藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

これからの、思い出話をしよう。

2006年04月28日 | テニス
テニスが強くなるには、思い出話をすることです。

僕は、思い出話が大好きです。
でも、「あのときはこうだったよなぁ」という、過去の話はあまりしません。
昔のことは「そんなことあったっけ?」と、すっかり忘れている場合が多いからです。

過去のことにはあまり興味がありません。
もう、過ぎてしまっていることだからです。
好きなのは、「これから、こういう思い出をつくっていきたい」という話です。
未来の思い出話は楽しいです。
なんだかワクワクします。
これからのことを思い出のような感じで、夢を語ることが大事です。

テニスが上達するには、過去の思い出ばかりに意識が向かわないようにすることです。
「シャラポアみたいに、ライジングで叩けるようになりましょうよ!どうです?カッコイイでしょ?なんだかワックワックしませんか?」というと、「え~・・・でもぉ・・・今までライジングなんてやったことないし・・・せっかく苦労して身につけたフォームだから、今さら変えたくないな~」という人がいます。
今まで努力してきたことを、大切にしていくことはいいことです。
でも、それに縛られていまい、新しいことに挑戦できないのはもったいないです。

新しいショットに挑戦しようが、フォームを変えてみようが、今までやってきたことは決してムダにはなりません。
僕は、何ヶ月かおきにフォームを変えています。
フォームを変えてみたからといって、せっかく努力してきた今までの思い出が、すべてムダになってしまったということはありません。
必ずどこかで、プラスになっています。

「いや~!これからシャラポアみたいに、ライジングでバシッと打てるようになる予定なんですよ!これ打てると、かなりいい感じですよ~!エースなんかとったときには最高ですね~!ワッハッハ」と、あたかも実現したかのように、これからの思い出を語ってみましょう。



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