昨日は 大安吉日だったので、我が家の お雛様を だしました。
もう、娘は お嫁さんにいってくれたので、 慌ててださなくても
よいのですが、、、、、一年に 何日か 陽の目をみないのは、
お雛様が あまりにも かわいそうですよね～
今日は 実家で お雛様を だして きました～
実家の母は、 お雛様大好き人間なので、
この時期は 家中 お雛様だらけなります～
上の お内裏雛 妹の お雛様です・・・
かれこれ 半世紀の50年ものです！！
お道具が 立派なのです～
お三宝に 高杯に 丁寧に ひとつひとつ だしていきます～
床の間に 真紅のモウセンを敷いて、 雪洞と 金の屏風を
仕立てると、お部屋の中が ぱあっ～と明るくなり
もう 春が そこまで やって きたような 気持ちになります。
そして こちらは 母の時代の お雛様・・・
77年ものです～几帳が 時代を感じさせますよね！！
戦前のものですね・・・戦火を くぐり抜け よく 現存しております～
女官が 狆（犬）をひいている お人形とか、
潮汲み娘とか、 石蹴りしている お人形とか ありました～
昔の お雛様の 脇役のお人形さん達、今は いずこ・・・です！
この お雛様は 人形作家の 星ていこ さんの ものです。
穏やかな 良い お顔です～
お着物の布も アンティークの古代布が 使われています。
まだまだ あります・・・
こちらの お内裏雛も 同じ作家さんの 初期のものです。
とっても 現代的で、素敵です！
まだまだ 色紙に描かれた お雛様や、
実家には たくさんの お雛様達が おります。
全員 だすのも なかなか ひと仕事ですありました。