▲ 個性的な工芸作家作品
▲ 単衣向きの付下げ
▲ 織の夏きもの
▲ 紗袋帯と絽綴れ名古屋帯
▲ 手織りの名古屋帯
2月は恒例の夏物の新作展が各社で開催され、全国から多くの業界関係者が
京都に集結します。
ところが今年はコロナ禍の影響で特に関東方面からの来客が少なく、さらに
竺仙ゆかたの京都展も延期されたことで閑散として寂しい様子でした。
そんな状況下でも老舗の千切屋では例年通り工芸作家をはじめ、単衣・薄物
夏帯など染と織の夏物が一堂に展示されていました。
各染織メーカーは秋から夏物の製作を始め、1月中に全ての新作が揃います。
それを今回の発表会で受注して5月までに納品して生産を終了します。
そのため夏のきものや帯は生産数が限られており、5~6月の実需期には
どうしても品薄になります。
そこで、お好みやご予算に関してご希望に沿う商品を手配するには、余裕を
もって早めにご相談いただくことをお勧めいたします。