GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

福島の穀倉地帯

2009年09月30日 20時28分52秒 | ふくふく農園だより
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ふくふく農園の麓には広大な穀倉地帯が広がります。
連休中の様子は黄金色の豊穣色に包まれて夕日に照らされると凄い光景でした。
残念ながら、平野に戻ってくる頃はいつも日没後でしたが・・・・

これは約10日前ですからもうすっかり刈り取られていることでしょう。
それにしても福島は広くて豊かな農村地帯だと思いましたね。
自然も多いし。

一度のんびりと矢祭とか塙(はなわ)とか棚倉の温泉を訪れてみてはいかが?
意外と東北新幹線新白河から近いんですよ。我々の宿泊地も新白河駅の目の前ですから。

Yahooは従二位の杉です。
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土嚢

2009年09月29日 20時23分01秒 | ふくふく農園だより
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土嚢なるものを生まれて初めていじった。しかし、見た目よりかなりの重労働である。
一つがすぐ10キロ以上の重量になるし、それを作り続け、運び続け、積み続けるとなると
うんざりしてくるのはよ~くわかる。土木工事の手作業部分の典型だ。
本格的な土嚢工法だと、1,000ヶ単位で作ったり運んだりするのだそうだ。
土方と言っても、土木作業員と言っても聞こえは同じかもしれないが、昔の人足はこういう
作業を毎日毎日延々と繰り返して、河川改修やお城作りをしたのだろう。
一輪車すらない環境で、である。
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ふくふく農園での土木作業は疲れたらや~めた、とできるから楽と言えば楽。しかし、
楽ばかりしていると、沢は畑を削り、崖の崩落はひどくなるばかりなのでやるっきゃない。
今回も沢の改修を中心に土木作業もこなしてきた。これとて、ズブの素人ではとても処理できない
専門的技術を要する作業である。田舎暮らしにはプロの技術と知識と知恵が必要だ。

Yahooは作業の休憩場です。
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山里のオアシス

2009年09月28日 20時26分19秒 | ガマのフォト日記
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茨城県と福島県の県境に程近い山間。周り中が写真のような農村です。

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交差点付近の看板にはなんとUSAとアメリカを示す方角まで書いてありますね。^^
そこにあるのがなんと7-11。こんな山奥で遭遇すると例のローソンのCMのような雰囲気ですね。
でも店の中に入ると並んでいるのはほとんどが都会の7-11と同じ。当たり前と言えば当たり前ですが、
不思議な時代になったものです。

都会から来た人はホッとするんでしょうね。


Yahooは野生の樹木の驚くべき生命力です。
この投稿と比べると、益々人間がひ弱に思えてしまいます。
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ぬた場

2009年09月27日 18時33分53秒 | 菜園ティスト日記
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セイタカアワダチソウ(背高泡立草)が生え繁る休耕田。以前のふくふく農園の田のようだ。 
それにしてもその背高泡立草がなぎ倒されている。



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更に良く見ると、地面の荒れ方も尋常ではない。何だと思ったらどうやらこれは
イノシシの仕業らしい。体に寄生するダニなどの虫を、泥の中でのた打ち回って
落とすのが目的とされているが、まぁ、その類でしょう。こういう場所をぬた場とぬた場と呼ぶんだそうです。
それにしてもまるでトラクターのようなパワーです。



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よく見るとイノシシ特有の2本爪(偶蹄目)の足跡がくっきりと残っていた。
ここはふくふく農園の隣地なので、イノシシの出没が確認された。他に草刈中に
イノシシの排泄物も確認したので間違いなくここを縄張りにする奴がいるということだ。

Yahooはふくふく農園のフキです。
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農園の秋

2009年09月25日 21時10分57秒 | ふくふく農園だより
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ふくふく農園の秋はまだ始まったばかりですが、実際のところ
見えないところでかなり熟成しているのかもしれません。

葉が散り始めると本格的なんですがね。

あちらはふくふく農園の沢です。


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落花生

2009年09月24日 20時38分23秒 | 菜園ティスト日記
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おとなり農家の畑で落花生の掘り起こしが始まりました。
耕運機に鋤を着けて、一気に根の下深くから掘り起こします。




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耕運機で掘り起こしたあとは人の手で一株ずつひっくり返して天日干しにします。このあと室に積み上げて年末まで乾燥させます。
そのあとは加工所に持ち込んでピーナツにしたり、クックドゥの材料になったり・・・




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この畑より2週間早く仕掛かった我落花生。枯れた1本ともに2本を
掘り起こしてみました。過去最高の出来栄えです。
さっそく塩茹でにして、今いいちこの梅お湯割りの肴に頂きながら
楽しんでいます。この分だと全部掘ると10キロ以上の収穫です。
天然堆肥を十分鋤きこんだので、功を奏したのでしょう。

あちらは袋田の滝下流で見た清流の様子です。
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仕上げ

2009年09月23日 20時36分42秒 | 菜園ティスト日記
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にんにく用マルチ畝
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左が大根、右がキャベツとレタス


昨日まで3日間ふくふく農園で大汗かいてきたので今日は少々ペース
ダウン。ニンニク畝と大根、レタスなどの畝にマルチ掛けです。
これでも結構体には来ますが、使う筋肉が違うせいか、それほどハード
ではありません。

でもニンニク畝は気合が入っていましたが、大根、レタスとなると
「とりあえず、雑草予防でマルチをかぶせておこう」程度の意識で
マルチをかけました。シワシワは暑い日照りの中で加工したので
伸びてしまったもの。日がかげると一気にピンと張ります。

今度の日曜日に一斉に仕込みます。


あちらはカラーピーマンです
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ふくふく農園だより 2009

2009年09月22日 21時42分46秒 | 菜園ティスト日記
9月20日から2泊3日でふくふく農園の整備作業を助っ人に行ってきました。ふくふく農園は古いお付き合いの方はご存知の通り、
実兄夫婦が3年前に取得した福島県矢祭町の谷戸田(やとだ:山間地のたんぼ)+山林。名誉園長の飼い猫福太郎と福島県を
取ってふくふく農園。グーグルで見ると蟹の太い左つめのような形をした約10,000坪の土地で中央に田んぼが9枚(写真では左端
の1番目と5,6の境目がはっきりしていない。それと右側3枚はまだ未入手。借地可能地)並んでいて、中央の下(南側)に3角形の
畑がある。これらが耕作可能地で、後は広葉樹の山林である。右3枚の田以外で所有の田んぼは約1,500坪、畑は約600坪で、
これらの整備と沢や入り口付近の手入れが今回の目的でした。
ふくふく農園俯瞰の図 クリックで大きくなります。




これは3角形の畑のビフォーアフター。ここはまだ完全伐採は今回で2度目の手入れなので、まだカヤや藤蔓などが頑固である。
結局自分1人でほぼ二日間で写真のような状態に仕上げられた。
畑 刈上げ前 クリックで大きくなります。畑 刈上げ後 クリックで大きくなります。




こちらは1,500坪の田んぼ。2枚目はアフターの下からビュー。3枚目は上からビューです。こちらはすでに完全伐採を4回くらい行っているので、
草は柔らかい、背の低いものばかりなので荒れ方は軽い。しかしながら、草刈が楽かというとそうでもない。草刈機の回転が低いとすぐ草が
絡みつくし、そうかといって高回転ではコントロールしにくいし、燃費が落ちるだけでなく機械への負担が大きい。微妙な機械操作を体得するしかない。
田んぼ 刈り初め クリックで大きくなります。田んぼ 刈上げ後、下から クリックで大きくなります。田んぼ 刈上げ後、上から クリックで大きくなります。


農園のいろいろなネタはYahooブログとこちらの続編で紹介していきます。


Yahooも助っ人奮戦気の初回です。
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苺の準備

2009年09月19日 18時21分58秒 | 菜園ティスト日記
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苺の畝準備を始めました。こちらは来年デビューのジャンボ苺用の畝。1本畝で余裕を持って栽培するつもりです。

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草取りや大根、キャベツ畝の準備で疲れ果て、こちらの宝香早生の畝は手が回りませんでした。


そして今日・・・
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ようやく苺畝の最終準備に着手。昨年の120cmに対して今年は160cm畝。80cmの間隔で2本の畝を起こす。
まずは地面を掘り下げ堆肥をたっぷり入れて埋め戻す。


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2本とも埋め戻してから畝の形状を整え準備完了。あとは移植を待つだけ。


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こちらは一本立てで初めて挑戦するジャンボ苺の畝。同様に堆肥を地中に埋めて畝を立てる。


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この畝立てはいろいろ意味がある。まず、秋口に定植した苗をあまり育てたくないから肥料は抑え気味にする必要がある。
然るに、春先には思いっきり樹体を育てたいので肥料が必要。その頃には伸びた根が地中に埋め込んだ肥料に到達する仕組みだ。
ただ、そもそも堆肥は栄養より、土壌改良の意味合いが大きく、肥料効果がどれほど出るかは堆肥の作り方次第。
果たして初めて挑戦したガマ堆肥は効果を出すか?


