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和風生活 かやくごはん 

ふるまご呉服店
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7月の経ヶ峰登山

2019年07月10日 | 登山

▲ 8:42 平尾登山口を出発

夏の槍ヶ岳山行まで残すところ1ヵ月となったので、体を慣らすために4週

連続で山登りをすることにしました。

今回はお手軽登山の経ヶ峰(819m)です。

ど根性ツリーに会うために平尾南コースを選択しました。 

▲ 9:18 ド根性ツリー 

岩の割れ目にしっかし根を張るド根性にパワーをもらいます。

この木のように逞しく生きたいものです。下山してきた年配の女性とこの木の

生命力や経ヶ峰についてしばらく語りました。

▲ 9:56 経ヶ峰登頂

出発から1時間14分で頂上に到着しましたが、曇り空で遠望は効きません。

▲ 10:44 駐車場に下山

下山コースは最短の平尾コースで2時間のスピード登山を終えました。


竺仙の綿絽ゆかた

2019年07月09日 | きもの

▲ 朝顔の綿絽ゆかた ¥41,040

竺仙の綿絽は7本5本3本の絽目をやたらに(アトランダムに)織り出した

乱絽生地で、経糸60番手双糸、緯糸60番手双糸を使用し、普通の糸よりも

多くの撚りをかけているので生地にシャリ感があり、着心地が涼やかです。

▲ 紗の博多織半幅帯をコーディネイト


竺仙の白コーマ地ゆかた

2019年07月07日 | きもの

▲ カキツバタのコーマ地ゆかた ¥36,720

清楚で涼やかな白地のゆかたです。

竺仙が織布工場に指定生産を依頼しているコーマ生地は、最高級のゆかた生地

だといえます。

縦糸40番手、緯糸30番手を使用し極めて高度に精錬されたコーマ糸を用いて

平織した生地に藍と白で描き出された古典柄は、着るたびに味わいを深くします。

▲ 博多半幅帯 ¥15,800


染名古屋帯の逸品

2019年07月06日 | きもの

▲ 友禅の染帯「ロード・オブ・ザ・リングの海図」

鮮やかなターコイズブルーの地色にレトロな海図が描かれた染名古屋帯です。

ヨーロッパとアフリカの大陸を隔てる地中海あたりを描いた大航海時代の海図が

モチーフになっているのだろうと思い、地図にある「BAY OF BELFAKAS」を

検索すると実在する湾ではなく、その文字が「ロード・オブ・ザ・リング」の

地図に掲載されていることがわかりました。

この染帯は老舗友禅染工房岡重の作品です。これまでにも小紋の着尺や染帯で

南蛮船や古地図が描かれたものを見たことがありましたが、その出典について

始めて気づかされました。

この帯の相性としては、無地や縞格子の紬、または抽象柄の小紋が考えられます。

帯柄のインパクトを損なわないようなコーディネイトがおススメです。

▲ 右端に寄せられた意匠の太鼓柄

▲ 前腹の柄

▲ 薄紫の飛柄シンプル小紋とのコーディネイト


とらや工房のどら焼き

2019年07月02日 | グルメ

▲ どら焼き

和菓子の老舗とらやのグループ店、御殿場にあるとらや工房のお土産です。

とらやは、室町時代後期に京都で創業し、明治の遷都に伴い東京に移転した

ということが社史で紹介されています。

とらや工房は、静岡県御殿場市にあった旧岸信介邸に建てられた、喫茶室と

販売所、和菓子工房を備える施設で、御殿場の観光名所にもなっています。