水曜日は レディースデー 1000円で 映画が観られます～
最近は 開演20分前までに パソコンで 申し込めば
希望の席がキープされるシステムがあるので、
混んだ チケット売り場に 行列することもないし、
とっても 便利に利用しています！！
とっても 幸福な 気持ちになれる お奨めの一本でした！
主人公は 事故で半身不随となったパリの豪邸に住む 大富豪フィリップと、
低所得者層が多い 郊外育ちで 前科持ちの黒人青年ドリス。
親子ほどに年齢も離れ、趣味も環境も 正反対。
アブデルが フィリップの介護をするようになり、
本音で 生きている 二人の間に 最強の友情が生まれていくのです。
この原作は 実話に基づいた物語で、フランスでは 「3人にひとりは観た！」
といわれ ヨーロッパで 大ヒットした 映画です。
全く 対照的な二人が 対立しながら やがては 惹かれていく・・・
男女間なら 恋愛映画 同性同士なら 熱い友情！！
映画によくある 永遠のテーマ・・・なんて 思ったら 大間違い！！
確かに 高級スーツを着た 車椅子のフィリップ スウェットに革ジャンのドリス。
クラッシック音楽とソウル、文学的で詩的な会話と 下ねた満載の会話。
障害者を 全く
特別扱いしないドリスの事を
「彼は 私に同情していない。そこがいい。
彼の素性や過去など いまの私には どうでもいいことだ」といって
介護ど素人の ドリスを雇うのです。
深刻になる テーマを扱った 映画なのに、、、
二人の会話が 可笑しくって、そのユーモアのセンスに 笑ってばかり！！
コミカルな部分と 深刻な部分の バランスが 絶妙なのです！
そして ラストシーンでは 涙がじわっ～と 溢れてきて ・・・
人間て どんな 事があっても 「今が 最高！！」って
思えるように 人生を歩んでいこう！！
そんな 清々しい 気持ちになれる 映画でした。
余談ですが、 マセラッティ 超～格好良いです！あの エンジン音！！
ドリスしゃないけれど 「たまらな～い～」です！！
それと もう少し 若かったら パラグライダー やってみたっかたです！
（モーターボートで 引っ張るのは 経験したけれど・・・
飛行機から落ちるの・・・気持ち良さそう～）
私としては ☆☆☆☆☆の映画でした！