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丹後半島 天橋立

▲ 伊根の舟屋

京都市北部の丹後半島に出かけました。

伊根町の舟屋と天橋立ウォーキングが今回の主な目的です。

京都縦貫道が開通してからは初めて天橋立を訪れましたが、津からは2時間半と

以前に比べるとずいぶん近くなりました。

高速を降りてから伊根町までは30分弱。静かな湾内に舟屋がずらりと立ち並ぶ

漁師町です。舟屋の景観が町の観光資源となり舟屋を改築したカフェやホテルも

あり、小さな漁師町が観光客で賑わっています。

▲ 向井酒造

260年の伝統をもつ造り酒屋、向井酒造。NHKBSの人気番組、六角精児の

「呑み鉄本線日本旅」で紹介されたのを見てから興味があった酒蔵です。

▲ 伊根満開

舟屋のいかだで六角さんと酒を飲みながら語り合っていた有名な女性杜氏の姿は

拝見できなかったのですが、古代米で仕込んだ代表銘柄の赤米酒「伊根満開」を

買ってきました。

このお酒は果実のような甘酸っぱさのあるワインのような日本酒で、冷蔵庫で冷や

した後にいただきました。

▲ 滝上山(119m・宮津市)山頂から望む天橋立

▲ 廻旋橋(船が通行する時には90度回転する)

天橋立駅に近い南側の文殊エリアから天橋立の松並木を歩きました。

朝8時台で観光客が訪れるより早い時間帯だったため、土産物屋は開店準備中で

松並木を歩く人もまばらでした。

▲ 智恩寺

知恵を授かるといわれる日本三大文殊の智恩寺。

▲ フェアフィールド天橋立

宿泊はフェアフィールド道の駅プロジェクトのホテルで、道の駅「海の京都宮津」の

向かい側の市街地にあります。

フェアフィールドは「地域を渡り歩く新しい旅のスタイル」の拠点をコンセプトに

しているため、部屋風呂には浴槽はなくシャワーのみで館内に飲食店はありません。

その代わりに共有スペースとして自炊可能な設備が整っています。

▲ 旧三上家住宅

江戸時代に酒造業、廻船業、糸問屋を営み宮津城下の町政に深くかかわった豪商で

外観は美しい白壁造りになっています。

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