遅いことは猫でもやる

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俳句とおやじカラオケ

2014-03-13 11:53:13 | 雑感



3ヶ月に一回程度開かれる、リコーOBの懇話会に出た。今回のテーマは俳句。

俳句は発句から始まり、7・7の連歌をつけ、36回続けたものを俳諧と云った。
後世正岡子規がこの発句を独立させ俳句と称するようにした、とされる。
芭蕉は俳句人ではなく俳諧人というのが正しい。

俳句には次の特徴がある。
五・七・五の「韻律」で詠まれる定型詩である。
基本として「季語」を入れる。季語は2つは入れない。
一か所、必ず「切れ」がある。
余韻を残す。

などと、学んだ。

会の後、気の合った者同士三々五々2次会に出かけ、更にカラオケまででかけた。
まだ午後の陽の高い頃、開いている居酒屋でぐだぐだと酒と昔話しを楽しみ、その後ようやく陽が傾き始めたなか、カラオケになだれ込んだ。
栄の繁華街のど真ん中にある地の利が影響しているのか、こんな時間なのに結構混んでいる。カップルや女性客が殆どで、おやじばかりのグループは我々だけだ。

酒の勢いもあり、「シニア割引はあるか」などと問いただし、首尾よく入室。早速お酒を注文。
ところが久しぶりのカラオケで、皆さんリモコンの操作もおぼつかなかったが、酒も入り懐かしい昭和時代の曲を熱唱。同じ年代なのでいっこうに遠慮はなく、むしろ心地よい。
私もだんだん乗ってきて、都合6,7曲も歌ってしまった。時間延長をする始末。

帰りに勘定を聞いてびっくり。この安さなら、ゆっくり過ごせることもあり、老人のリハビリを兼ねて頻繁に通えるのではないか。


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