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こちらは定植を待つ宝香早生とジャンボ苺の苗。相当に数が増えて、400株近くはできている。
この中から元気な苗を宝香早生40株、ジャンボ苺10株程度を選び出して定植する。後予備苗も。
これは来週の課題として、明日からは助っ人百姓でふくふく農園へ出向く。

あちらはクワガタの子供です。
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地這い

2009年09月18日 22時14分41秒 | 菜園ティスト日記
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夏のキュウリはキュウリ棚に登らせるのが普通ですが、秋のキュウリは地這いが多いですね。
でも農家は夏のキュウリでも地這いでやっちゃうみたいです。曲がりを防ぐために棚で吊るし栽培
する方がいいと思いますが、あまり関係ないみたいですね。地這いであろうと棚であろうと、曲がる奴は曲がるし、曲がらない奴は曲がらないようです。


あちらは山手線です。
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キャンパス

2009年09月17日 19時18分59秒 | ガマのフォト日記
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久しぶりにこのキャンパスを訪問した。実に35年ぶり。前回は大学時代のサークル活動でディベー
トかディスカッションの交流だったと思う。ミッション系大学らしい独特の雰囲気があるこの大学。
排出した有名人も多い。親分とか長嶋さんとか・・・もう分かっちゃったね。


クリスマスツリー? クリックで大きくなります。チャペルです。クリックで大きくなります。チャペルの中です。ミサが行われていました。クリックで大きくなります。

立教大学は驚くほど池袋駅に近い。歩いてほんの7,8分。 JRの駅からこれほど近い有名大学は
ありそうでそうはない。明治とか中央の近さと変わらないのでは。青学は15分くらいかかるし、
東大などは歩くのはちょっとしんどいかも。上野か御徒町か水道橋からかなぁ・・・。答えて、元か現役の東大生。^^  
まぁ、素直に地下鉄使えばどこも近いのだが・・・

ここへはちょっと腕だめしの検定試験を受けに行ったのですが、
来ている人はほとんどが社会人なので、大学といっても自分が知って
いる大学とはちょっと趣は違っていましたね。

あちらはミハエル・シューマッハ2004年実車です。
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落花生

2009年09月16日 20時14分11秒 | 菜園ティスト日記
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落花生です。だいぶ葉が散ってきました。そろそろ収穫時のサインなんだそうです。
葉にポツポツと斑点ができ、色が悪くなると葉が散り始めます。
そうするとそろそろなんですね。今年の出来はどうでしょうか?

そうか、ここで屋上方とかはホジホジするらしいが忘れてしもうた・・・

あちらは伊豆の沢蟹です。
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月見

2009年09月15日 19時12分14秒 | ガマのつぶやき
月から見た地球 by かぐや姫^^ クリックで大きくなります。
地球を眺めながらお月見のお話。と言っても、蒲田久子氏の月見についての薀蓄がおもしろいのでまんま引用させていただいた。

お月見とは・・・・

月を眺め賞することであるが、一般には八月十五夜、九月十三夜の月を祀(まつ)ることをいう。岩手県、熊本県では正月の十五夜を月見とする所もある。

月見には、月見団子と、その年収穫したいも(サトイモ、サツマイモ)やクリなどの畑作物を供え、ススキを飾る所が多い。八月十五夜を芋名月、九月十三夜を豆名月ともいい、8月の月見をすれば、9月の月見もかならずするものだという所がある。どちらか一方のみをすることを、片月見といって忌み、東京などでは片月見は災いがくるといって忌んでいた。福岡県の海岸地方では九月十三夜を女名月といい、この日は女が幅を利かす日だと伝えている。これは、中国で八月十五夜を中秋節といって、女の祭りとされているのと関連するのかもしれない。中国でも月餅(げっぺい)やスイカ、ナシ、カキなどの丸い果実を月に供えているが、日本の月見の供物も同様である。

