日曜日とあってお祭りのような人出で賑わう
街頭の肉マン売り
聘珍樓の店頭
大看板
店内の飾り
上京の折の日曜日家族4人で、久しぶりというか初めてというべきか、4人揃って横浜中華街に昼飯を摂るべく繰り出した。天気もよく街は大勢の人で賑い、駐車場も満車状態があちこちで見られた。中華街はお祭りのような賑わいで、何故かこんな所に出店している「すしざんまい」の横を通り抜け、料理店が林立する街頭へと紛れ込む。どこの店も行列ができるほどで賑わい、店頭の肉マンがよく売れていた。
比較的落ち着いた佇まいで、行列もできていない大店、聘珍樓で飲茶という選択をするまでスムーズに決まり、スマホの案内で難なく到着。照明は落とし気味で落ち着いた店内の席に案内され7,8種類の料理を頼む。
出てきた料理はいずれも薄味で上品である。日本料理とは少し趣が違うが、出汁というか下味というかしっかり効いていて醤油や酢が全面に出てこず、美味しかった。仕上げに頼んだお粥と麺も後味が爽やかでこれも満足。
美味しくてうっかりカメラを向けるのを何種類か忘れてしまう程であった。
店員の接客態度もよく訓練されていて感じがよく、味も含めて日本社会をよく理解しているようにおもう。世界中に中華街があるのはこんな感性の経営者がいるからだろう。ここは名店と言っても間違いないのではなかろうか。
卓上の調味料はシンプルに3種
飲茶の数々
仕上げのお粥と麺
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます