時は春。家々の庭にも、花壇にも、植え込みにも、
野辺にも色とりどりの花が一杯だ。
この季節が一番花が多いのかもしれない。
川沿いに散歩に出た。途中の田んぼに小麦が色付いている。麦の秋。
よく見ると、カラス麦が混じっている。
このごろは丁寧に田の草取りをしないのか?
隣の田んぼは、もう田植えが終わっている。中学生のころは
6月の第二、第三土曜日あたりが、田植え休暇だったような気がするが、
このごろは一ヶ月早い。連休直後から、もう田植えだ。
土手の近くから、雉のメス?ヤマドリが飛び立った。まだまだ自然が残っている。
休耕田には、葦が生い茂り、何種類もの鳥が争って鳴いていた。賑やか。
足元を見直すと、まだ自然は沢山残っている。自然破壊を嘆くだけでなく、
これらのものを大事にしたい。