中社鳥居前
門前の三本杉
三本杉説明板
中社本殿への階段
中社本殿と社務所
本殿横の滝
戸隠中社のすぐ横に本日の宿があり。そこに車を置いて古道を巡ることにした。中社は戸隠の神社の中心だけあり、佇まいに風格がある。ここは都合三回目であったが、前回(7年前?)来た折にはなかった観光案内センターなどが立ち、お祭りの山車が勢揃いした広場も半分ほどになっていた。
巨大な3本杉の脇を通り本殿へと進む。週末とあって流石に人は多い。本殿前で手を合わせ脇の滝を見学して奥社へと向かう。
古道は参拝道だけあってよく整備されている。ペンションや蕎麦屋が散在し、句碑や伝説のいわれの説明板なども多い。
奥者駐車場に到着。週末なので車も人多い。売店食事処が2,3軒、軒を並べここから奥社境内となる。殆ど勾配のない広い参道を木漏れ日を浴びながら歩く。やがて前方に朱塗りの門が見えてくる。随神門である。
門をくぐると巨大な杉並木に突入する。樹齢300年を越すと思われる巨木が立ち並ぶ姿は圧巻である。学生時代下宿していた松本広沢寺の参道の巨木を彷彿とさせる。巨大杉を縫って緑の葉が陽を透かせ輝いている。マイナスイオンいっぱいの空気の中の散歩は実に爽快である。
戸隠古道の始まり
一茶の句碑
樹間から覗く戸隠連峰
道祖神みたいな碑
ここから奥社境内
広い参道
門が見えてきた
まだ翠も輝きを失ってはいない
杉の根っこの宇呂(穴)も信仰の対象か、縄としめ飾りが付けてある。やがて石段が現れてきたら奥社は近い。奥社は天岩戸をこじ開けたと言われる天手力雄命を祭神として祀ってある。
隣の九頭龍社は戸隠神社五社の中で最古の歴史をもつ地主神。雨乞いの神として知られる。いずれの神前でも頭を垂れ家族の安寧を祈った。
石段が現れてくれば奥社は近い
奥者直下の水瀧
直下の漱ぎ所
奥社最後の石段
ここが戸隠奥社
お隣の九頭龍社
来た道を下る
随神門から右の植物園へ入る
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます