムのこすれ保護加工

2019年02月16日 18時23分00秒 | 菜園ティスト日記
朝9時の玉ネギ圃場の様子。やはり東側に迫る篠竹の影が日陰を作っています。
成長期の野菜には朝の陽光は非常に大事です。朝日の波長は0.4-0.5ミクロンで
光合成を活性化させますが、日の出から4時間くらいで1日の光合成の7-80%が完了してしまいます。
逆に夕日の波長は0.5-0.75ミクロンで、これは老化(生殖成長)を促進させます。果物
は老化の産物である果実を得るので夕日は歓迎ですが、栄養成長が欲しい段階の野菜には
できるだけ早くから朝日を当ててやる事が大切です。
やはり東の篠竹には少しかがんでもらう必要がありそうです。
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100均へ朝一で突撃。目的はこの絶縁テープ。10メートル巻き3本で100円は有難い。
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使い道はコレ。ハウスのビニール、農POフィルムはこすれに弱いんです。特にこのように
フレームに錆があるとテキメン。(ピンボケですいません。)
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φ25㎜のフレーム管でも農POの接地面はこの錆の部分だけ。幅1-2mmのこすれを軽減できれば
もちが全然変わってきます。
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農POフィルムをフレームに固定するためのビニペットには曲がりの部分にこのような
切れ込みを入れました。なので、ここもテープで保護します。
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カラフルなテープにしようかと思いましたが、真夏の熱反射効果を考慮して白にしました。
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作業終了は4時半。寒くなってきました。昨日今日と朝の最低気温は氷点下7度台です。
最後の低温攻撃でしょうか・・・こういう日は夕方も凄く寒いです。
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西の空はどんより。このところまた日照が少ないですねえ。これじゃ光合成どころじゃ
ないですわ。
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伐採完了から苗床下準備まで

2019年02月15日 18時46分56秒 | 菜園ティスト日記
昨日、ウグイスが来たとアップしたこちらの野鳥ですが、ルリビタキのメスかもしれません。
下にアップした鳥が今日やってきて、これはジョウビタキだろうと思ってPCで確認
したのですが、そのページにルリビタキのメスが出ていたんです。オスは青い鳥として
有名ですが、メスだってウグイス似できれいですね。
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ジョウビタキ この鳥もほぼ1日来ていました。今日は2種類が交互にいました。
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最後の数本。これで伐採完了なので記念にパチリ。記念写真撮りたいほど疲れましたわい。^^
ちょうどお昼。
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さすがに前1列が消えたのでバッサリ切ってあるのが遠目にも分かります。
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篠を一本真南へ向けて置いてあります。つまり正面が東。こうして見ると、東側の篠竹
が朝の陽当たりを妨害しそうです。上の方だけでも切らないと気が済まないかも・・・。^^
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雑草を取り、少し均しました。手前の棒と向こうの上着がかけてある棒の結んだ線が
畑と隣地の境界です。この空いているスペースでセット球作りをするつもりです。
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夕方4時半になりました。気温はこのあと菜園でチェックしたら2度台でした。
動いていたから寒さに気付きませんでした。ダウンベストとジャンパーを脱いでいても
暑かったなんて、信じられない。手袋効果で低体温にならなかったんでしょうね。
お家へ帰ります。
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続篠竹伐採

2019年02月14日 19時45分08秒 | 菜園ティスト日記
畑の地主兼仲良し農家NYさんが昨日放置した管理機。テロン(DD剤)を散布中、
私と無駄話をしているうちにガス欠。「アブラ取って来る」と戻って行ったっきり昨日は戻らず。
テロンは畑作農家では一般的に使われている線虫駆除剤だが、これを使わねばならない
事自体があまりいただけた話ではない。とは言え、使わねば売り物はできないとなれば
仕方がない。有機認証栽培では使えない薬だが、方法があるなら使って欲しくないなあ。
リヤカーの後ろに乗っかっている黄色い缶がそれです。
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篠竹の伐採続行。竹切りはこのように中途半端な位置で切るといつまでもつまづきやすい
障害物で残る。これは嫌い。
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自分は地表の笹を掃って、このように切る。もはや切株は見えない。極めて歩き易い。
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笹を掃うと結構虫が出て来る。それを目当てに小鳥がやって来てずっと夕方まで側にいた。
多分鶯だろうと思ったが、昼飯時にPCで調べたらやはり鶯だった。まだ鳴かないから
野鳥音痴の自分には???だった。
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5時のチャイムが流れたと同時に目隠しの表1列以外の伐採が完了。バイクのところまで
約15メートル。
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伐採した竹はこんな感じの山が3箇所。切り倒したままだとものすごく邪魔になる。
動かそうにも後からでは引っかかってそれこそ重労働。最初に置場を切り開いて10本位
ずつ切っては運んで積み上げた。
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そうした努力もあってさっぱりきれいに伐採できました。中央の列の後ろは切った竹を積む
スペースとして最初に確保しましたが、この辺りは不要になりました。
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この1列を切ったら一夜城が現れるわけです。
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切る前は竹が密集していてほとんど見通せない状態でした。
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外から見ると中がガランドウになっていることがわからないんですね。でもしっかり
バイクが入っています。
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これも切る前。人がまともに入っていけないくらいの密集でした。この1列目はまだ
残っているんですがね。
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夕方になったのでハウスのサイドと奥を閉じました。と言ってもビニールを下ろして
メッシュを当てフレームを刺して押さえただけ。あまりに短いからオープナーは着け
なかったんです。
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浸種後の播種ですがまだ地表には出てきていません。まあごゆっくりどうぞ。^^
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