
と言っても拡声器のことではありません。
この日はリコー時代のOB会のスピーチ担当だったのです。
この会は今年から会員自らがスピーチをするというふうに改まりまして、2回めに私が指名されたのです。このブログを読んでくれている方から「あれは結構面白いから喋らせろ」と指名を受けたのです。
テーマはキューバ旅行。もう4ヶ月も前のことで記憶も薄れ始めてきて、皆の前できちんと話せるかと不安でした。案の定、町の名前や物の名前がとっさに出てこず、何度もつかえました。事前に自分のブログを読みなおしてみましたが、ほとんど頭に入りません。しかし学問的な説明ではなく、自分の感想、印象を話すのが主でしたので、かろうじて切り抜けたような印象でした。
キューバに対しては、ほとんど悪い印象は持っていなかったので、キイてくれている皆さんにも、良い印象を持っていただこうと、案内をしました。そこはかろうじて伝わりました。
ただ聞いていてくれる人が優しく、いろいろな質問(という形)でたすけてくれました。
同じ釜の飯を食べたご縁でしょう。ありがたかった。なんとか役割を果たせてよかった。