中略

月見の供物は、どこの家のものでもとってよいという地方は多い。東京近郊でも子供にとられると縁起がよいと伝えている。長野県では襷(たすき)一杯だけは、供物だけでなく、畑作物でもこの夜はとってよいという。襷一杯とは、襷で結ぶことのできる量ということである。大阪などでは前掛け一杯のものならよいと伝えている。これだけは公然と盗んでもよいというわけである。今日ではこの行為は、教育上よくないといって学校で禁じているが、本来は、盗みは、この夜訪れてくる神に盗まれること、すなわち神に受納されたと理解し、盗まれることを喜んでいたのである。

後略

[執筆者:鎌田久子]

昔からお月見は特別な行事だったような気がする。我が家では月見団子やおはぎを備え、月を見ながら、親父がゼンマイ式の蓄音機にベートーベンの月光などを奏でさせて過ごしたことを覚えている。

本日のつくばの空は月も星もない曇り空のようです。


あちらは東京ユビキタス計画です。
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家庭菜園

2009年09月14日 20時36分15秒 | 菜園ティスト日記
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ネギの土寄せ。 長ネギはこうして土寄せを何度も繰り返して軟白させる。常連の方はご存知だが、
元々20cmくらいの深さに掘り下げた溝の中に苗を植えているので。これですでに地中には30cmくらい
の軟白が埋まっていることになる。あと10cmくらいは土寄せで頑張りたい。
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こちらは秋植えのジャガイモの畝。2週間経つが全く芽が出てこない。まぁ、家宝は寝て待てですかな。
秋ジャガは種が腐りやすいので切らないで埋めている。環境が変わってことにジャガが気付くま
で時間がかかるようだ。


ところで、最近家庭菜園が一つのブームになりつつあるようだ。特に都会方面で。なかなか広い土地
は難しいだろうが、線路を地下に通して、空いた地上部分を建物にせず、家庭菜園として貸し出したりしているようだ。
ものすごい値段だけど、シャワーもトイレもラウンジもついているし、受付がま
るでゴルフ場のような感じ。長靴も軍手も農具も全て貸してくれる上にアドバイザーも常駐している
らしい。ああなるともうレジャーですな。でも、自然に親しむ人が増えるのはいいことです。
そのうち物足りなくなって田舎暮らし始める人が増えるに違いない。そうなるとTX沿線はチャンス
が多いかもです。とにかく田んぼと畑、しかも休耕地ばかりですから。とにかく、自分で育てて、収
穫して、食べてみれば農業の楽しさや自然の恵みの優しさに触れることができるわけで、それだけで
も、全く自然に無関心の人とは違ってくると思いますね。

あちらはさといもです。
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劇的ビフォー&アフター

2009年09月13日 17時45分20秒 | 菜園ティスト日記
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そこはかつて足を踏み入れるのさえためらいたくなるような雑草の森。
かつてそこにキャベツやソラマメがたわわに実っていたなどと想像するのは
難しい。菜園の主でさえ目をそむけたくなるような荒廃があった。

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惨状を見かねた1人の匠が立ち上がった。
匠は三角ホーやシャベルを使い、瞬く間に雑草を三つの山にまとめ上げた。
わずか10坪ほどの荒地だが夏草の勢いは凄まじい。一輪車で5杯分もの量であった。

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草の片付いた地面に匠は牡蠣ガラ石灰と苦土石灰の混合物を撒いた。これにより、土壌の
PHをアルカリに近づける。ここには大根とキャベツが予定されている。

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石灰を鋤きこみ、軽く整地して畝のバランスを見る。一週間後、特製の熟成堆肥を鋤きこんで
畝上げすれば作付けの準備が完了する。

隣りを耕作するHM家の婆さまがやってきた。「あんれまぁ、きれぇにこすらえたこと。なんさ、植えっと?」
「キュウリはまだ食べられんのあっけ? 地這いはまだはえぇな。うちのもってきな」
ゴソッ! かくして菜園の秋の一日は暮れて行った。

ここにかつて荒地があった・・・・・


あちらは赤かぶです。
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