▲ 疋田葵文様着尺
水色地にデフォルメされた葵の大胆な柄行きの小紋です。
葵の一部には染めで疋田模様が加えられ、差し色を極力減らしたセンスあふれる
きものは京都の老舗野口謹製。
スッキリとした都会的なきものは、いわゆる小紋の域を超えたドレスアップした
装いを演出します。
パーティーやレセプション、レストランウェディングなどオシャレな着こなしで
お出掛けするシーンに活躍する一着です。
今回は先にご紹介した大文字屋庄兵衛の名古屋帯をコーディネイトしてみました。
▲ 疋田葵文様着尺
水色地にデフォルメされた葵の大胆な柄行きの小紋です。
葵の一部には染めで疋田模様が加えられ、差し色を極力減らしたセンスあふれる
きものは京都の老舗野口謹製。
スッキリとした都会的なきものは、いわゆる小紋の域を超えたドレスアップした
装いを演出します。
パーティーやレセプション、レストランウェディングなどオシャレな着こなしで
お出掛けするシーンに活躍する一着です。
今回は先にご紹介した大文字屋庄兵衛の名古屋帯をコーディネイトしてみました。
西陣織の老舗機屋「大文字屋庄兵衛(大庄)」の帯です。
大庄は江戸の寛永年間に京都へ移住した西村庄兵衛が家業を起こし創業しました。
後年、元禄年間に西陣に居を移し、初代「大文字屋庄兵衛」を名乗り、当代で9代
目となります。
▲ 西域葡萄唐草文
意匠デザインの構想には、日本の古典美術から世界の染織品まで広く参考にして
すくいの技法を用いた手織りの工芸品を筆頭に、お洒落帯からフォーマル向きの
帯まで幅広いアイテムを製作しています。
大庄の帯の裏地は、表地と同じ素材でできており、さらに「大文字屋庄兵衛」と
一字ずつ織り込んだこだわりがあります。
今回ご紹介した帯は、京都の老舗問屋「千切屋」が別注で製作を依頼した大庄に
は珍しい九寸名古屋帯です。
薄浅黄の地が上品な格調のある正倉院文様の柄行きなので、お茶席の装いとして
色無地や付下げとのコーディネイトをオススメします。
▲ たまり場(南伊勢町村山963)
南伊勢町の養殖まぐろがテレビで紹介されていたことから、そのまぐろを食べに
行くことになりました。
南伊勢町はまぐろの養殖が盛んで「伊勢まぐろ」「灘まぐろ」「三重まぐろ」と
いうブランドまぐろがあり、それぞれ会社が別なようです。
伊勢市の南にある南伊勢町は南勢町と南島町が合併してできた町ですが、東西に
広く、役場も南勢庁舎と南島町庁舎があります。
目的のお店は南島庁舎の近くにあり、南勢町からは30km離れています。
ナビで南勢庁舎を設定していたため、到着かと思ってから1時間弱かかりました。
一般道のみ走ってきたため結局出発から2時間弱で到着。
このお店は地元の居酒屋を兼ねた和食のお店「たまり場」です。
テレビで紹介されていた伊勢まぐろ丼(神前丼)ではなく、ご飯が別になった
刺身定食を注文しました。
▲ 伊勢まぐろ定食 ¥1,800
本まぐろの刺身、まぐろの漬け、酢の物、漬物。
まぐろは刺身も漬けも脂ののった中トロでした。産地だからこの値段で提供
できるのでしょう。大満足でした。
▲ さしみ定食 ¥1,000
本まぐろの幼魚ヨコワの刺身、アオサ味噌汁、酢の物、漬物。
さしみ定職のヨコワもそこそこ脂がのって鰹のような感じでした。
おでんの「にこみ鈴や」は京都市営地下鉄の烏丸御池駅から徒歩5分ほどに
立地するお店です。
開店時間は16時のところ17時に予約しました。カウンターだけの座席は
ほぼ埋まった状態で、最大20人弱。
予約なしでの来店の場合はほぼ断られていました。
出汁の効いた薄味の京風のおでんです。
▲ 玉子 大根 骨付鶏もも
▲ 近江牛すじ
▲ あげ 焼なす
▲ さんま塩焼 ¥950