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竺仙 産地研修③ 五月女染工場


▲柄付け

▲地色を引き染めするために柄付けした上におが屑を置く
最後に、江戸小紋の五月女染工場(墨田区東駒形)を見学。
普段は鮫、行儀、縞など単彩の落ち着いた色の小紋を染めていますが、この日は舞台衣装の絵羽付け小紋を染めていました。
糊を混ぜた染料で柄を色付けしますが、糊が混ざった染料はかなり濃い色になります。仕上がりの色とは随分違うので、どのような色になるかの加減は長年の勘に頼っているそうです。正に職人技です。五月女利光氏

▲板倉屋の人形焼
日本橋に戻り、お土産に名物の板倉屋の人形焼を買いました。
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