藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

自分らしくないことも、ありにしてみよう。

2011年02月24日 | テニス
自分らしくないのも、たまにはありです。

「自分らしいプレー」というのに、すごくこだわっている人がいました。
だけど、あまり勝てないみたいです。
ちょっと違ったアングルからも発想できたほうが、いいように思いました。

自分らしくプレーするのは、すごくいいことだと思います。
でも、逆に「自分って、こうだ」というものが、自分を縛ってしまうことだってあります。
そのような制限が、可能性を狭めてしまっているかもしれません。

僕は、映画が大好きです。
特に、演技力がすごい俳優さんが出ている映画は、できるだけ観にいきます。
一流の人は、やってみたい役を見つけたら、自分からオーディションに出たりしているそうです。
自分の幅を広げるために、今まで演じたことのない役にも、積極的にチャレンジしているみたいです。
テニスでも、こういうことは大事です。

「自分らしさ」という殻をはずしてみると、意外な発見があったりします。
僕は、これをよくやります。
わざと、「いつもの自分なら、こういうことはしないな」という、プレースタイルや戦術をしてみることもあります。
また、自分はいったん忘れて、ジョコビッチになりきったり、ナダルになりきっていることもあります。

自分らしくないことを演じしてみるのも、けっこう面白いです。
ただ、ちょっとしたコツがあります。
それは、演じてても、演技だと思わないことです。
僕なんかは、かなりガチでなりきってます。
普段はやらなくても、「オレはサーブ&ボレーのスペシャリストなんだ」とか「全豪オープンのチャンピオンなんだ」みたいに、勝手に思い込んでいます。
俳優さんが、その役になりきっているみたいな感じでやってみると、普段と違うイメージが出てきます。
そこに、ヒントがあったりするものです。

自分らしさの幅を広げると、また違った面白さも出てきます。
自分らしくないことにも、チャレンジしてみましょう。



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