5月29日(ごふく)にちなんで「きもの供養法要」が曹洞宗塔世山四天王寺で
開催されました。
このきもの供養は全国的にも珍しく、三重県内では初めて開かれました。
人生における通過儀礼で喜びや悲しみを共に感じ、長年愛用されたきものや
故人から受け継がれたきものに感謝の意を表す供養をするため、津市内の他
新聞記事を見た鈴鹿からの依頼者もあり計7名の方から約150点のきものが
集められました。供養料は¥5000(段ボールひと箱が目安)
法要は、祭文の朗読から始まり、読経の後で焼香が執り行われ、四天王寺東堂
から今回のきもの供養の趣旨などを含めた法話がありました。
▲ 祭壇前に備えられた供養されるきもの
▲ きもの供養塔にきものを埋葬
▲ きもの供養塔で読経