藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

最先端でいこう。

2015年03月26日 | テニス
最先端でいくことです。

「周りと違うと、不安になる」という人がいました。
これは、よくわかります。
だけど、自分が正しいと思うなら、あまり気にしない方がいいかもしれません。

僕は、みんなと違うことがよくあります。
すると、「フツーは、そうじゃないでしょ!」「常識的に考えて、それはおかしい」などと否定されることもあります。
もちろん、人の意見は謙虚に受け止めます。
その上で、よく考えてみます。
その結果、「この意見もわかるけど、自分の考えの方がいい気がする」と思ったら、周りと違っても気にしません。
ただ、多数決で圧倒的に負けていると、ちょっと不安になることもあります。
そういうときは、「最先端にいる」と思うようにしています。

みんなと違うからって、間違っているとは限りません。
ノーベル賞を受賞するような人は、みんなが驚くような発見をしたりしています。
このような人達は、たいていその分野の最先端で研究しています。
みんなが「それはムリでしょ」というものを、「可能なはずだ」と信じてやっていたりするわけです。
ファッションの最先端と言われるものを見ても、「いやいや、あんな服、街中で着て歩けないでしょ」と、たいていの人は思っていたりします。
でも、時間の経過とともに、「まあ、意外といいかもしれない」と変わっていくこともあります。
これは、テニスでも同じです。
昔は、「重心を低くして、しっかり横向いて、踏み込んで打つ」というのが常識でした。
僕がオープンスタンスでジャンプして打つと、みんなから白い目で見られました。
それが、錦織選手みたいなのが出てくると、「おっ!カッコイイ」「最先端ですねー」と評価がガラッと変わったりします。
最先端でいるときは、なかなか理解されないみたいです。

周りと違うときは「私は、最先端にいる」と思ってみることです。
すると、なんだか自信がついてきます。
「いつか、時代が私に追いついてくるのかな?」と思ってみると、なんだか面白くなってきたりします。
最先端でいってみましょう。



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