遅いことは猫でもやる

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のんびり・ゆったり八重山諸島(その3)

2014-10-25 00:49:25 | 行ってきました
 投宿したホテル

石垣島3日目4日目は文字通り、のんびりゆったりであった。
というのは、朝起きてみたら、風は一層唸りを生じ海は白波が高い。ホテルはマンションを改造して使っているせいか、2LDKつまり、2ベッドルーム、リビング、キッチン、バス・トイレと至って居心地は良い。8階の部屋から見下ろすと、海側と反対のフロントは大きな公園になっていて、遊具か東屋の設置工事をしているのだが、風で資材が吹き飛ばないように係員が養生をしているのが見て取れる。
 離島ターミナルにある具志堅像

部屋に缶詰になっていてもしょうがないと、強風の中離島ターミナルに行っては見たが、もちろん全島連絡便は欠航。具志堅の像が寂しく両手を挙げていた。彼はこの石垣出身の英雄だ。することはないので、部屋に戻って、読書。百田尚樹の「ボックス」を読む。夕方はまた街に出て居酒屋へ。長男は1,2度行ったことのあるという、こじんまりした店へ案内してくれた。石垣はこんな台風はなれているのか、他にもお客は入ってくる。魚持ち込みの若い男や、家族ずれ(昨日も一昨日も見かけたが、ここでは居酒屋に家族ずれで来るのは珍しくないようだ)
 突き出し
 シャコ貝に盛られた刺身
 グルクン
 海ぶどう

突き出しはおつけもの。後のお刺身も料理も皆美味しい。またまた請福(すっかりお馴染みになった石垣の泡盛)が進む。本日はここで満足して腰を落ち着け、またまた酔っ払ってしまう。帰りに締めの八重山そばを食べ(どのお店に行ったのか酔っ払っていたので定かではない)またタクシーで帰還。一日中風が強く、タクシー代を運転席横に置いたら、千円札が車の外へ吸い出され、どこかへ飛んでいってしまうアクシデントがあった。出したのが一枚で助かった。

今日は丸一日ホテルにいたが、台風の風が一向に弱くならない。この離島では台風までのんびりゆったりするのだろうか。