昨日は 関東地方 久しぶりの 大雪でしたね～
そんな中 雪にも・嵐にも 負けず 渋谷の文化村 オーチャードホールまで
オペラを 観に（聴きに）行って来ました～
真夏の 暑い時に かなり早めに チケットを 予約していたので、
1階17列目の とっても良い お席でした！
オペラのチケットは とっても高額なので、
私の範疇では「雪だから・・」 ドタキャンなんて ありえない 出来事なのです。
今回は 娘が 初オペラ体験だったので、彼女もとっても
楽しみに 電車が雪で ストップしようが めげずに やって来ました！
オーチャードホールの中 やはり 空席が目立ちます～
楽しみに していても 新幹線が停り 飛行機が飛ばなければ、
渋谷に やってくることは できませんものね～
1幕目、2幕目から 遅れて入場される 方が 結構 いらしゃいました！！
モーツアルトの「フィガロの結婚」は あまりにも 有名なオペラです。
男女の愛や 嫉妬、随所にちりばめられた ユーモアのセンス！
小姓ケルビーノが唄う 有名な「恋とはどんなものかしら」アリアの素晴らしさ！！
フィガロが歌いあげる「もう、飛ぶまいぞ、この蝶々」など
CMや 映画の中で 使われているので
一度は 聴いた事のある 曲なのでは、と思います。
プラハ国立管弦楽団の 奏でる 柔らかい 音色に
美しいソプラノの歌声や 力強いバリトンの歌声が
響き合って とっても 心地の良い 柔らかな 空間を作り上げてくれます。
オペラって 綺麗で 楽しいな！！って 思える 瞬間です。
私も まだまだ オペラ初心者なので お勉強中の身なですが、
今回 初オペラ体験 だった 娘も とっても 楽しんで観て（聴いて）いました。
映画「プリティー・ウーマン」の中で R・ギアが J・ロバーツに言う台詞で
「オペラを観るには 最初が肝心！
好きなら 一生の友になるし
嫌いなら オペラは 君の魂には ならない。」
この台詞が とっても好きです。
「椿姫」を観た J・ロバーツは 感激の涙を流すのですが。。。
本物の良質な 藝術に触れ 感動できる・・・
それは とっても素敵な事だと思います。
大雪の日の とっても 良い思い出が できました。