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茶道用品(龍村美術織物)

▲ 出し帛紗(手前) 数寄屋袋(後左) 懐紙入れ(後右)

呉服業界では2~3月が夏用商品の受注期となっていて、2月初には京都の

各社で夏物の新作発表会がありました。

絽や紗の盛夏生地をはじめ単衣や夏物の帯、そしてゆかたの受注会に全国から

取引先が集結し、大変な賑わいでした。

そんななかで夏物の茶道用品も展示されていましたので、ご紹介いたします。

素材は夏用の紋紗で、龍村美術織物謹製です。

この時期だからこそお目にかけることができる品で、茶道家でも持っている方は

多くはないのでしょうか。

柄は遠州七宝文と二重蔓牡丹文の2種類。色は3配色です。

価格は出し帛紗が7,560円、数寄屋袋9,720円、懐紙入れ6,480円です。

▲ 遠州七宝文(紺)

▲ 遠州七宝文(水色)

▲ 二重蔓牡丹文(紺)

▲ 二重蔓牡丹文(ベージュ)

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